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(短編集)
花を追え 仕立屋・琥珀と着物の迷宮
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花を追え 仕立屋・琥珀と着物の迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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この程度がアガサ・クリスティー賞とかハヤカワ文庫で出版とは、時代が変わったというべきかハヤカワのレベルが低くなったと驚いた。作者はそれなりの年齢のようだが、文章がとても下手で子供っぽい。体言止めの多用とまとまりのない説明調のせいでぶつぶつ切れる感じがして、スムーズに読み進みにくかった。着物の知識があるものからしたら、こじつけや無理のある設定と感じるところも多かった。そもそも主人公の仕立て屋が27歳だが、仕立ての世界は奥が深いので、完全に無理とは言わないがスペシャリストとするには現実的ではないし、ヒロインも薄っぺらくて魅力が伝わってこなかった。着物に全く関心のない人や、よくわからない人が興味を持つきっかけになってくれればいいとは思うが、小説はもっと高度であってほしい。漫画だったらまだここまで馬鹿々々しいと思わなかったかもしれない。 | ||||
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188ページの13行目に「RAY、英語のレイがフランス語の発音だとへになるんだよ」という文章がある。 フランス人は「はひへほ」のH音が発音できない。「ホテル」は「オテル」になる。「RAYが、へになる」わけがない。 フランスのノルマンディー北部にBrayという土地がある。読みは「ブレ」である。あまりに馬鹿馬鹿しくて、ここで読むのを止めた。 ブレ地方(). | ||||
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