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R.P.G.
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R.P.G.の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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宮部みゆきの大ファンだったがRPGを読み始めて、途中で何これ、つまらない、これ以上は無理、初めての感想、 途中でやめました、全て読んいる私は、どうしたらいいかわからない。 | ||||
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宮部みゆきのものは読みやすくて良い。ストレスの溜まった時に読むと心地よい。これは彼女としても珍しい文庫書き下ろしである。文庫だから手を抜いたというわけでもないだろうが、今まで読んだ宮部作品の中では一番おもしろくないと感じた。 良いところを最初に。ネット上の擬似家族という設定がまずおもしろい。そのお父さんが殺されるところから話が始まり、最後は意外な展開。作者があとがきで認める通り、ミステリーとしては掟破りの面も。でも、騙されることは心地よい。 だけど、うわー、そうだったのかー、なんていう超ド級の驚きでないのが個人的にはちょっと不満。それに話が矮小で何とも・・。動機も弱い。そんなことで人殺すかなあ。しかも2人も。 何とか刑事と何とか刑事の久方振りの再会というのは、宮部みゆきの大ファン以外にはどうでも良い話。スペース割き過ぎ。だから評価低い。すまん。 | ||||
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なんだか、がっかりしました。解説では、宮部さんはアガサクリスティーに似てるとか、書かれてますが、まったく似てません。クリスティーをバカにしないでほしいです。 | ||||
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仮想現実の疑似家族、という何ともきな臭い設定に惹かれて手が伸びましたが、正直薄っぺらかった。 確かに、どんでん返しはあったのであろうが、なんだろうなあ…。 蚊帳の外で観てる間に、いつの間にか終劇していた様な感じです。 しかし読み終わり、題名の意味にはセンスを感じました。 | ||||
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私はこれで、宮部さん読むの止めました・・・という程の作品。 でもレビュー書きたい(笑)。 まず、序盤がちと面白くない。 誰かが別の宮部作品の解説で「描写」と「説明」の違いを書いてたことがあったと思いますが、 この作品では地の文が「説明」に堕してると思います。 例え残酷な場面でも、膝を叩くような描写で唸らされたこともあるのに、ここでは全然いいとこなし。 なので、60〜70ページくらい進んで事件が展開しないと、なんとも面白くならんのです。 今から思うと、「模倣犯」の後遺症というのはこれほど深刻だったのか・・・とも言えるかもですが。 後半の驚愕の展開には特に言うことはありません。 ”それ”を匂わす記述が、結構前の方から出てくるので、 この話が嫌いではなかったら、2度読みを勧めてみたいです。 「好き」とは言えないのに、3回か4回は読んでる私ですが・・・。 | ||||
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宮部みゆき氏による文庫向けの書き下ろし推理小説です。 有名作家の氏の作品を読むのはこれが初めてだったので期待していましたが、 正直その期待は大きく裏切られる結果になりました。 それは、まず登場人物に関してです。 小説にとって核となるのは何よりもいきいきとした人物描写に他ならないと思います。 しかし、本書に登場する容疑者は誰も彼もが投げやりな生き方をしており、 全く感情移入をすることができないのです。 また、半分ほど読み進めた段階でもう犯人が分かってしまうという 構成にも疑問が残ってしまいました。 そのため犯人が誰なのだろうというワクワクもなければ、 真犯人が分かった後の驚きもありませんでした。 取調室内で行われるR.P.G(著者自身はあとがきでルール違反と述べています)は、 アイデアとしては面白いと思いますが、そこに注力しすぎてしまったためなのか 全体の構成や人物描写が疎かになってしまった点は残念に感じました。 | ||||
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殺人の質がいまいち。犯人も意外性なし。動機も普通。模倣犯とクロスファイアの刑事の競演って売り文句だけど、そんなの関係ないしっ!っていうか、クロスファイアの石津っていう女性の刑事、今回は出演する意味ないっしょ。駄作でしょう。 | ||||
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有名作(模倣犯とか)から入ったので、ちょっと物足りないです。 だいたい予想通りの流れで、予想通りの結末。 現実味もあまり無く、なんか絵空事っぽい印象でした。 ただ結構読みやすいので、出張中の電車で読むには良い作品です。 | ||||
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もともと半分くらいの分量だったのを水増ししたことが明らかに分かる。そしてもちろん、地の文でなにしてはいけない。それなら戯曲にすべきである。筒井康隆の『ロートレック荘事件』を読んで勉強すべしである。しかも最初のほうで、自らネタを割っている。 | ||||
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私は、基本的には宮部みゆきのファンなのですが、これは、全く面白く有りません。 思うに、宮部氏の R.P.G 好きが高じてこのような作品が書かれたのかと思います。 ただ、R.P.Gへの思い入れが強すぎたのか、「読者がこれを面白いと思うか?」という視点が 抜け落ちているような気がします。この作品を読んで、私は「宮部氏のR.P.G関連 作品には近寄るまい。」と固く心に決めました。 他のレビューを見ても、最初の一冊としてこれを読んでがっかりされた方も結構いるようです。 宮部ファンとしては、それは大変残念なことと思います。私は「火車」が最も面白く読めました。 この作品にがっかりされた方にも、まだ宮部作品を読んだことが無い方にも「火車」を勧めたいと思います。 ただ、普通の意味のミステリーとは若干感じが違うので、コアなミステリーファンの方の期待に応えられるか どうかは分かりません。 他に、宮部氏の「超能力もの」は総じてそれほど面白いとは思いませんが、「蒲生邸事件」は 比較的印象深いものでした。「時代もの」は総じてどれも面白く読めました。 この作品のレビューという感じではなくなってしまいましたが、少しでも参考になりましたら幸いです。 | ||||
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宮部みゆきの作品は大好きなんですが、RPGは感動もなく読み終わってしまいました。 強いて良い点を上げるとすれば、題名にRPGとつけたところかなぁという位です。 他の作品がかなり凝っていて読者を引き込ませるパワーがあるのに対し、この作品はずいぶん大人しい推理小説だなぁと思いました。 宮部みゆきじゃなくても書けそうな作品という印象です。 | ||||
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今までに読んだことのないタイプの推理小説でした。最後のどんでん返しには「そう来たか…」としか言いようがなかったです。しかし全体としては印象の薄い本でした。読んでいる時はなかなか熱中して読めたのですが… | ||||
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デビュー作以来全作品を即購入してきたファンでしたが、この作品でショックを受け2年ばかり離れてしまいました。まさに、宮部みゆきともあろう人が、という思いでいっぱいです。地の文で●●●●てはいけないのは、ミステリのお約束ではありません。小説のお約束です。これを破るには、後書きでちょろっとエクスキューズを添えるぐらいのことでは全くダメで、いわば実験小説としての覚悟と準備が必要です。こんな言葉は使いたくないのですが、調子に乗ってしまったとしか言いようがありません。宮部作品の汚点だと思います。ただ、途中までぐんぐん読ませるパワーだけは健在です。 | ||||
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「R.P.G.」いくつもに仕掛けられています。ミステリーとしては、あまりどきどき感もなく、淡々としたストーリー展開ですが、日常にありえそうな怖さが残りました。 | ||||
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アイディアは凡庸の一言。しかも波がなく、飽くまでも淡々としたストーリー。せめて、タイトルにもう少し捻りがあれば……。 | ||||
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レベル7、模倣犯、スナーク狩り、かまいたちと読んできましたが、このR.P.Gという作品は、正直に言って内容が薄すぎました。かなり物足りなかったです。残念。 | ||||
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今まで宮部作品は出る度に買って、全部読んできました。でも、最近、この作家のケレンが鼻につくようになりました。(ちなみに「模倣犯」は、図書館で借りて読みましたが、結局かなりの部分を読み飛ばしました…)「RPG」、あまりのお粗末なつくりにのけぞりそうになりました。書評などを見ると、結構評価されているようですが、あまりにもリアリティが感じられなくて、いったい、こんな筋書きが本当にあるでしょうか?文章も、「編集者が手を入れなかったのか?」というようなアラがちらほら。一時期流行ったRPG小説のような薄っぺらさ。と、考えると、タイトルだけは秀逸かも。 | ||||
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読み終えてガックリ・・・人物像が薄っぺらな上に、謎解き部分もあまりにお粗末。あの宮部氏でもこんな駄作を発表するのかと、そういう点では衝撃的でした。 でも、宮部氏の作品として☆ひとつなだけであって、読み物としては☆ふたつ半くらい・・・でしょうか。通勤電車の中で読むにはいいけど、旅行に持っていくほどではない、と思いました。 | ||||
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宮部みゆき:みんなが絶賛する作家。しかし今まで推理小説好きの私は読んだことはなかった。文庫書き下ろしの作品と言うことで読んでみたが、本当にこの人を皆が絶賛してるのか?と思うほど安易な内容。設定自体でネタばれだった。もしかしてこの作家さんにはこの題材は不十分だったんだろうか?他に読む物がない飛行機の機内だから最後まで読んだが、はっきり言ってつまらなかった。 | ||||
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すごく期待して読みました。多分 ストーリーは犯人を探すことではなく、別の目的があったんでょうが、それが、私にはいまいちつたわってこなかった。でも一気に読める これは確かです。 | ||||
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