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掟上今日子の家計簿



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【この小説が収録されている参考書籍】
掟上今日子の家計簿
掟上今日子の家計簿 (講談社文庫)

掟上今日子の家計簿の評価: 3.35/5点 レビュー 23件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

今回は少し物足りなかった

今回はトリック自体や謎解きに少し無理があった気がします。でも次巻も楽しみにしてます。
掟上今日子の家計簿Amazon書評・レビュー:掟上今日子の家計簿より
4062202700
No.6:
(3pt)

ミステリーのトリックを集めた作品

物語性も情緒もなく、ひたすらトリックとはこういうものだ、と述べた小説集。その最たるものが「掟上今日子の叙述トリック」だろう。「二段構えの暗号が示していたのは、あまりにも意外な真犯人だった。」で終わっていて、誰が犯人だったかも分からずじまい。らしいといえばらしいのだけれど。しかし叙述トリックというなら「掟上今日子の心理実験」の方がふさわしいと思う。これは小説でしか成立しない。
 西尾維新のファンならば楽しく読めるかもしれない。しかし、隠館厄介のようなユニークなキャラクターが登場しても良かった。いずれの刑事も今ひとつキャラが立っていない気がする。
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4062202700
No.5:
(3pt)

ミステリ読みにはツッコミどころ満載

ラノベ作家なのだから仕方ないと言えば仕方ないのだけど、誤字や文法がおかしいのをまずはどうにかしてほしい。
そして第一話のクイボノ、吹雪いてたから外に出られませんでしたって、吹雪のほうが死にやすいだろうに何故そうしなかったのか。
第二話の叙述トリック、叙述トリックの種類が網羅されているけど、「外見の誤読」(実は外国人だった、不細工だと思ってたら美形だった)はないのだろうか。そういうミステリよく見るけど。実は年寄りでした、子供でしたの叙述トリックに分類されちゃうのかな。ともかくもこの第二話のあとに第三話を持ってきたのは上手いなと思った(イヤミス過ぎるけど)。
第四話の筆跡鑑定は薄味過ぎてどうにも。というか自分は携帯はフリック入力じゃなくてキーボード入力派なので、自分だったらこの謎解きゲーム詰むな。四話といえば警部っていう肩書きを持つ大の大人の男が、協力を仰いでる探偵に「ほぼほぼ」って言葉を使うのに違和感あった(一人称が「俺」なのにも)。今日子さんも何作か前で使ってたけど、まあまあ最近の言葉のそれを何で彼女普通に使ってんの?とその時も違和感があったな。自分がこの「ほぼほぼ」って言葉が大嫌いだから余計気になったのかも知れないけど。
今日子さんの無用なお色気サービスシーンがなくなったのは喜ばしいことです。
でも、このシリーズも西尾氏も好きだけど、どうにも文章が下手なので読んでいると読書眼落ちそうなのでまっとうな(というと失礼だけど)ミステリと並行して読むようにしてます。「まっとうなミステリ作家」にはないものをこの作家さんが持っていることも確かなんですけどね。
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4062202700
No.4:
(3pt)

4つの短編がはいってます。どうして家計簿なのか

今日子さんが警察官と一緒に謎をとく4つの短編集
ミステリーの用語の説明をしてくれる叙述トリック(こんな言葉知りませんでした)
遊園地でアリバイ崩しをするやつとかいつものごとくサクサクよめます

なんで表題が家計簿なのかよくわかりません・・・
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4062202700
No.3:
(3pt)

短編集4作品

今回は厄介くんの出番はないです。
個人的には、相棒は毎回毎回、出てきてほしいですね。

ミステリー用語のオンパレード。
知っている単語、知らない単語も盛りだくさん。

2話からの3話の内容が素晴らしい!

登場人物が多く、名前に何らかの意味があるのではないかと勘ぐってしまう。
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4062202700
No.2:
(3pt)

推理小説ではないな

西尾維新が作者でなければ、箸にも棒にも掛からぬ作品として評価されるだろう。

何冊か読んでの疑問としては
忘却探偵が実際「忘却」していることは誰が証明できるのだろうか?
忘却している部分が作品によってまちまちであること。
話の展開上「忘れていては困る」部分は覚えている。
でこれを覚えているならこちらも当然覚えている筈、という内容でも
話の展開に関係なければ覚えていない、
あるいは、別な作品になると覚えていない、ということが散見される。
つまり、覚えている基準が作品ごとにブレるのである。
その辺も西尾作品の特徴として楽しむべきなのだろうが、
ラノベばかり読む人はそれでもいいだろうが、他の作家の推理小説も読む人には
非情に半端な作品に映るだろう。
私個人としては、こんな低レベルの作品を書くのはやめて、
物語シリーズや非○伝シリーズをとっとと完結して欲しいと思う。
よほど煮詰まっているのだろうか?
勉強しなきゃいけないのにしたくなくて、ゲームをやったら、嵌ってしまった
という感じなのかな。
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4062202700
No.1:
(3pt)

このシリーズのファンなので、あえて星3つ。

このシリーズ全冊読んできましたが……。
うーん……、なんだろ?
余計な前置き?みたいな(登場人物のセリフ以外の)文章がやたらと長すぎる気がしてならなかった。

よって、返ってどこまでストーリーが展開しているのか?筆者が何を語りたいのか?よくわからない。読んでて疲れた。というのが、正直な感想。

本当は星1〜2つぐらいにしようと思ったけど、このシリーズのファンなので、あえて星3つにしました。
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4062202700

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