窓から見える最初のもの
- アガサ・クリスティー賞受賞 (13)
- 日常の謎 (104)
- 群像劇 (29)
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この作品は構成が凝っています。主な登場人物は4人。 | ||||
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第7回アガサ・クリスティー賞受賞作(ネタバレなし) 夭折の天才画家島崎兵衛が遺したとされる幻の絵が話の中心を成すので、しいて 言えば美術ミステリーに分類出来るかもしれない。が、ミステリーとしては物足り なさすぎる。 相沢ふたば、藤倉一博、連城美和子、御通川進という、面識もない4人のストー リーが並行して描かれて行く。が、時間軸は必ずしも同じではないので少しややこ しい。 4人のストーリーはなかなか接点が出て来ずまだるっこしい。が、「しんしんと 降り積もる雪のように」とでも言おうか、まさに淡々と少しずつ物語が進んでいく。 事実、大雪の日がひとつのモチーフとなって4人に接点が生まれる。 殺人事件は登場するがそれがメインのミステリーではない。極悪人も登場しない し派手なアクションもない。各登場人物の個性もやや弱い。が、ひとつの純文学作 品としてなら評価はできるかもしれない。 | ||||
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