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陽気なギャングの日常と襲撃



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陽気なギャングの日常と襲撃の評価: 4.08/5点 レビュー 106件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 21~40 2/4ページ
No.60:
(5pt)

まさかの脳内W佐藤浩一共演

前作を読んでいる時に、脳内で成瀬役に俳優の佐藤浩一さんをイメージしていました。
(特別ファンというわけではないのですが、個人的にイメージがピッタリだったんで。)
読み終えて面白かったのでたまたま放送していたCATVで映画を見たら。。。響野役だったんですね、佐藤浩一さん。
しかもさすが役者さん、しっかりハマっておられる。

そんなわけで発売からだいぶ時間が空いてしまいましたが、「陽気なギャングの日常と襲撃 」を読みました。
そしたら見事に成瀬役:佐藤浩一、響野役:佐藤浩一で脳内変換されるように!!
まさに夢の共演ですね。もちろん脳内雪子や脳内久遠はそんなこと華麗にスルー。

作品触れていなかったので最後に。
洒落た文体や軽妙なセリフ回しは健在。
そして4人の強盗たちがそれぞれ巻き込まれていく事件には愛くるしい?脇役たちが登場します。
前作含めエンターテイメント性はピカイチ♪
また悪党どもに会いたくなってしまうので「陽気なギャングは三つ数えろ」も買おうと思います。
陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)より
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No.59:
(5pt)

陽気なギャングの日常と襲撃

さすが伊坂さんの作品でとても面白かったです
コメディが少し入っていて笑えますよ
陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)より
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No.58:
(5pt)

緻密に張りめぐらされた伏線

「陽気なギャングが地球を回す」の続編。読みごたえたっぷりの続編でした。
今作はおなじみの4人のギャングそれぞれの話からスタートします。
一見関係なさそうな4つの話が、思わぬところで絡んできたりつながったり。
伏線の張り方が絶妙です。
やはりクライマックスでの成瀬の智謀には舌を巻きました。
最後の話も爽やかで後味の良い読後感です。
ふたたび続編が出たら購入します。
陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)Amazon書評・レビュー:陽気なギャングの日常と襲撃 (ノン・ノベル)より
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No.57:
(5pt)

陽気なギャング達にまた会えました

前作で、魅力的な彼らの虜になりました。久しぶりに会ったけど、相変わらずだなぁ(苦笑)という感じで、一気に読みました。
軽い気分でジェットコースターに乗りたい!というような向きにはオススメですが、やはり前作を読まないと面白さの大部分はわからないかも。
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No.56:
(5pt)

できれば

できれば続々陽気なギャングを希望

登場人物たちとこれでお別れするのはさみしい...。

是非ともまた彼らに会わせて欲しい、

って思っているのは私だけでは無いと思うのですが。

先ずは前作のDVD を借りにでも行って気持ちを

おさめますか。
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No.55:
(5pt)

good

very good. truly good. great. amazing.
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No.54:
(5pt)

著者のユーモア溢れる文が良い。

銀行強盗の 普段の暮らしぶりを 描いた作品。 銀行強盗は さりげなく且つ いとも簡単に 金を手に入れるが その後での普段の生活の中で起こる諸々の出来事を描いている。  誘拐事件に絡んでいくうち 銀行から奪った金を 困っている人に恵んでみたり 恋人達の誤解を解くために メンバーが八面六臂の活躍をしたり 現実には起こりえないことだろうが 思わず知らず彼らを応援したくなる。 そして 各章がバラバラに独立しているようで その実は それが全体の伏線となっていて それぞれのピースが合わさって ジグソーパズルが完成するという いつもながらの文章構成には 脱帽する。 そして随所にちりばめられた「クスッ」って笑ってしまうような ユーモア溢れる文には 著者の他の作品も読んでみようという気にさせられる。
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No.53:
(5pt)

おもしろい

何度でも読み返したくなりますし、何度読んでもきもちよいです。
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No.52:
(4pt)

必ず前作を読み直してから。。。

陽気な銀行強盗の4人がある事件に巻き込まれるドタバタ・コメディです。

前作からさらにパワーアップした個性的な面々が登場します。

息抜きにとってもおすすめの一冊です。
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No.51:
(4pt)

漫画みたい

小説なのですが
漫画のように読めて
面白かったです。
確か、陽気なギャングが地球を回す
は映画化されていますよね!!
nice one!
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No.50:
(5pt)

いい

この作者の作品はいろいろと
読んでいますが、この作品もいい。
キャラクターがそれぞれ活き活きしています。
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No.49:
(4pt)

ユーモア犯罪小説

前作に続く陽気なギャング第二弾。
解説に詳しく書かれているが、本書は4つの短編として独立して書かれたものに加筆修正して
一本の連作短編ものにしています。
4つの短編を軸に並列にばらばらの4つのエピソードが展開する第一章と、第二章以降でそれらを結びつける物語の中で4人組にチームを組ませる構成が新鮮でした。
ユーモア犯罪小説というジャンルを根付かせるためにも、もっと続編を書いてほしい。
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No.48:
(4pt)

ギャング再び

陽気なギャングのひとりひとりが主人公の短篇と
ギャングの全員が集まった中篇で構成されます。
ギャング初登場の「地球を回す」ほどのインパクトはありませんが、
各章のはじめにある用語解説には前作と同様に遊び心があります。
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No.47:
(4pt)

4人組ギャング再び

「陽気なギャングが地球を回す」の続編。

前作と少し構成が変わっていて、前半は短編集(?)、後半は前半の短編を
まとめる長編となっています。
相変わらず、伏線の張り方、回収に巧みさを感じます。
登場人物のあふれる個性が本作でも炸裂しています。
軽快なストーリーで、読後感も爽やか。

このようなエンターテイメントに徹した作品も伊坂幸太郎の魅力のひとつだと思います。
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No.46:
(4pt)

さすが。

プロットはさすが。ここまで「別々」の事件を、最後にここまでまとめあげ、ちょっとしただいどんでんも用意してある。いつも通りの軽妙な会話も読者を楽しませてくれる。

 ただ、4人の特徴(嘘を見抜く、正確な体内時計など)と事件の絡みが薄く、タイトル通り、「ギャングの日常」風景といった感のある作品になっている。これはこれで面白いのだが、やはり、今までにはない型破りな銀行強盗の4人組を期待してしまったので、次は銀行の襲撃をメインにしてくれるといいな、と思う。
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No.45:
(5pt)

陽気なギャングシリーズ第二弾‼

なにより、読みやすく、面白い‼


読後感も、すごく爽やかで、スカッとする


退屈な日常にうんざりした時にオススメ‼
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No.44:
(4pt)

さらなる続編に期待したい

個性豊かな4人の陽気な銀行強盗たちを描いた続編。前半は短編集となっていて4人が別々に活躍し、後半は銀行強盗をした後に気付いた事件に関わっていく物語。前半は4人の個性がうまく生かされていて楽しめた。特に、「卵を割らなければ、オムレツを作ることはできない」の話は、主役の女性ののんびりしたキャラクターに好感が持てた。後半は4人がワイワイと事件に関わっていくのだが、思ったよりも大きな騒動ではなかったし、4人で協力して何かをしているという一体感もなく、大きなどんでん返しもなかったので物足りなかった。軽快な会話や様々な伏線は相変わらず楽しめたので、さらなる続編に期待したい。
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No.43:
(5pt)

伊坂氏はやっぱり良い

私は、伊坂作品の良いところは、1.キャラ2.色々な伏線が、最後には1つに収束する3.名言どの作品にもいずれかがあるので、伊坂作品は全て好きなのだが、この作品は、3つともあると思う。なにより、4人のギャングのキャラの良さ、そして、会話のテンポが良いので、スイスイ読み進めることが出来る。陽気なギャングシリーズは、本当に好きなので、次回作が出来るのを期待。
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No.42:
(4pt)

やっぱりおもしろい

出張中の飛行機で一気に読んでしまった。前作を読んでいたので衝撃は少し少なく、★4ですが、やはりこの4人組は楽しい。どんな事が起きても焦りがなくて淡々と仕事をして話を進めていく。そんな4人の安心感が読んでいてたまらなく気持ち良い。自分もこんなに落ち着いてて弁がたてばなぁ、と憧れてしまいます。登場するキャラクターにも愛着が持てます。何も考えずにサクサクと読める。そんな作品で楽しく読めました。
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No.41:
(4pt)

短編の伏線があとの中編に絡んでくるところが読んでいて気分がいい

ノリにノッている伊坂幸太郎初の続編小説。この小説は「陽気なギャングが地球を回す」の、続編、という位置づけ。続編とはいっても、設定、人物、世界観が同じで、前作の後の話、くらいのノリなので、こっちからみても十分面白いだろう。まぁ、前作から見ると十二分に楽しめるだろうけども。と、言い切れる作品である。
これぞ、伊坂節といえる小粋な会話と、おしゃれな人物、ステキな世界観の颯爽とした作品である。4つの短編と、中編からなる作品なのだが、すべては一本につながっている。やっぱり、短編の伏線があとの中編に絡んでくるところが読んでいて気分がいい。そしてもちろん、最後にはどんでん返し。まぁ、このどんでん返しは、たいした驚きはないのだけれど、そこにいたるまでの過程で満足できる作品である。
伊坂幸太郎の作品の良さは、なんといっても、読みやすい会話のリズムと軽い文体だろう。サクサクすすむ。そして、ひとつの会話の中にもオチがあるところが、印象的で、笑いを誘う。ふふっ、ってね、わらちゃうのよね。また、彼の作品中には強烈なキャラクターが出てくることが多い。この作品ではもちろん、響野という男。「わたしの言うとおりにやれ。わたしのやる通りにではなく。」素晴らしく、とんでもないことをいうやつだよね。
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