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模倣犯
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模倣犯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全279件 61~80 4/14ページ
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ずっと気になっていたこの作品。 しかし全5巻もあるのに読み切れるだろうか(元々そこまで読者が好きな訳でもなくて)と尻込みしていましたが、読み始めてみるとすぐに引き込まれて、長編であっても読む事が一向に苦にならなかったです。 ストーリーに入り込み過ぎて、現実のニュースで死体遺棄事件があると、栗橋の仕業?と勘違いしそうになったり、 どうして摸倣犯というタイトルなんだろうという疑問が最後にわかって、そこも面白く感じました。 | ||||
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上下巻を通しての感想です。 散々書かれているように、贅肉のある作品です。全く本筋に関係ない「街角インタビュー」や 「声優の対談記事」まで盛り込まれたのはいくらなんでもやりすぎかと(苦笑) 焦らされながらも寝不足になりながら読んでしまうのは、やはりお話として面白いからなので、 その点は大満足。 また、被害者や遺族に立ちはだかる、「基本法」制定以前の被害者締め出し状態、 加害者側の家族・親族が受けるリンチ、取材という名のメディアによるプライバシー 暴露合戦など、いくつかの社会的問題について著者が問題提起していた形跡が伺え、 感慨を覚えました。 この作品の最大の美点は、「犯罪者を分析するな」という姿勢にあると思います。 本書の中で、主犯「ピース」は成育歴こそさらっと書かれますが、彼の心に 魔物が棲むようになったのはなぜか、というような問いかけはしません。 実際向き合ってみれば、自尊心肥大症のちっぽけな人間にすぎないとすぐ分かるのに 快楽殺人・愉快犯・劇場型犯罪を起こす人間に、一般大衆は恐れを抱き、 黒いシルエットのなかに「悪魔」や「怪物」を発見しようとする悪癖が、 あるように思われます。 それは想像力のある人間としては仕方ない傾向かもしれませんが それでも行き過ぎは不健全だと思わされました。犯人像を想像力で 肥大させて、喜ぶのはだれか?考えれば分かることなのに。 少しの不満としては、前述した贅肉の部分をそぎ落として、 「カズ」の名誉回復がどのようになされたかをしっかり描いてほしかった点が あります。彼と妹こそ純然たる被害者なのですから、ちゃんと救済されてほしかった。 | ||||
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物語の流れが、スキーをしているようにスピーディーで、とても惹き込まれました。 面白い、の一言です。 | ||||
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面白かったです。 凄い構成力です。 元気が無い時には読み切れないので コーヒーを横に置いて読み始めますね。 この作家の本は。 | ||||
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物語の動きが遅く、やや冗長な感じ。 特に第3~4巻にかけて、事件と登場人物の関係が複雑。 | ||||
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すらっとよむことができた。 一夜ですらっとよむことができた。 goood | ||||
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とても良い状態にほかんされていて、大変満足できました。また機会あれば利用したいです。 | ||||
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読み終えて感じたことは、「この犯人を創ってはいけない」ということだ。 これは、笑いごとではない。本気で言っている。 誰もがこの犯人のようになってしまうし、創る要因にもなってしまうかもしれない。 そうならないようにはどうすればいいか、まずは本作を読んでから考えてみてほしい。 | ||||
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この4巻は、533ページと結構な分量にも関わらず読みはじめてから、食事や睡眠などいろいろとはさんだけど、24時間以内に読了してしまった。 それほど次の展開が気になる、聞きたくなる、内容だった。 さあ、次はいよいよ最終巻。 犯人がどのような手で、捜査をかく乱させるのか、それをどうやって解明していくのか。 そして、本作が読者に伝えるメッセージはどんなものなのか。 すべてが明らかになる第5巻。 期待して読みはじめたい。 | ||||
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本作で起こっている事件、これはあり得ないことではない。 実際に、似たような事件が新聞の紙面をにぎわすことは珍しいことではない。 第2,3巻の2冊を使った第2部を読み終えて思ったことがふたつある。 一つは、「こんな事件は起こしてはいけない」ということ。 もう一つは「決して他人事だと思わないこと」だ。 自分がもしかしたら、犯人のようになってしまうかもし知れないし、創ってしまうこともあるかもしれない。 それは忘れてはいけないことだと思う。 そうならないためにも、本作を、特に第二部を読んで考えてみてほしい。 | ||||
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2002年に公開された映画版は、一応見ているんだけど、あまりというか、ほとんど記憶がない。 だから、予測がつかない、ということもあるんだけど、それ以上にまだ3冊もあるということが信じられない。 どうしたらそこまで、話を膨らませることができるのだろう。 これから先、どんな展開になっていくのか。 次巻からも、目が離せない。 | ||||
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私が初めて読んだ宮部みゆき作品『ソロモンの偽証』の1巻のレビューは星3個。 理由は、「まだ面白くなるか、つまらなくなるかわからないので」ということだった。 全6冊にもなる大長編だから、当然だと思う。 だが、本作は違う。 これから面白くなっていくということが、疑いもなく予想できる。 犯人の行方はどこにいるのか、この事件がどうやって登場人物たちとかかわっていき、彼らの人生に何を残していくのかなど、興味が尽きない。 まとめ買いしてあるので、これからさっそく2巻に入りたいと思う。 | ||||
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宮部みゆきの本にはまりにまとめ買い! 毎日続けて読めて楽しいです♪ | ||||
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宮部みゆきの本にはまりにまとめ買い! 毎日続けて読めて楽しい♪ | ||||
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宮部みゆきの本にはまりにまとめ買い! 毎日続けて読めて楽しいです♪ | ||||
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宮部みゆきの本にはまりにまとめ買い! 毎日続けて読めて楽しいです♪ | ||||
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上巻下巻と通して読みました。 最初の感想としては、物凄い作品だな....です。笑 なんの脚色もなくそう感じました。 たくさんの立場から視点を変えて描かれる文章、そしてそれぞれの登場人物がリンクして行く様子、どれも読んでいて興奮するものばかりでした。 拾われた携帯電話や女性の証言など、幾つか未回収の事物もありますが、それはそれでいろいろな解釈ができるので、このままで良いのではないかと感じました。 文句無しに人にお勧めできる作品です。ぜひ。 | ||||
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皆さんの評価通り!よい本です。読み進めると止まりません。もっと読みたい・・・ | ||||
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13年前の作品である。一気に読んでしまった。 何が面白いのだろう。陰惨な殺人が続き救いがないのに。 やはり私も大衆の一人、野次馬的興味なのだろうか。 そもそもミステリーに救いを求めること自体が目的が違うのだろう。 素直に異空間を感じるもの、そういった位置付けなのだろう。 | ||||
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