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グラスホッパー
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グラスホッパーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全271件 81~100 5/14ページ
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面白いですよ。良く考えられた作品です。 | ||||
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殺し屋といっても、ニュースにならないような裏の稼業もある。 自殺させる「鯨」、事故に見せかけて押す「押し屋」、いままで深く考えたことがなかった種類の殺人者からの目線。読んでて派手さは描かれてないのにスリル満点で楽しかったです。 | ||||
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AX,マリアビートル、そしてグラスホッパー、と逆の順序で読んだ。3作ともに登場する「押し屋」が、グラスホッパーでは重要な脇役になっている。後の2作を先に読んだので、グラスホッパーの内容も予想がつくような気がしていたが、その予想は大きく裏切られた。後の2作もそれぞれ別の物語で、登場人物が一部ダブっていても、主題やテーマは全く別物。グラスホッパーは3作の中で一番重いテーマで、消化しきれない未完成な感じが残るが、そこがいいと思った。最後の終わり方は、マリアビートルを先に読んでなかったら、もやもやして不安になったかも。でも、これは、そういう読後感を狙っているのかな。3作は同じ世界観のお話のようだけど、グラスホッパーだけはちょっと違ってる気がする。殺し屋ではない鈴木が主人公だからかもしれない。殺し屋業界の殺し屋のお話に、鈴木が絡む歪みというか、その無理を通してるところが、未完成な感じなのかな。後の2作にはない、この感じが、意外にもすごく気に入ってしまった。 | ||||
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伊坂幸太郎らしい細かな描写が印象的でした。 「人はいつでも死にたがっている」 それに対抗する答えを主人公は果たして見つけられたのでしょうか。いつまでも続く長い長い列車の意味は。 | ||||
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キンドル読み放題で読了 随分前に映画化されていて、予告を見て面白そうかも、でも殺人拷問シーンを映像として見たくなかったため、読書で。 3人目線で書かれているけど、話が飛びすぎるわけでもなく読みやすかった。 難しい感じでもなく一気読み。 最後も穏やかに終わり、後味が悪くなくよかったと思う。 | ||||
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時間を忘れてしまうぐらい、吸い込まれてよ読んでしまいました☆ | ||||
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とても読みやすい。長さも適当。著者の他の作品も読んでみたいと思った。 | ||||
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スピード感も構成もテキパキしていてさらっと読めた。 本当にこういう裏側の世界があるのかな。 | ||||
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なんとなく読んでみましたが、とても面白かったです。こんな世界もあるんだーと思いながら読みました。名前のセンスもイイ。 | ||||
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他に読みたいのがあって、Kindle unlimitedに登録したので、見つけた時は嬉しかった。何かあるんだろうなと思いながら、最後まで読めるから、伊坂さんの作品は好きです。つながっていくところがよいし、騙されるのも好きです。殺し屋の話なのに、明るい。 | ||||
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目まぐるしく変わる視点と状況。面白すぎて読むのを中断できず、家事が全然進まずに困りました。 | ||||
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物語を通して、伏線回収の量がえげつないです。途中読んでて冗長だと感じた表現や描写も、数多ある伏線を目立たなくさせるためのものであったのであれば、余程計算された作品だと感じました。また、小さい伏線を途中途中で回収し、後半で大きめのものを回収、最後の一文で一番大きい伏線を回収するという流れがとても美しく、小説としてまとまっていると感じました | ||||
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思ったよりもキレイでした。早めに届けて頂き助かりました。 | ||||
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登場人物が「鈴木」「蝉」「鯨」と物語上で入れ替わり、各々の視点からの描写となっていた。恐らく主人公(?)の目線のみで語られれば他が悪役で終わってしまうところ、丁寧な心理描写で感情移入してしまった。 | ||||
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小ネタの使い回しが絶妙で、見入ってしまう。美しくないはずの世界が、何か親近感の湧く、懐かしいような気分にさせられる。 | ||||
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誰でもある心の迷いを表している。こんな気持ちになったのは久しぶりですね。 | ||||
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バラバラだった3人の視点が1つになっていくのに引き込まれました。 | ||||
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マリアビートルを読んだ後に読みました。読む順序が逆だったら、内容には差し障らないもののマリアビートルが更に楽しめただろうと思います。 話の構成が新鮮でした。 | ||||
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伊坂ワールドが楽しめる。マリアビートル、AXとの三部作はぜひ一気にお読みください。 | ||||
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凄腕の殺し屋たちは冷徹に人を殺害していきます。しかし、それぞれ悩みや痛みを抱えて苦しんでいる姿が胸の迫ってきます。過去に殺した相手が幽霊のように現れて苦しむ男。人生を上司に縛らてている感覚が抜けず、自由を求める男。とてつもなく恐ろしい殺し屋が人間的に苦しむ姿が印象的で魅力的に見えます。 カッコよさと緊張感がたまらない。実際に「鯨」に目を合わされたら、「蝉」のナイフさばきを見たら、恐怖とともにカッコ良さを感じたでしょう。最後まで展開が読めず、各登場人物が死に隣接している緊張感がたまらない作品です。是非ご一読を。 オススメの方 1.本格的なハードボイルドを探している方。 2.緊張感ある小説を探している方。 3.「殺し屋」と聞いてピンときた方。 | ||||
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