ブレイブ・ストーリー

評判

ブレイブ・ストーリーの評価:

4.10/5点 レビュー 261件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全328件 121〜140 7/17ページ
No.208
(3pt)

それでもやっぱり「起」は長いと思うのだ

ハードカバーで世に出た時、ちょっと迷ったけどスルーした作品。
ただ、ずーっとひっかかってはいたので、やはり読んでおこうと。

それにしても、起承転結の「起」がなんだってこんなに長いのでしょうか。
”宮部のラノベ”のつもりで挑んだのに、全然本題に入らない。
かの「理由」などとは違い、行のような読書体験ではないのだが、とにかく幻界に行くまでの話がつまらない。
そうこうしてるウチに、大人たちのガチな痴話喧嘩が始まって・・・。
「なんだこりゃ」と投げ出そうかと、一時は思いました。
それでも、謎の声がなんなのか、いずれ関わってくるであろう大松香織のことも気になってたので、まぁ読むだけは読もうと中下巻も発注(まず上巻だけ読んで決めようと考えてたのです)。
ちなみに、コミックバンチをずっと購読してたので、漫画版には触れていました。こちらはつまらなくなって途中で読むの止めてしまったのですが。ほとんど記憶にも残ってないですが、幻界に行くまで、こんなに長くかかってたっけ?というのが漫画版と比べて思ったことです。

”R.P.G.”って作品の書きつつも、「ゲームのこと全然知らないでしょ?」という声が多かったのか(邪推)、この作品に挑むにあたり、既存のゲームのこと勉強したなぁと伺える部分はありました。
亘達が日常の中で遊ぶゲームの設定が、実にもっともらしく、そこはよく書けてると思います。
んでも頑張りすぎたのか、二部序盤の導士の場面は、ゲームゲームし過ぎてる(パロディみたいな?)印象も受けました。
あれはあれで、伏線にはなっていたのですが。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.207
(3pt)

それでもやっぱり「起」は長いと思うのだ

ハードカバーで世に出た時、ちょっと迷ったけどスルーした作品。
ただ、ずーっとひっかかってはいたので、やはり読んでおこうと。

それにしても、起承転結の「起」がなんだってこんなに長いのでしょうか。
”宮部のラノベ”のつもりで挑んだのに、全然本題に入らない。
かの「理由」などとは違い、行のような読書体験ではないのだが、とにかく幻界に行くまでの話がつまらない。
そうこうしてるウチに、大人たちのガチな痴話喧嘩が始まって・・・。
「なんだこりゃ」と投げ出そうかと、一時は思いました。
それでも、謎の声がなんなのか、いずれ関わってくるであろう大松香織のことも気になってたので、まぁ読むだけは読もうと中下巻も発注(まず上巻だけ読んで決めようと考えてたのです)。
ちなみに、コミックバンチをずっと購読してたので、漫画版には触れていました。こちらはつまらなくなって途中で読むの止めてしまったのですが。ほとんど記憶にも残ってないですが、幻界に行くまで、こんなに長くかかってたっけ?というのが漫画版と比べて思ったことです。

”R.P.G.”って作品の書きつつも、「ゲームのこと全然知らないでしょ?」という声が多かったのか(邪推)、この作品に挑むにあたり、既存のゲームのこと勉強したなぁと伺える部分はありました。
亘達が日常の中で遊ぶゲームの設定が、実にもっともらしく、そこはよく書けてると思います。
んでも頑張りすぎたのか、二部序盤の導士の場面は、ゲームゲームし過ぎてる(パロディみたいな?)印象も受けました。
あれはあれで、伏線にはなっていたのですが。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.206
(4pt)

面白かった、早く届きました。

内容は、それぞれ好みがありますが、私は楽しく読めました。でも、中、下の二巻注文して、発行会社が違うので、本のサイズが大小となり、また内容も一部分重複していたので??となりました(^ω^)
ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (中) (角川文庫)より
4043611129
No.205
(5pt)

子供が喜んでいました。

本の状態がよく、子供がとても喜んでいました。
ありがとうございました。
ブレイブ・ストーリー (4) 運命の塔 (角川スニーカー文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (4) 運命の塔 (角川スニーカー文庫)より
4043611102
No.204
(2pt)

ファンタジー?

宮部みゆきは何読んでも面白い、との書き込みを読んだことがあるのですが、そうですか??
小学生の心情が度々描かれていますが、あまり小学生っぽくもないし、いちいちゲームと比較し過ぎるのにうんざりで軽く読み飛ばしながら読んでしまいました。
ファンタジーと言うか、ゲームですよね。。
この後ゲーム化されたようですが、子供向けのゲームとしてなら面白いかもしれません。
読み物としてはなしです。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.203
(2pt)

ファンタジー?

宮部みゆきは何読んでも面白い、との書き込みを読んだことがあるのですが、そうですか??
小学生の心情が度々描かれていますが、あまり小学生っぽくもないし、いちいちゲームと比較し過ぎるのにうんざりで軽く読み飛ばしながら読んでしまいました。
ファンタジーと言うか、ゲームですよね。。
この後ゲーム化されたようですが、子供向けのゲームとしてなら面白いかもしれません。
読み物としてはなしです。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.202
(5pt)

運命に頼るよりも、まず自分を変えること

ご存知2006年にアニメ映画化された宮部みゆきの代表作とも言える長編小説。
一度は読まねば、と思いながらやっと最近になって読む機会が訪れました。

ストーリーとしてはごく単純。

小学生の主人公ワタルは両親の離別という、突然我が身に降りかかった災難に対して強いストレスを感じ、自己崩壊の危機にまで追い込まれます。
時を同じくして同じ小学校に転校して来た「ミツル」。美しい容貌とクールな立ち振る舞いを持ちながらも、彼もまた堪え難い運命のいたずらに翻弄される、という過去を持っています。
過去を変えたい、そして未来を変えたい、と強く願うミツルは10年に一度のみ開くという異世界「ヴィジョン」への扉をくぐり、そこにいる女神に自分の運命を変えてもらうために旅立つことに。
ひょんなことからミツルを助けたワタルもまた、自分の運命を変えたいと願う一人で、ミツルは「借り」を返す為にワタルにも「ヴィジョン」への旅を手助けします。

そこでワタルは様々な仲間を見つけ、助け合い、世の中の不条理に腹を立てながらも困難を乗り越えて成長してゆく、というものです。

ありがちな「冒険もの」ではあるのですが、宮部みゆき独特の軽妙な文体、そして複雑に交差する伏線の巧妙さもあって、1000ページを超える長編ながらも飽きること無く、テンションを高く保ったまま読み続けることができます。

この手の話は、だいたい正義や勇気、仲間との助け合いなど「陳腐な」内容に終止しがちなのですが、「ブレイブ・ストーリー」では人間の浅ましさ,恐ろしさもしっかりと描いているわけですね。
たとえば「差別」という現実があるとして。
その差別を作り出した司祭を打ち倒してしまえば通常は「めでたしめだたし」なわけです。
ですが、本編では差別は人間の根本にあるもので、宗教とはそれを引き出しただけにすぎず、根幹を断ったとしても差別をなくすことはできない、結局差別や憎しみ、羨望、恐怖というものは人それぞれの心の中にあるものだ、ということを改めて知らされることになります。

そういった、小学生にとってはあまりに「残酷」な現実がワタルに突きつけられ、ワタルは常に選択を迫られ、何かを犠牲にせねばならないのです。

また、色々な「対比」も用いられており、自然発生的に生まれた”自発的な”自警団「ハイランダー」、権力がそれを維持する為に組織した「騎士団」。真実を映す鏡と、人の魂を吸い取ってしまう「闇」の鏡。
仲間を大切にするワタルと、自分の望みさえ叶うのであれば、人の命はおろか、世界すらどうなっても構わないと考えるミツル。

そして、そもそも物語を構成する「現世」ともう一つの世界「ヴィジョン」。
しかしながらそれらは決して「相反」するものではなく、「裏と表」であるということがひとつのキーなわけですね。

単なる冒険と成長の物語ではなく、森羅万象は必ず何かの犠牲の上に成り立っているということを、主人公ワタルだけではなく、ぼくらも改めて気づかされることになります。
そしてぼくらは、常に何かを変えたいと願いながらも、日々の生活に押しつぶされそうになってそこから抜け出すこともできずにいる場合が大半だと思いますが、何かを変えることができないのは、何かを犠牲にする勇気が無いからだということも、痛いほど思い知らされます。

先に述べた通りかなり長い物語ですが、それでも読み終えるのが惜しくなるほどの魅力がある、素晴らしい物語です。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.201
(5pt)

運命に頼るよりも、まず自分を変えること

ご存知2006年にアニメ映画化された宮部みゆきの代表作とも言える長編小説。
一度は読まねば、と思いながらやっと最近になって読む機会が訪れました。

ストーリーとしてはごく単純。

小学生の主人公ワタルは両親の離別という、突然我が身に降りかかった災難に対して強いストレスを感じ、自己崩壊の危機にまで追い込まれます。
時を同じくして同じ小学校に転校して来た「ミツル」。美しい容貌とクールな立ち振る舞いを持ちながらも、彼もまた堪え難い運命のいたずらに翻弄される、という過去を持っています。
過去を変えたい、そして未来を変えたい、と強く願うミツルは10年に一度のみ開くという異世界「ヴィジョン」への扉をくぐり、そこにいる女神に自分の運命を変えてもらうために旅立つことに。
ひょんなことからミツルを助けたワタルもまた、自分の運命を変えたいと願う一人で、ミツルは「借り」を返す為にワタルにも「ヴィジョン」への旅を手助けします。

そこでワタルは様々な仲間を見つけ、助け合い、世の中の不条理に腹を立てながらも困難を乗り越えて成長してゆく、というものです。

ありがちな「冒険もの」ではあるのですが、宮部みゆき独特の軽妙な文体、そして複雑に交差する伏線の巧妙さもあって、1000ページを超える長編ながらも飽きること無く、テンションを高く保ったまま読み続けることができます。

この手の話は、だいたい正義や勇気、仲間との助け合いなど「陳腐な」内容に終止しがちなのですが、「ブレイブ・ストーリー」では人間の浅ましさ,恐ろしさもしっかりと描いているわけですね。
たとえば「差別」という現実があるとして。
その差別を作り出した司祭を打ち倒してしまえば通常は「めでたしめだたし」なわけです。
ですが、本編では差別は人間の根本にあるもので、宗教とはそれを引き出しただけにすぎず、根幹を断ったとしても差別をなくすことはできない、結局差別や憎しみ、羨望、恐怖というものは人それぞれの心の中にあるものだ、ということを改めて知らされることになります。

そういった、小学生にとってはあまりに「残酷」な現実がワタルに突きつけられ、ワタルは常に選択を迫られ、何かを犠牲にせねばならないのです。

また、色々な「対比」も用いられており、自然発生的に生まれた”自発的な”自警団「ハイランダー」、権力がそれを維持する為に組織した「騎士団」。真実を映す鏡と、人の魂を吸い取ってしまう「闇」の鏡。
仲間を大切にするワタルと、自分の望みさえ叶うのであれば、人の命はおろか、世界すらどうなっても構わないと考えるミツル。

そして、そもそも物語を構成する「現世」ともう一つの世界「ヴィジョン」。
しかしながらそれらは決して「相反」するものではなく、「裏と表」であるということがひとつのキーなわけですね。

単なる冒険と成長の物語ではなく、森羅万象は必ず何かの犠牲の上に成り立っているということを、主人公ワタルだけではなく、ぼくらも改めて気づかされることになります。
そしてぼくらは、常に何かを変えたいと願いながらも、日々の生活に押しつぶされそうになってそこから抜け出すこともできずにいる場合が大半だと思いますが、何かを変えることができないのは、何かを犠牲にする勇気が無いからだということも、痛いほど思い知らされます。

先に述べた通りかなり長い物語ですが、それでも読み終えるのが惜しくなるほどの魅力がある、素晴らしい物語です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.200
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.199
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.198
(5pt)

さすがゲーマー。そして安定の宮部さん

深いっすね
ただの“子供が冒険する剣と魔法の世界”を想像していると軽く後悔できるレベル
まぁ宮部さんだしね。そんな『ただのファンタジー』を書いて納得する人じゃないし('∀`*)ポッ

親だって人間だもの…って言うのを子供に教える問題作
差別って普通にあるんですよ?を伝える問題作

ワタルのお母さんがリアルにいるメンヘラ過ぎてワロタ\(^o^)/
マンガやアニメでは最後に救済措置が入ったりするが、本当に想いを残したいならしないべき
いやオレはミツルが帰ってこなくて泣いたんだけどね(; ・`д・')

当たり前に当たり前。ソレですべてがなにもかもうまくいくワケじゃない。
大人のための大人の事が書いてある作品でした。

本作「ブレイブ・ストーリー」と
映画「ブレイブストーリー」は別物です。どちらも好きだけどね('∀`*)ポッ
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.197
(5pt)

さすがゲーマー。そして安定の宮部さん

深いっすね
ただの“子供が冒険する剣と魔法の世界”を想像していると軽く後悔できるレベル
まぁ宮部さんだしね。そんな『ただのファンタジー』を書いて納得する人じゃないし('∀`*)ポッ

親だって人間だもの…って言うのを子供に教える問題作
差別って普通にあるんですよ?を伝える問題作

ワタルのお母さんがリアルにいるメンヘラ過ぎてワロタ\(^o^)/
マンガやアニメでは最後に救済措置が入ったりするが、本当に想いを残したいならしないべき
いやオレはミツルが帰ってこなくて泣いたんだけどね(; ・`д・')

当たり前に当たり前。ソレですべてがなにもかもうまくいくワケじゃない。
大人のための大人の事が書いてある作品でした。

本作「ブレイブ・ストーリー」と
映画「ブレイブストーリー」は別物です。どちらも好きだけどね('∀`*)ポッ
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.196
(1pt)

おいおい!

いや、別にこの話自体はまったくどうでもいい、本当にからっぽな話なのでいいんだけど…。(なんたらサーガがどうだったら、こうだったらの連続で、うんざりとか、宮部の描写で例えば「観察があった」みたいな意味の解らない文体とか) 頼むからこんなのとゲド戦記が似てるとか言わないでくれ。 あちらは立派な文学で、こちらは…まあいいんです。 ファンタジーを余り読まない人が多いのかね?これ読むくらいならマキャフリィの竜騎士シリーズ、ルヴィンのヴォイスから始まる三部作やゲド戦記、またはナルニアや指輪物語を繰り返し読んだ方がいい。日本人なら宮沢賢治の銀河鉄道、恒川氏の夜市、夏目漱石の我輩は…や芥川の蜘蛛の糸のが余程ファンタジーだよね。 あとライラエルとか暗黒の塔とかまだまだ沢山あるよ。 本当に日本の読者層のレベル低下が酷い。 怖いくらい酷い。もうちょっと東野と宮部以外に作品を読んだらどうだ。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.195
(1pt)

おいおい!

いや、別にこの話自体はまったくどうでもいい、本当にからっぽな話なのでいいんだけど…。(なんたらサーガがどうだったら、こうだったらの連続で、うんざりとか、宮部の描写で例えば「観察があった」みたいな意味の解らない文体とか) 頼むからこんなのとゲド戦記が似てるとか言わないでくれ。 あちらは立派な文学で、こちらは…まあいいんです。 ファンタジーを余り読まない人が多いのかね?これ読むくらいならマキャフリィの竜騎士シリーズ、ルヴィンのヴォイスから始まる三部作やゲド戦記、またはナルニアや指輪物語を繰り返し読んだ方がいい。日本人なら宮沢賢治の銀河鉄道、恒川氏の夜市、夏目漱石の我輩は…や芥川の蜘蛛の糸のが余程ファンタジーだよね。 あとライラエルとか暗黒の塔とかまだまだ沢山あるよ。 本当に日本の読者層のレベル低下が酷い。 怖いくらい酷い。もうちょっと東野と宮部以外に作品を読んだらどうだ。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.194
(5pt)

心の冒険

3冊に渡る壮大な冒険を読み終え、心にしっかりと重いモノを残してくれました。
そもそもアニメ映画で知り、今更ながらにこの原作を読んでみたのですが、まったく違うと言っても過言ではない深さです。
ワタルの願いというのは大人にとっては大したことではないのかもしれなく、ましてやその運命を変える為に異世界を冒険する気にはならないでしょう。
11歳の少年だからこそ大きな出来事に思え、そして幻界に行き、運命を変えようとする。
でも幻界でさまざまな出来事を経験していくうちに、もっと過酷な運命の人たちがいることにも気付いたことでしょう。
それがワタルを強くしていった。

最後のミーナとキ・キーマが心の中で呟いた別れのセリフも凄く感動しました。
ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)より
4043611137
No.193
(5pt)

大切な本

これを読んだのは、丁度高校受験の前でした。勉強しなければいけないのに、一日に一冊ペースで三日間で読み切りました。それくらい夢中になったのです。頭のどこかでは、現実世界で闘うしかないんだと理解しながらも、それから逃げていました。自分も空想の、ファンタジーの世界へ行ってみたい。などと年甲斐もなく思っていました。 しかし、読み終わった後はすぐに勉強机に向かいました。現実世界で闘う勇気をこの本からもらい、見事?合格することができました(笑) 一歩踏み出す勇気をくれるいい本だと僕は思います。今内容を思い出してもこの本がいとおしく思えます。 僕はゲームのゼルダの伝説シリーズが好きなのですが、同作品が好きな方は楽しんで読めるのではないか?と思います。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.192
(5pt)

ファンタジーの王道、でもいい!

宮部みゆきの才能はとどまることを知らない。ミステリーはもちろん、時代物、そしてファンタジーまでこなせるとは。しかも、王道中の王道を行くストーリーながら、面白い。飽きさせない。そして、エンディングも教訓的メッセージがうかがえるものの、陳腐ではない。さすが、というべきか。

父が母と自分を捨てて、愛人と暮らすことを宣言してから、小学5年生の亘の生活は一変する。そんなとき、ひょんなことから 別世界、幻界の存在を知る。幻界で困難を乗り越え、運命の女神に会うことができればたった1つ、願いが叶えられるという――。設定はゲームそのものだ。それもそのはず、幻界は現世の人間の想像によって生まれたものである、というそのための布石がある。見習い勇者となり、旅の仲間を連れて宝探しをするのも、運命の塔を目指すのも、全てオーソドックス。さらに言えば、最後の戦いが自分自身だというのも、「ゲド戦記」と同じだし、最後に幻界を救うというのも、ありがちといえば、ありがちだ。それでいて、王道には王道ならではの醍醐味がある。数々の困難を乗り越え、自分自身に打ち勝ち、たった1つの望みを叶える権利を手にしたワタルが願ったのは、運命を変えることではなかった。それは、理不尽な運命に会うたびに、それをなかったことにすることはできないから。大切なのはそれと向き合うこと、それを克服することだとわかったのだ。

人間、長い人生の中では誰だって理不尽な運命に直面することがあるだろう。私にだってあった。「何で私だけがこんな目に」そんなことを思って他人を羨んでも仕方ないのだ。しかし、それに気づく人が一体どれぐらいいるだろう。自分の運命を呪い、他人を憎み、自分を助けてくれた人の存在に気づかないではいないだろうか。自分自身の憎しみに負けたミツル、旅に挫折し、想像の世界の中で王となり朽ちていったかつての旅人、教王。この物語の中で登場するそうした存在を考えると、この物語の深さに気づく。
ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (下) (角川文庫)より
4043611137
No.191
(5pt)

大切な本

これを読んだのは、丁度高校受験の前でした。勉強しなければいけないのに、一日に一冊ペースで三日間で読み切りました。それくらい夢中になったのです。頭のどこかでは、現実世界で闘うしかないんだと理解しながらも、それから逃げていました。自分も空想の、ファンタジーの世界へ行ってみたい。などと年甲斐もなく思っていました。 しかし、読み終わった後はすぐに勉強机に向かいました。現実世界で闘う勇気をこの本からもらい、見事?合格することができました(笑) 一歩踏み出す勇気をくれるいい本だと僕は思います。今内容を思い出してもこの本がいとおしく思えます。 僕はゲームのゼルダの伝説シリーズが好きなのですが、同作品が好きな方は楽しんで読めるのではないか?と思います。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.190
(4pt)

がんばれない人は読まない方が良い

宮部さんの作品、最高です。私は、スナーク狩りが好きです。
今、自分が落ち込んで、落ち込んで、不安で、何とかしようと頑張らなくてはいけないと感じて勇気をいただこうとして、この本を選んで読むならやめたほうが良い。小5の亘のがんばりに、自分はなんて情けないんだと、余計に落ち込みます。
逆に言えばそれだけすごいということでしょうけれども。
ブレイブ・ストーリー(上) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー(上)より
4048734431
No.189
(4pt)

がんばれない人は読まない方が良い

宮部さんの作品、最高です。私は、スナーク狩りが好きです。
今、自分が落ち込んで、落ち込んで、不安で、何とかしようと頑張らなくてはいけないと感じて勇気をいただこうとして、この本を選んで読むならやめたほうが良い。小5の亘のがんばりに、自分はなんて情けないんだと、余計に落ち込みます。
逆に言えばそれだけすごいということでしょうけれども。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110