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日本核武装



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日本核武装の評価: 3.86/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(4pt)

ロシアのウクライナ侵攻の中で日本はどうする?

日本が核爆弾製造の能力を示すことで、戦争を抑止しようとする物語かな。日米中の若きエリートが時の政府を動かしたり、物語の終盤はテロ組織との核爆弾争奪戦など、話の展開はさすがにあり得ないと思った。しかし原子力関係の技術者だったという作者の核爆弾のリアリティある描写、近年の尖閣周辺での中国の動きなど、単なるフィクションではすまされないものを感じる。特に2022年のロシアのウクライナへの侵攻、プーチンによる核兵器の使用の可能性が話題になる中、ウクライナが核を放棄したためにロシアの侵攻を許した、核には核で対抗するしかないとの主張もある。作者はこの物語で日本と世界が直面する課題に一つの提案をしたのかもしれない。今の時代、日本にとって核とは、防衛とは、外交とは、など考えさせられる物語である。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.24:
(5pt)

面白い

実話だったら良いのに
日本核武装(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(下) (幻冬舎文庫)より
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No.23:
(4pt)

事実は憲法より奇なり??

自衛隊は事実上国軍である。自民政権は、老人には健保と年金を餌に憲法改正を迫り、貧困化させた若者には、働き方改革?と称して予備軍化させる。今後3年以内に憲法改正が事実となる??それは2020年中国が春節を利用して世界に放ったウイルステロによって始まった。自国優先主義的世界は、ウイルス対策に追われ、中国による香港やウイグルへの非人道的行為に対処できなかった。次の矛先は尖閣の前に台湾進攻へと向かう筈だった・・・が、中国の読み以上にウイルスは拡大し世界の反感を誘発させた。米国新政権と同盟国は中国包囲網を強化構築する中、日本は「五輪利権」に追われ世界から見放される!!2021年に高嶋氏が「日本核武装」を描いたらどうなるのでしょうか?
日本核武装(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(下) (幻冬舎文庫)より
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No.22:
(5pt)

おもしろい

やっぱり高橋さんの小説は面白い!!全て読むつもり
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.21:
(5pt)

面白く読みました。

強い興味を持って一挙に読みました。只、下巻で国家間の重要問題の判断に個人的な関わりが入り込むことに違和感を感じますが、逆にそのことは現実にもあり得ることかもしれないと思いました。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.20:
(4pt)

まあまあ

まあまあリアルだが、やや陳腐 作者の未熟さを感じる。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
4344427211
No.19:
(5pt)

災害小説以外の高嶋作品は初めてですが…

あっという間に読み終えてしまった。
現実に起きそうな周辺国との衝突がとてもリアルに感じられた。
国内での動きも含め映画のような想像も出来ない話ではなく、ありそう・起きそうな話の展開に
ドキドキしながら読みました。
主人公のキレキレっぷりもかっこいい。下巻ダウンロード決定。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.18:
(4pt)

核の廃棄方法が無い

登場人物が多くて覚えきれない
なぜ核が5ヵ国だけ許されるか、
お互い信用していないから廃棄できないと思うが、バカバカしい
たかが100年位の命
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.17:
(5pt)

核武装

読尖閣諸島沖に中国海軍が進出、真名瀬の親友森島は命を張って進行を食い止めたが、核の抑止力が必要なのではと考えるに至った真名瀬の行動は...

やりたい放題の中国の現状と似ており、かなりリアリティーがあっておもろい( ̄▽ ̄)=3
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No.16:
(5pt)

核兵器

防衛省の職員が交通事故にあい重要な書類が奪われた。それは核兵器の製造行程が書かれていた!?いったい誰がなんの目的で...後任にハーバード留学から戻ってきた真名瀬が真相を探る❗

中々リアリティーがありおもろい( ̄▽ ̄)=3
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No.15:
(4pt)

防衛力

核兵器の抑止力が外交にも必要です。核アレルギーの日本は、本書のような核武装選択の一つです。興味深く拝読できました。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.14:
(5pt)

ノン・フィクションを超えたフィクション。

高嶋さんの作品は、科学的で緻密。特に、この本は、有り得ないことが出来てしまいそうな説得力に満ちています。今、現実を透徹した目で、リアリズムで見ることが必要なんだと思わせてくれます。題名を超えた、素晴しい本です。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
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No.13:
(5pt)

あり得るかも

日本も核兵器を持つべきだとのコメンテーターの言葉は何度か聞いたことがあります。が、実現は難しいことが本書および小川和久さんの解説で示されています。
その状況下で想像力を働かせた著者が、日本で核爆弾が作られ、それを平和利用するという離れ技のストーリーを展開していきます。2016年に初出の小説なので、日本を取り巻く環境、特に米国と中国との関係も現実味を帯びた設定となっています。
いずれにしても読んでいて次の展開が知りたくなる面白い小説です。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
4344427211
No.12:
(4pt)

面白い!

近未来のあるべき姿がここに在る。
日本国が真の独立国家として米国に頼らない防衛をする為に
常に準備は必要と感じる。弱小国の北朝鮮が大国アメリカと対等に出来るのは
これを持っているからで、極東エリアで安全に生きる為には絶対必要だと思う。
私は長崎市内在中で親戚に被爆経験者も多数居るが、悲惨さだけの象徴になっている。
二度と被爆しない為に、選択肢の一つとして常に前向きに検討すべきである。
時代に合った大変良い作品である。
日本核武装(下) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(下) (幻冬舎文庫)より
434442722X
No.11:
(4pt)

まずは評価。

作品中ところどころに次の展開の為に不自然なあわただしさがあるが目をつぶろう。まだ上巻しか読んでいないが 「核兵器は絶対反対」としか言わない(それ以上考えない)主人公等が今後現実を目の当たりにしてどう変わるか そのまま終わるのか楽しみ。今のお花畑日本にはまずはフィクションで問題提起するのが第一歩か。カエルの楽園もそうか。
日本核武装Amazon書評・レビュー:日本核武装より
4344030052
No.10:
(5pt)

もしかしたら現実も……と思わせてくれる

下巻ともに読了。フィクションながら、現在の世界情勢を見るとこういうことがあってもおかしくない、と思わせる。また理想論だけでは国を守れないとする「核の抑止力」について非常に理解の進む物語だった。しかし本作の根底にあるのは核兵器賛成!ではなく、あくまで反戦平和。日本、アメリカ、中国でそれぞれ若いエリートの3人が力を合わせて平和のために活躍する姿は感動的なものがあった。
日本核武装(上) (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:日本核武装(上) (幻冬舎文庫)より
4344427211
No.9:
(4pt)

今こそ読むべし!

核の抑止力をこれほど分かり易く理解できる物語はない。
作者はあくまで反戦の精神を貫くことでその効果を表現している。

貧乏な小国が昨日もミサイルを発射した。
隣国は非難をするだけでなにもできない。
日本は経済大国かもしれないが、平和は他国に依存している。
日和見主義に情けなくなる。

物語には国家のエリートやトップばかりが出てくるが、
若いエリート日、米、中の3人が力を合わせて平和維持のために活躍する姿にはあこがれもするし、感動もある。
この作者は他の作品も含めて問題解決の一案を提示してくれていて
日本核武装Amazon書評・レビュー:日本核武装より
4344030052
No.8:
(5pt)

ロシア、中国、北朝鮮は日本に核ミサイルを向けている❗

日本の左翼が唱える平和主義は決して日本、日本人を戦争に巻き込まれないようにしなくてはという理念ではなくて日本人は昔アジア諸国を侵略し搾取し虐殺したりした悪い国、民族でそんな前科があるのだから憲法9条を無くし自衛隊から国防軍にしたり航空自衛隊や海上自衛隊等に対地ミサイルや巡航ミサイルや弾道ミサイル等を装備させ敵基地攻撃能力等を持たせたら再びアジアの脅威になるといった間違った自虐史観からかもっと悪質な場合中国、北朝鮮、韓国さらにはロシアの工作員や土台人として日本や日本人の防衛力向上や危機感が高まるのを阻止するために活動している可能性すらあるのだ2004年には自衛隊の離島防衛能力向上のために自民党が巡航ミサイルの配備を検討したが連立与党である公明党の反対で白紙になってしまったまた2009年にも自民党が自衛隊に巡航ミサイルや弾道ミサイルを配備しようという政策案があったが民主党が自民党を下野させた事により白紙になっている日本はこの激動の時代に十数年もの時間を無駄にしている日本は既に対艦ミサイルや対戦車ミサイルや対空ミサイル等の各種ミサイルを製造し配備しているしその性能は世界屈指である特に対艦ミサイルは兵器や装備品のファミリー化があまり進んでいない日本においてファミリー化に成功している数少ない兵器である実は日本は各種ミサイルの開発は比較的得意であるまた対艦ミサイルの射程は現在配備している物でも百数十㎞はあり米国のハープーン対艦ミサイルに匹敵する技術力では米国にも負けていないエンジンさえ工夫すればいくらでも射程は伸ばせるのではないだろうかさらに巡航速度が遅くマッハ1にすらならない等トマホーク巡航ミサイル等の巡航ミサイル巡航では巡航速度が遅く防空システムが発達している国相手では容易に撃墜されるそのために夜間に発射する事が多いが現在開発中の対艦ミサイルであるがXASM-3はラムジェットエンジンを搭載しマッハ3で飛行できるもはや日本は巡航ミサイルや対地ミサイルは開発可能であるかと理想的な国産巡航ミサイルの要目はASM-3を120%サイズにした全長約6メートル全幅1.5メートル直径0.5メートル重量は約1.1トンで射程は最大3000㎞、巡航速度はマッハ3で名称は20式巡航誘導弾とし北京、上海等の中国主要都市を射程とするまた地上発射型、空中発射型、海洋発射型の3種類を導入し地上発射型は主に九州、四国地方の山間部に発射用に地下サイロを建設し約3000発を配備するさらにはアメリカとニュークリア・シェアリングの協定を結び約200個の核弾頭を借り受けそうりゅう型を改造しVLSを取り付け巡航ミサイルを発射可能にしたリチウム蓄電池搭載型の潜水艦を4隻建造し常に一隻は攻撃可能な状態で水中にて行動させるがのこりの3隻はそれぞれ予備や乗組員の養成や保守点検等の任務につかせ最低でも一隻は報復可能な状況でさらに危機が迫れば2隻はすぐに行動可能な状態にする各一隻ごとに15発の核弾頭を搭載した巡航ミサイルを搭載するさらに残り60発の核弾頭陸上自衛隊が装備し地上発射型の巡航ミサイルに 搭載するもう残り60発は空中発射型の巡航ミサイル用として航空自衛隊に配備するあくまで理想的なプランである。
日本核武装Amazon書評・レビュー:日本核武装より
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No.7:
(4pt)

考えさせられる内容でした。

フィクションとしてではなく考えさせられる内容でした。国民としてしっかり考えるべき内容と思う。
日本核武装Amazon書評・レビュー:日本核武装より
4344030052
No.6:
(4pt)

設定が都合よすぎるけど小説なので・・

日本では議論することすらタブー視されるていることを小説で問いかけていて
読み物としてもおもしろいと思います。
著者の専門の原子力ネタですが、日中、日米の人間関係、核の持ち出しや製作など
都合がよすぎるところはあります。
一番疑問に思うのは核兵器を作る能力だけ示して抑止力になるのかという点です。
ただ、それも含めて核武装に対する思考をまったく行わない人に考えるきっかけになると思います。
日本核武装Amazon書評・レビュー:日本核武装より
4344030052

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