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(短編集)
希望荘
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希望荘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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杉村シリーズは長編でないと読みがいが少ない | ||||
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短編というには結構なページ数であります。 もし映像にしたら30分くらいで終わってしまう?かなと思うので 本が売れないというのも分かる気がします。 読んでいて??と思う箇所もあります。それを書くとネタバレになる ので書けませんが・・・ 犯罪というのは貧乏だったり家庭環境が悪いと起こりやすいものだと 改めて感じました。 現実の事件もそうゆう背景があるものが多いので社会全体を良くすることが 犯罪を少なくすることになるのだと思いましたが難しい 永遠のテーマなんでしょうか?世界平和を考えてしまいました | ||||
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読み応えがあり短編集とは思えないほどの充実でした。 | ||||
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希望荘と砂男が良かった。短編てダラダラと書けないから、宮部さん、どうなんだろうって思ってたけど、流石です!宮部作品て、殺人の裏にある「抗えない宿命」と「人間の奥底にある温かさ」を追求するから、読後に必ず「希望」の兆しが見えて嬉しくなるんです。だからまた読みたくなるんですよねえ。確かに短編も良いけど、次はやっぱダラダラ、いや丁寧に書き込まれた長編を読みたい! | ||||
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短編が4つ。主人公はあの杉村三郎で、バスジャック事件後どうしたのか気になっていました。どの話も面白く読めました。 お気に入りは第三話の「砂男」。最後はちょっと驚きの展開でした。ただ、どの話にも言えるのですが、良い意味で期待を裏切られる程の大きな驚きはないです。 気になったのは、どこかの台詞で「とんでもありません」とあったこと。宮部さんほどの大作家でも、日本語を間違うことはあるんだなとちょっとショックです。 あと、434頁の半ばに誤植が。「プロボーズ」って何よ? プロの坊さん? プロポーズのことなんですけど、間違うかなあ、ボーズと。 | ||||
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表題作の希望荘に出てくる1975年の事件ですが、当時は15年で時効が成立しています。時効廃止は既に時効が成立している事件には適用されません。どうでもいいことですが。 | ||||
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魔がさす、何かが憑いていた、ってことはあるとは思うけど、被害者やその家族等にとってはそれでは済まされない…。 | ||||
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杉村三郎のほんわかとした性格に読みながら心地よさを感じるが、ミステリーとしては物足りない。 宮部みゆきさんの卓越したストーリーテラーぶりを期待していたのですが期待外れでした。 余談となりますが、話の中でi-podのコードで首を絞めて殺害するという話が出てきますが、 i-podのコードで首を絞めて人を殺せますかねぇ?読みながら結構白けてしまいました。 | ||||
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やはり宮部さんは小説が上手いですね。 表題作の「希望荘」は、宮部さんお得意のキャラクター(優しく厳しいじいさん、善意の街の人、利発ゆえ大人をナナメに見る少年)がずらり勢ぞろいし、謎解きに至るディテールも豊かで、宮部節が堪能出来ました。 推理小説に於ける、犯罪の動機の作り方。 …に、作者の創作に対するスタンスが表れますね。 という意味では、宮部さんは本当に善意の人だと思います。褒めてます。こちらのシリーズも、宮部さんが真摯に現代の悪意を掘り下げて作ったお話が満載です。 期待は外さない高品質であること間違いないんですが、星三つなのは、そろそろ、もう一つ反転した宮部さんを読んでみたいという、勝手な希望をタイトルに掛けて。 | ||||
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4つの中短編からなる、杉村三郎シリーズ4弾。 最後の「二重身」はチープだが、残り3つは読後のザラザラ感ある良作。 ドラマ化の影響で、どーしても三郎は小泉孝太郎の顔が浮かんでしまう。(むろんいい意味で,,) 睡蓮から侘助へ店を変えたマスターだけが、前作からの継続レギュラーか。 まあ、仕事や家庭をリセットしたんだから仕方ないよね。 探偵家業でもうける話でもないので、どうやって生活していくんだろう?という疑念も「オフィス蛎殻」で解決した。 なるほどね宮部先生。 それでも、1クールのTVドラマ化するには長編クラスがひとつ必要かな。期待もこめて星3つ。 | ||||
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