QJKJQ

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評判

QJKJQの評価:

3.46/5点 レビュー 65件。 C ランク

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平均点3.46pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全97件 61〜80 4/5ページ
No.37
(3pt)

芯が掴めず,消化不良の読後感

章ごとにガラリと向きを変える印象で,冒頭での猟奇的な空気はあくまでもきっかけ,
異常な家族の物語でもなく,その『特別な家』で起きた不可能殺人のミステリでもなく,
それでいて,異常な家族の物語であり,特別な家での不可能殺人のミステリでもあるよう.

ただ,主人公が出自の問題にぶち当たり,謎の情報や組織に混乱をするあたりなど,
中盤での展開には引きつけられ,脳科学や心理学にも納得や驚きはああったのですが,
その一方で,終わってみれば『芯』が掴めないままで,物足りなさを覚えてしまいます.
(「家の半径数キロ内をうろうろしただけ」という,選評の一つがなかなかに言い得て妙)

現実と虚構が入り交じる世界を舞台に,サスペンスライクな展開には惹かれたものの,
多くの疑問などが明らかになるにつれ,荒唐無稽さが目立ってしまったのが残念でした.
QJKJQ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QJKJQ (講談社文庫)より
4065125901
No.36
(3pt)

う~ん、

ちょっと物足りない感じでした。大逆転を期待し過ぎてしまっていたからかもしれませんが。
序盤はどうなるのか、ハラハラしてましたが、謎が謎を呼ばない展開だった気がします。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.35
(3pt)

好みで意見がわかれるでしょう。でも、乱歩賞、こんなんでいいのか?間違ってませんか?

プロの作家が査読しているので、立派な作品だと思います。
しかし、前半はすごい、どんな展開になるのだろう、と期待しましたが、
後半は、
窒息したとは言ったが、窒息死したとは言ってない、
だとか、
半殺しにされて、片足をもぎ取られてヘロヘロの男が、健康的な気の強い女性を殺す
とか、
なんか、がっかりしました。確かに情緒あふれる文章は非凡だと強く感じましたが、乱歩賞ってこれでいいんですか?
いくら小説とはいえ、人の命を奪う理由がつまらなさすぎます。
割り切って殺すなら、いっそ歌野晶午さんの、密室殺人ゲームのようなナゾトレをお願いしたい。
QJKJQ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: QJKJQ (講談社文庫)より
4065125901
No.34
(3pt)

好みで意見がわかれるでしょう。でも、乱歩賞、こんなんでいいのか?間違ってませんか?

プロの作家が査読しているので、立派な作品だと思います。
しかし、前半はすごい、どんな展開になるのだろう、と期待しましたが、
後半は、
窒息したとは言ったが、窒息死したとは言ってない、
だとか、
半殺しにされて、片足をもぎ取られてヘロヘロの男が、健康的な気の強い女性を殺す
とか、
なんか、がっかりしました。確かに情緒あふれる文章は非凡だと強く感じましたが、乱歩賞ってこれでいいんですか?
いくら小説とはいえ、人の命を奪う理由がつまらなさすぎます。
割り切って殺すなら、いっそ歌野晶午さんの、密室殺人ゲームのようなナゾトレをお願いしたい。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.33
(4pt)

飽きさせない展開

だと思います。
続きが気になってどんどん読んでしまいました。
他の作品も読んでみたいと思いました。
江戸川乱歩賞の作品なので、最後に審査員の作家さんたちの書評が載っているのも面白かったです。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.32
(2pt)

文系さんの妄想小説?

肝になる最も残酷と言われている殺しかたがつかえますかねえ? ヒトの血圧なんて水頭で120cm.出血が進めばすぐに50cm. ヒトを窒息させる前にパイプ内が凝固しそうですけど?ヒト二人を生み出してしまう異常にリアルな妄想といいツッコミ所満載でした。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.31
(4pt)

ストーリーテラーとしてはなかなかです

レビューにいろいろよろしくないという批評が多かったので、期待していなかったのですが、どうして、うまいものです。
めちゃくちゃな設定をどんっと放り出して、走りだしながら、いろいろふたたび小さな設定をくっつけていって、最後に一生懸命つじつまをあわせるわけですが、そんなにむちゃくちゃでもなかったですよ。他のレビュアーの人が、ドグラマグラとくらべるなんてけしからんというような文章を書いていますが、ドグラマグラのほうがずっと無理があります。ただ大陸趣味などで目くらましをしているだけです。たしかにこの小説の衒学趣味はあまりスマートでなく、むしろ高校生レベルだなという程度なのはお笑いで、それは巻末の文献をみても笑えます。でも、これもシャレだと思えば確かに笑えます。
なによりもスピード感がある文章で、1日で読み終えることができます。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.30
(4pt)

マーターズ

一家全員が殺人者の家で兄が殺される。
一体、誰が、なんのために、どうやって?
17歳女子高生(殺人者)が謎を解こうとするが、、、

現実は崩壊し、精神分析(ラカン!)が登場する、というと、なんかありがち?
ということで、評者の間でも意見が分かれる。とくに辻村深月の評は圧巻。

ぼくは、乱歩賞としては新しいが、メフィスト賞だったら、あるよねーと思うけど、
圧倒的に面白いし、読みやすい。三時間で一気よみでした。

「ドグラ・マグラ」という名が挙がっているが、映画「マーターズ」に近い印象を覚えた。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.29
(4pt)

猟奇的ファンタジーなミステリー

一気に読んだ。江戸川乱歩賞を受賞した作品ということで、非常に楽しませてくれた。個人的には猟奇的な世界はあまり好みではないのだが、本作品は酸鼻な印象よりも、主人公の内的な心理の描写にひかれたことで、素直に作品を楽しめた。内容を書くとネタバレになってしまう作品なので、感想を書くのも難しい。物語の様々な事柄が伏線となり、最後にどんどんと回収されるところが盛り上がる。ミステリの真相解明のシーンなので当然といえば当然なのだが、異様であり静かであるが疾走感があった。一気に読んで、一気に楽しむ作品だ。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.28
(3pt)

初めての作品の初めての作品

初めての作家の初めての作品です。この作品の世界観には驚愕です。殺人の現実と妄想が入り交じり、ついて行くのがやっとでした。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.27
(3pt)

不思議な小説

不思議な小説です。総合的な感想は、星二つ付けておられる「紫陽花」さんとほぼ同じです。家族揃って殺人鬼という設定で殆ど読む気をなくしましたが、我慢して読み進むと、主人公の兄が殺され、死体が消滅するという魅力的な謎。それに引っ張られて読み進むと、作品の半ばで早くも期待はずれの真相が分かります。ところが、独特の眩惑的な文体と、主人公に起こった過去の惨事を現在の出来事と交錯させる構成がなかなか上手く、何となく最後まで読まされてしまったという感じです。ただ、選考委員が褒めるほどの作品かというと、疑問があります。特に、今野敏氏が高く評価しているのには驚きました。
こういう小説が「新しい」乱歩賞なのだとすれば、当レビュー子の感性は時代遅れということなのか、と寂しくなります。
実質的には星二つですが、独特の雰囲気と最後まで読まされたことを評価して、星三つにします。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.26
(5pt)

10年に一冊の傑作

最近、小説を読んでいなかったのは、連続テレビドラマのように、つまらなかったからだ。この本は、面白い。ラカンの名前が出るだけで、わくわくする。ぶ
物語性よりも、書かれている文章・思想にひかれました。説明ばかりの推理小説には、飽き飽きです。作者には、もっと作品を出してほしいと強く願うものです。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.25
(3pt)

今後に期待を込めて。

詳しくは書かないが、締め方が気に食わなかった。個人的に嫌いな持っていき方であるし、一般的に言ってももういいよそういうのはという感じではないだろうか。
ただこの作者の本を読むのは初だったのだが小説家としての力量はかなり感じたので2つとか1つを付ける気にはならなかった。文章を褒める方が多いが伏線の張り方の巧さが印象に残った、とはいえ…という感じだが。あとこの物語の設定も良かったと思う。主人公が殺人鬼一家の一人とかそれだけでもグッと引き寄せられるものがある。それだけに惜しいというか勿体無いよなーという思いが強いのだが。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.24
(4pt)

世界観構成が整理されている

平成の「ドグラ・マグラ」とまでは言えないような。。
ただ、「ドグラ・マグラ」的と評されると否定はできない雰囲気。
何に近いとも言い難いけれど、「殺戮にいたる病」の方が雰囲気は近いような気がする

本格ミステリだと思いますが、んー、王道ではなく邪道ではなく。。
ただのミステリ好きで、小難しい評論の様な事柄は書けませんので率直な感想を書くと、
幻想怪奇小説に抵抗がない人であれば十分に楽しめる作品だったと思います。

終盤の父親の台詞が好きでした。
文章の書き方も好きで、総合的に好意的に捉えましたので、☆4評価としました。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.23
(3pt)

変化球のような気がしますが

第62回江戸川乱歩賞受賞作。同賞の作品は毎年楽しみに読んでいますが、純粋なミステリーではない作品も最近は選ばれるのだなと思いました。巻末の選考委員の方々の選評も大変興味深いです。

「家族4人が全員猟奇殺人鬼」で、自宅で兄が惨殺死体で発見され、母親が行方不明とくるのですから、これをどうやって収束していくのか、その意味では興味深いところではありましたが、壮大なスケールの結末が待っています。また独特の世界観が繰り広げられますので、読み手を選ぶミステリーかと思います。
17歳の亜李亜のぶっ飛んだキャラが、読み慣れたせいか、段々マイルドになっていくように感じたことが妙に印象に残りました。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.22
(1pt)

平成のドグラマグラではありません。

これは断じて平成のドグラマグラではありません。
ドグラマグラに対して失礼です。
ドグラマグラと比較することさえおこがましいです。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.21
(2pt)

どんな後付けも可能な設定で、全体構成を事前に綿密に練ったとは到底思えない凡作

乱歩賞受賞作の由だが、作者の気負いだけが目立ち、余り楽しめなかった。ヒロインを初めとする父(K)、母(Q)及び兄(J)の家族全員がサイコ・キラーという設定で、父が母と兄を惨殺したのに、その形跡が一切消えているという冒頭の謎は中々魅力的で期待が持てたのだが、その後が頂けない。元々、妄想と現実との狭間の中で生きているヒロインの茫洋とした世界から、この謎も妄想の中に放り出されるという危惧があったのだが、それが杞憂に終わらない所が肩透かし。

全編を通して、作者の衒学趣味が漂うが、サスペンス小説(だった筈)を途中から思想小説に変えてはアカンでしょう。それも、警察も公安も手の届かない国家権力を登場させては、物語は詰まらなくなるばかり。作者としては、冒頭の読者の予想を次々と裏切る自身の手腕に酔っているのかも知れないが、読者としては、物語の進行に伴い白けるばかり。この様な国家権力が存在するなら、どんな後付けも可能(だから、詰まらない)である事が作者には分らなかったのだろうか ? 本作の全体構成を事前に綿密に練ったとは到底思えないお手軽なストーリー展開である。

本作の結論("普通"の人間が一番怖い殺人鬼)も当り前過ぎて、何のために本作を執筆したのか皆目不明である。謎めいた表題に惹かれて手に採ったが、トンだ時間潰しになってしまった。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.20
(5pt)

一気に読めました。面白かった。

ダウンロードして、一気に読んでしまいました。ラノベとかに
よくありがちな、精緻で複雑な設定の上で、ありきたりなすじだての物語が
展開するのかなと思ってたら、中々意表を突かれぱなしで。お腹一杯になります。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.19
(4pt)

境界殺人犯という殺人者の超希少種が何を意味するのか

なぜ突然、母と兄がいなくなったにも関わらず、父は真実を話してくれないのか。猟奇殺人鬼の一家で育った少女が抱える闇を描いたミステリ。

物語の序盤から中盤にかけては少女が育てられた特殊な環境と家族の話が中心に描かれていくが、中盤以降、境界殺人犯という殺人者の超希少種が焦点となっていく。

連続殺人、騒動殺人、大量殺人の間を行き来する殺人遺伝子。これが何を意味するのか、最後まで目が離せなかった。

タイトルはいま一つ分かりにくいが、今後の著者の作品も期待したい。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190
No.18
(3pt)

「ドグラマグラ」より「黒死館」?

手練れの新人の意欲作。意味不明な題名も必然性があり、衒学趣味も嫌味でない。
QJKJQ Amazon書評・レビュー: QJKJQより
4062202190