名もなき星の哀歌
- 新潮ミステリー大賞受賞 (7)
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久しぶりに夜通し小説を読んだ。 読みながら途中で「おや?」と思ったことを細かく回収していってくれるのでとてもワクワクして読めた。 概してミステリ小説はナルシスティックというか、言葉繰りが独特で読んでいて疲れるものが多いが本作はわかりやすい言葉で描かれていて内容にスッと入っていけた。 作家の次回作も楽しみ。 | ||||
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舞台設定、ストーリー、人物関係、全てが良く作られている 予想外の展開や張り巡らされた伏線。ドンドンとその世界に引き込まれていきます | ||||
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期待はずれ | ||||
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謎解きテクニックに走るミステリの濫造に辟易してしばらくこのジャンルから離れていたのだが、久しぶりに読んでみてまだ物語としてのミステリも生き残っていたかとワクワクしながら最後まで読み切った。 特殊設定物なのでご都合的になるのは致し方ないところ。謎解きの大筋は途中で見当がつくが、この物語の面白さはそういうところではないだろう。読者が想定する「設定」の使い道はちゃんとわかっていますよと押さえつつ、ラストへ向けての畳み掛けはお見事。他の作品も読んでみたいと思った。 | ||||
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絶賛している人がいるので、期待して読みました。 が、これは推理小説ではないです。 恋愛小説として感動なさる方がいるのでしょう。 「店」「記憶屋」にまずリアリティがない。リアリティを持たせるなら、きちんと設定してほしい。 特殊設定そのものは別にいいのですが、設定は矛盾なく作り込んでほしい。 指摘されておりましたが、ご都合主義が多いです。ネタバレ 。 。 。 。 。 。 。 。 。 保科に関する記憶が集まりすぎ。多くを顧客にしているわけでもないだろうに。 郵便は住所さえ合えば届くものではありません。配達員はどこにどんな名前の人が住んでいるか把握しています。なので「○○方」などの表記がない非住人には確認がありますし差出人に戻ります。 新人の男性が銀行窓口になることはまずありません。専用の操作機械のオペレーション研修を受けた人が窓口に座ります。良平が投信を営業で回る社員ならしっくりきます。 あと1円でも違ったら全業務を中止にして探す、なんてことは数十年前の都市伝説です。 殺そうとしたジュンと互いにそのことを知っているのに、そ知らぬ顔して仕事の会話をする。いろいろと理由をつけていますが、違和感しか感じない。 ほか、石塚に窓口で身分をばらして石塚がその場でスムーズに対応したり(普通は突っ込むと思うんです)、細かい部分に違和感を感じるところが多すぎて、集中できませんでした。 記憶を失うこと=死ぬ、これは推理小説としてはありえません。 恋愛小説ならあり(むしろ、大好きな設定)なので、やはりこれは恋愛小説です。 冴えない主人公、ヒロイン(何故か冴えないはずのヒーローを好きになる、お決まり設定) 当て馬の親友、こういうキャラクターで成り立つ小説は、ネットにあふれています。 推理も恋愛もご都合主義的なところはまさしくネット小説です。 美少女と一緒に困ったり解決したり、を読みたい人には楽しめるでしょう。 推理小説としての面白さは感じませんでした。 期待が高くて辛口になってごめんなさい。 | ||||
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