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ゴールデンスランバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゴールデンスランバー
ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバーの評価: 3.82/5点 レビュー 452件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全296件 61~80 4/15ページ
No.236:
(5pt)

最高

何度読んでも楽しめるスピード感、関係性、会話の軽快さです。絶望的な状況なのにちゃんと笑えるのもうれしいです。物事の本質がさらりと書かれています。
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No.235:
(4pt)

ぐいぐい引き込まれていく

あまり小説は読まないのですが、友人に勧められて。最初の方は、よくわからない内容でしたが、も 途中からハッと気づくと早く先を読みたくて仕方なくなりました!!
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No.234:
(5pt)

心地よい終わり方

伏線の回収の仕方が上品で、読み終わりがすっきりした作品です。
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No.233:
(4pt)

伏線エンターテイメント

最初は退屈だが、後半になるにつれ、伏線が回収されていく様子は気持ちがいい。
所々強引というか、飛躍しすぎな場面もあるけれど、気持ちよさが上回る。
土台となっているテーマも考えさせられる。
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No.232:
(4pt)

これはコメディー小説だ

あまり真剣に読んではいけない。気楽に、コメディー映画を観るつもりで。
ただ楽しめばいい。黒幕とか陰謀とか気にしてはいけない。
そして最後のオチも笑って納得すればいいんではないかな。
これは、そんな小説のような気がする。
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No.231:
(4pt)

評判通り

面白くて一気に読みました。このひとの文体読みやすいし好きかも
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No.230:
(5pt)

私は好きです

面白かった。読み終わってすぐ最初に戻り二回読みました。伊坂幸太郎好きじゃなくても読んでみたらいいかも。
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No.229:
(5pt)

「俺に今できる唯一のことが、逃げることなんですよ」

ぐいぐいと読ませる見事な筆力と構成の巧さに、読後感もひとしおです。
 本書、早い段階で「事件から20年後」が書かれ、本書最期まで読み終えた後、再びこの20年後の章を読み返すと、ああ巧いなあと思わされます。
 人によっては、すっきりしない、と思うかもしれませんが、私はこの余韻の残し方が絶妙だと感じました。
 そして作品に散りばめられた、現代社会における潜在的な恐怖が物語の中にうまく溶け込み、知らず知らずのうちに本書の世界観に没入していきます。
 「怖がらせれば、たいがいのことは受け入れられるんだ、この国の人間は」
 犯罪者撲滅との名目のもと導入された監視社会の受け入れ。
 アメリカではテロリスト発見のため、すべての携帯電話の会話が盗聴され記録されていることがスノーデンの告発により明らかになりましたが、本書で描かれる監視システムは、今となっては世迷言ではありません。
 そんな監視社会における怖さが、巨大な陰謀説と相まって、じわじわと怖さが高まってきます。

 また、事件の犯人と目される者の家族を取材するマスコミとの構図は、よくよくテレビで見受けられます。
 家族に責任を負わせる必然性はなんらないのですが、犯人と目される者の家族を取材し、謝罪のコメントを求めるマスコミ。
 本書では、主人公青柳雅春の父がマスコミに放つ言葉が痛快だ。
 「雅春、ちゃっちゃと逃げろ」

 「個人的な生活と世界って完全に別ものになってるよね。本当は繋がってるのに」
 そう、本書はそんな個人の生活が理不尽にも危うくなってしまう状況が、突如起こりえるかもしれないという怖さを描いた意欲作です。
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No.228:
(5pt)

初の伊坂作品。驚きと感動の星五つ。時間の使い方が絶妙❗

久々の星五つ作品。前半部はどこか冗長過ぎて、失敗したかな、と思わせたが、一つ一つの場面が、中盤からラストに向けての伏線に繋がっていたことに驚きと感動すら覚えた。「オズワルトにされるぞ❗」ドキッとさせられる看板に、決して恥じることのない大作、映像としても見てみたい、そんな気持ちにさせられる。
ラストの1章は自然と笑みと涙が頬を緩ませた。
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No.227:
(5pt)

超おもしろい

おもしろすぎて終電なのに降りる駅を過ぎてしまいました。
最近伊坂幸太郎を読み始めたのですが、私には合っていたようです。

陽気なギャングシリーズから入ったのですが、本作が断然おもしろいですね。
映画は見てないですし見ようとも思いませんが、この本は私の中のランキング入りです。
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No.226:
(5pt)

長編なので

長編なので一度Kindleにダウンロードしておけば電車の通勤時間や待ち時間などで少しずつ長期間読み進められます。
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No.225:
(4pt)

らしい作品。

思わせぶりなセリフや伏線のはり方など、伊坂幸太郎「らしさ」が出た作品だと思います。主人公がいまいち情けないところも、過去の作品とクロスオーバーするところも好きです。最近の作品はちょっと方向変ってるのが不満だったので、久々に楽しめました。
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No.224:
(5pt)

杜の都にて読む人の場合。

一日で一気に読み上げた。

どうゆう結末になるのか気になりながら、やはり北四番丁だとか輪王寺といったとても身近な土地が登場するのは非常に心躍るというか、当然ながらのフィクションがよりノンフィクションに近づいたというか、なんだかリアリティが増したような気がした。

実際一時間ほど前、クライマックスに差し掛かろうという段階で無性にコーラ(ちなみにノンカロリー)が飲みたかったのでコンビニに行く際にも何となくいつもより周囲を警戒してしまうというか、「警察が急にでてきたりして。」なんて、ちょっと思ってみたりもした。

内容は正直、一気に颯爽と通り抜けていったような感覚に陥っている。

どういえばいいのだろう、これが伊坂作品なのか?

再読してみる価値はあると思う。するときっと改めて気づくことがあるんだろうな、色々。

初めて読んだ頃、この作品は映画化は難しいだろうな、と思いながら読んでいた。

しかし数年後、しっかり映画化された…。
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No.223:
(5pt)

伊坂幸太郎なのに気分爽快

数ある伊坂幸太郎作品の中で一番私に合う作品でした。
いらつかず、最後までちゃんと読めて納得できる面白いエンディングでスッキリできます。
どうにも伊坂幸太郎作品を読むと、だから何なの!?と感じるエンディングが多く、スッキリ出来ない事が多々ありますが、これは大丈夫。
大きな力に翻弄される一般人が、頑張ってその見えない大きな敵から逃げ通したがんばりにすっきり気分爽快。
ミステリー小説と思って読まない方が良いです。
だってミステリーじゃないもんね、これ。
映画も素晴らしかったですね。
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No.222:
(5pt)

登場人物のキャラ設定が秀逸

モデルとなった題材(事件や楽曲)と各話に出てくる登場人物との絡ませ方が上手で、結構な数が出るにも関わらずそれぞれのキャラがしっかり立っており、映画や漫画を読んでいるようなワクワク感を感じました。
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No.221:
(5pt)

たいへんよくできました

辛口の人が多くてびっくり。普通に面白いよ。
個人的に終末のフール>本作だけど、間違いなく伊坂作品の傑作。賛否あるラストも大好きです。
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No.220:
(5pt)

とても面白かったです。

仙台にゆかりがあるので伊坂作品はとくに好きです。面白くて一気に読みました。
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No.219:
(4pt)

最後のページでぐっとくる

首相爆殺犯に仕立てられた男の逃走劇。

時制を前後させながらストーリーが進むのだが、読み手に混乱を与えることなく、物語に深みを出してる。ちょっとした仕草や会話の内容を伏線として、別なシーンの思わぬこところ回収し、驚きを与える著者の得意技は、本作品でも存分に堪能することができる。特に最後のページは、主人公をとりまく人々の心情を思い、ぐっときてしまった。

大いなる陰謀に翻弄されるいち市民というと、現実感が甚だ希薄ではある。英米流のエスピオナージならば、スカッと正義の勝利で終わるのが常だが、そうはならないのが著者ならでは。
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No.218:
(4pt)

信じているんじゃない、知ってるんだよ。

誰もが当たり前に信じていた世界やルールが
信じ難いほど崩れ歪められた世界に
信頼し得るものの記憶と手触りを手繰りながら
逃げるしかなかった男の足音を軽快に響かせたお話
*****

国家も警察もマスコミも信じられない。
世間の大半が信じているものは、嘘ばっかり。
さあ、何を信じて誰を信じて走るのか?

大きな敵を目の前にしたら、
出来ることはただひとつ。
逃げろ。
無様な姿を晒してもいいから、
とにかく逃げて、生きろ。

時間軸を操る構成力、
キャラクターの魅力、
言葉のセンス、ユーモア、
張り巡らせた伏線の鮮やかな回収率。
伊坂作品の集大成と言われるだけあって、さすが。
ミステリとして読むとスッキリしないかもしれないが、
青春小説、人間ドラマ、エンターテイメントとして素晴らしい。

姿を見せない名もなき巨大な悪意より
目の前にいる快楽的連続刺殺犯の方が信じられる。
有無を言わさず権力と暴力を振り回す警察より
帰るべき故郷へ続く道で笑い合う、昔の仲間が信頼できる。
人生の大事なものを賭ける覚悟さえ無く嘘を垂れ流す報道より
同じ時間を共有した人間の、長年の習慣の方が手がかりになる。

さあ、みなさんご一緒に!せえの
「痴漢は死ね」!
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No.217:
(4pt)

ゴールデンスランバー評価4

前からほしかった本なので気に入ってます、また購入したいです。
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