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雨色の仔羊: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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雨色の仔羊: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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このシリーズは全般的に面白いが、主人公の如月塔子が余りに「普通のか弱い女性」過ぎるのが 不自然。警視庁の刑事なら最低限の護身術、逮捕術、空手、拳銃使用などを身につけ、積極的に 使わなくとも必須の場合には防衛も含めて普通の男性には対抗できるぐらいでないとおかしい。 | ||||
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被害者は犬のように繋がれて殺害され、事件の鍵を握るのは一人の少年だった…というストーリー。子供が事件に巻き込まれる話はドラマや映画でよく見かけますが、このシリーズのいつものメンバー(刑事たち)がどんな風に少年に接するかに興味がありました。なぜ少年が事実を話さなかったのか、最後に理由が分かって納得。子供の行動がリアルかどうか感想が分かれそうですが、ミステリの登場人物としては何ら問題ないと思います。シリーズでもかなり気に入っている作品です。 | ||||
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最近、警察小説を読み始め、色々な作家さんを読んでいますが、麻見和史さんは読みやすく、ゴリ押し感もない文章で、良作が多いと思います。 このシリーズでは、女性刑事の育成プログラムで育っていく如月塔子と、教育係的存在の鷹野を中心に、事件が起こり、それをそれぞれの班の意見を出し合いながら解決していくというストーリーは毎回決まっていますが、その事件の内容が面白く、シリーズを読みたいという気分にさせてくれます。 ぐいぐいと引きつけるストーリー展開は、とてもわくわくさせてくれます。 シリーズものを読み始めると、最後まで見届けたいと思わせてくれます。 このシリーズでは塔子がどのような刑事に育っていくのかがとても楽しみです。 最初にも書きましたが、文章の読みやすさ、ストーリーの良さ、そして登場人物の魅力 をうまく表現できる作家さんなので、他のシリーズ(早乙女綾香も読んでいます。) | ||||
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好きなシリーズです。がこの作品がシリーズの中でも1番好きです | ||||
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捜査一課十一係のシリーズが好きで読み続けていますが、本作品では、如月塔子の成長を感じさせる活躍が描かれ、とてもワクワクさせられました。また少年と塔子が信頼を深めていく結果、事件の解決にもつながり、ますます如月搭子の魅力にはまました。 | ||||
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捜査一課十一係シリーズ読み続けています。十一係のチームワークの良さ、捜査に取り組む役割分担などが読みどころです。 | ||||
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事件を解決しようと真っ直ぐに向き合う十一係。そんな中で登場人物達のそれぞれの過去や、微妙に心境の変化が生じてきた鷹野や塔子。 プロの集団なのに、素人っぽいアプローチの仕方がなんとも言えず新鮮で、それがかえって事件に向き合う十一係の人々を引き立てていると思う。 続編が読みたい! | ||||
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申し分なし 良いシリーズです ノベルズを置いている書店が少ないので助かります | ||||
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ミステリー大好きです 今回はちょっとしっとりした趣がありっました | ||||
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大変楽しめました。 『雨色の仔羊』という題名もよかった。 本作は、塔子の視点と優太君の視点と 交互に描かれており新鮮でした。 ここ最近の何作かは、「なんだかなあ~」 という違和感というか それ無理やりのこじつけ?感を 持っていたものですから。 あくまでも個人的感想ですが…。 丁度今WOWOWで水晶の鼓動が放送されていることもあり 木村文乃さん等に当てはめて読み進めていくことになりましたが それはそれで違和感もなくなりました。 とにかく塔子の成長がとても感じられ 鷹野や十一係の気持ちにもなりました。 蛇足ですが、公安の上條、結構好きかも。 | ||||
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