ブレイブ・ストーリー

評判

ブレイブ・ストーリーの評価:

4.10/5点 レビュー 261件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.10pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全328件 201〜220 11/17ページ
No.128
(5pt)

テレビアニメで・・・

面白いです でも長く 最初は重いです
映画で一気に有名になりましたが個人的にはテレビアニメで放送して欲しかったな〜
大事なところが抜かれすぎていて。。。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.127
(5pt)

勇気や元気をもらいました!

「あなたの身におきたことは、
すべてあなたの人生に必要になるからおきたこと。
どんなに当初の目的から外れ、
回り道をしているように見えても、
それが自分の欲のためじゃなく、
誰かが喜んでくれるなら、
大丈夫、
道、それてないよ♪
失敗もあったけど、
結局、乗り越えて、
成長してきてるじゃない。
全てのことは必然、
全てのことには価値がある。
だから、
あなたにも価値がある。
だから色んな出来事を楽しみ、喜ぼう。
ときには悲しみ落ち込むけど、
あなたには友達がいる!
頼られて、また頼っていれば、
やっていけそうじゃない。」
私は、この本を通してそんなメッセージをもらいました。
きっとあなたにも、主人公ワタルとの旅のなかで、
あなたに必要なメッセージと勇気が見つかると思いますよ。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.126
(4pt)

一番インパクトのあったキャラクター

●この話で一番すごいモンスターは主人公のオヤジでしょう。理屈ぽくかっこつけていつも家族を論破しひざまづかせてたくせに最期は自分の下半身の欲望で暴走するダッセー人間です。なんというか教育というのはこういう人物になるのを防ぐためにあるのだと思いました。こういう場合もし子供に刺されてもたぶん情状酌量で無罪になりますね、その子は。あるいは親だったら告訴取り下げるでしょう。だって自分の欲望達成したんだからちょっとやそっと血がブシュブシュ出るくらい我慢すべきでしょう。トカゲのあんちゃんや猫娘がこのオヤジの描写を読んだあとだとなんと気高く良き心か。騎士団の団長然り竜やトカゲの親方然りみんな化け物あるいはそれに順ずる存在なのに現世での人間より遥かに礼儀正しい、包容力がある、気安くやさしい。これはかなりどぎつい作者の皮肉受け止めました。見た目は理知的でも心は薄汚い化け物だった主人公のオヤジ、主人公は、たぶん死ぬまで自分の父よりトカゲの方に暖かい思いを抱き続けるんでしょうね。そっちのほうが正しいと思います。●やっぱり宮部さんはああいういやらしい人間を描くのがうまいですね。デフォルメされた悪よりも身近な悪。●ブレイブストーリー現世偏が好きな方は「戦場のサレ妻」という本もお勧めします。こっちにもどうしようもない下半身モンスターの亭主が出てきます。同性でもさすがに呆れます。なんでそんなに感情に弱いくせに結婚しちゃったの?って。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.125
(4pt)

単なる「お子様向けRPG」と思いきや

宮部みゆき作RPGのノベライズ、というのがもっとも適切な紹介になるだろう。アニメ化もされ、一躍彼女のもっとも有名な作品になったが、お話は万事が古めのテレビゲームさながら、善悪ははっきりと分かれ、危険はいつもぎりぎりで回避され、万事好都合にまっすぐ進んでいく。一見複雑にみえても、地名と何人かの人名を覚えれば作品世界の理解は容易。今時のRPGなら、この程度の世界構築は平凡であるとさえいえるだろう。
文庫版は3冊に分かれているが、中巻まではリアリティも希薄。いかにもフィクションらしい手触りである。だから私は最初、これは「お子様向けRPG」だと思い、期待して読み始めたことを後悔した。しかし、下巻では描写に力が加わり、俄然物語に熱を帯びる。あたかもそれまでの全てが、北の帝国潜入以後のクライマックスへの伏線であったかのようである。主人公・ワタルの最後の決断は予想どおりであったが、読後感はよく、私はこの異界の物語を堪能して読了した。この上なく健全、昔の子どもなら小学校低学年でも読めたと思われる明快・平易な文章であり、エンターテインメントとして肩肘張らずに楽しめる点では、とくに日頃読書に親しんでいない青少年にはありがたい作品だろうと思う。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.124
(2pt)

いわゆるゲーム小説?

少年が冒険の旅を通して成長するという普遍的なテーマは、今まで数々の名作を産んできた。ストーリーテリングの名手、宮部みゆきがいわば定番の枠の中で、どんな技の冴えを見せてくれるか期待して読んだ。
率直な感想は、「そこそこ無難に小さくまとめた」というところか。両親の不和という現実サイドを生々しい設定にしてコントラストを強く見せてはいるが、ファンタジーの部分は平板なRPGを文章に移し変えたという域を出ない。ゲームに興味のない私のような読者にとっては、魔法だの呪文だので力を得たり、窮地を潜り抜けるという設定は非常に安易に見えてしまう。
この作品と比べれば、同じ異界モノのファンタジーでありながら、例えば十二国物語シリーズの何と緻密で奥深いことか。人種差別、武力侵略、経済格差などの問題が絶妙に織り込まれていながら、「ああ、あの国のあの事件のことね」とあっさりネタが割れるようなエピソードは一つも無い。
一方この作品では「設定を借りてきました」という状況があまりにも分かりやすい。若飲みするしかないボジョレー・ヌーボーのようなものだ。テーマは悪くなかったが、もっと練り上げ、磨きをかけて出してほしかったという気がする。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.123
(5pt)

映画を見てからの場合

アニメの映画を見てから、原作を読もうとしました。
アニメに比べると、内容が濃いので、なかなか読み進みませんでした。
原作が何が言いたいかを消化しようとすると、アニメだけの理解では難しいものがあるかもしれません。
登場人物の立場や、社会構造などを、少しずつ、読み解いていくとよいかもしれません。
文庫は、いつまでに読まなくてはいけないというものではないので、時間をかけて読んでみてはいかがでしょうか。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.122
(5pt)

グイグイ読みました。

私が知ったのはアニメ映画のCMです。
さすがにアニメ映画は見に行けないなと考えつつ見ていると
原作者が宮部みゆきさんということなので驚きました。
子供向けの小説も書かれるんだろうかと…
しかもファンタジーですか???と
悩みながらもついに全三巻まとめ買いをし読み始めると、
全然子供向けじゃありませんでした。
大きなテーマは勇気と正義とは?というファンタジーの王道が題材です。
でもその中に、人の弱さ(これは普段目を避けがちな自分の弱さ、大人の醜さ)が
誠実に書かれてあったように思います。
一気に読み上げ、久しぶりに満足できたように感じます。
ただ、絶対悪と絶対の正義に分類できない。
人は迷い、後悔をし、それを打破し成長するものだと感じられる小説です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.121
(4pt)

上質

なかなか質の高い作品だと思います。確かにストーリー展開にはそんなに意外性がありませんが,人物描写が巧みで思わず引き込まれました。その点,長編ながら退屈せずに読めるのではないでしょうか。そして一番のポイントは他のファンタジー作品にはない,壮大なテーマです。それが主人公の葛藤として表現されており考えさせられます。最近の外国ファンタジー作品に飽きた人にお薦めです。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.120
(5pt)

ファンタジー=ガキの読み物と決めつけてしまってはいけませんぜ!

ファンタジー=ガキの読み物と決めつけてしまってはいけませんぜ!
この本には現代社会が抱える問題点を的確に捉えていると思います。多分、宮部さんの筆力による物だとは思いますが・・・
宮部みゆき=ミステリーと思っている方には、あまりお勧めできませんが、一読の価値はあります!
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.119
(3pt)

話が重い

子供用の小説かと思いきや,主人公の父親に愛人ができ
離婚の危機に陥るなどと話は子供向けではない。両親の
仲を良くしようと違う世界へ行くが,そこへ行く理由も
現実的で,暗い気がする。幻界でのシーンが上巻では少
ない。何度も言うが,家庭内での暗く現実的な話が上巻
の8割を占めている。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.118
(5pt)

ただのファンタジーじゃない

映画観て面白かったのですが、最近やっと読む機会ができたので読んでみました。
映画は純粋にファンタジーといった感じ。
ではこちら小説はというと、ファンタジーというよりは、ファンタジーという舞台を利用した現代社会のさまざまな問題点を描いている気がします。
親の離婚問題、無理心中、自分勝手な大人の振る舞い。
そしてその現代を生きるワタルはとてもちゃんとその大人たちを見ていて、私が思っていた以上にずっといろいろなことを考えている子どもです。
ワタルが父や母に問いかける言葉はあまりにも飾り気がなく、真っ直ぐすぎて胸に突き刺さるようです。
なんて残酷なドラマなのだろうと思わざるを得ません。
「幻界」に行ってからも、ファンタジーという世界観をしっかりと表現しつつ、その中で起きている北の帝国との隔絶や宗教問題、種族差別など、現代社会の問題点をしっかりと描いていて、その上で子どもなりの回答を出していくワタルがとても格好いいです。
しかし子どもの感性には驚いてばかりですね。「どうして?」という疑問のキモチなど、久しく忘れていたと思います。
実は私、ファンタジーものは苦手で指輪物語など1巻目の半分くらいで投げたくらいですが、これは本当に面白いです。
ページがサクサク進みます。是非手に取ってみてください。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.117
(5pt)

泣きます

とにかくおもしろいです。
上巻で泣いちゃいました。
ゲームのRPG的世界を舞台にした冒険ファンタジー小説なのですが、
最初は現実世界での少年をじっくりと描いていて、異世界「幻界(ヴィジョン)」へといく理由がしっかりと語られます。泣けます。
ファンタジー小説が苦手な人でも、この巻で描かれる少年の現実のおかげで、すっと世界に入っていけると思います。
上巻以降は、大冒険が繰り広げられます。最後の盛り上がりの連続でまた泣いちゃいまいした。
両親の離婚の話が子供には重すぎるという意見もありますが、子供を馬鹿にしないでほしいです。
長いので、お休みの日などに、じっくりと、ワクワクしながら読んでほしい本です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.116
(5pt)

子供たちの現実と幻想世界

この本の中には悲しいまでの現実があり、そしてすばらしいまでの幻想がありました。
それらは全て子供たちの世界であり、かつて子供だった私たち大人が抱いていた世界ではないでしょうか?。
社会派作家が描いたSF作品。
21世紀初期に描かれた「指輪物語」として次世代、そしてまた次世代に受け継がれていく作品だと思います。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.115
(3pt)

ファンタジー?ヒューマンドラマ?

私は今のところ『ブレイブ・ストーリー〈上〉』しか手をつけていませんが、上巻を読むだけでも、映画から受けた印象よりもだいぶ違っていて驚きました。映画と原作はまるで別物だといいますがそれ然り、映画は随分とライトにいかにも『ファンタスティック』に描かれていたことに気がつきました。(とは言うものの、上巻の後半からは物語りも始動し始めファンタジーらしくなっていたので、中・下になるとまた印象が変るのかもしれませんが)
上巻では、主人公亘(ワタル)が親友のカッちゃんに幽霊ビルにおばけがでるという噂を聞かされるところから始まります。見えぬ少女の声、不思議な転校生、魔法使いのおじいさん、幽霊ビルで見た白く輝く扉――そして、両親の離婚話。次々と起こるできごとに亘は戸惑いながらも、やがて家族を取り戻すべく、ヴィジョン(幻界)の世界へと足を踏み入れる。
この上巻では、ファンタジーというよりは、人間関係というか、亘の背景を丁寧にじっくりと深く描かれています。
両親の離婚に戸惑い、突きつけられる現実に絶望する亘の姿には、さすがに私も涙腺を緩ませられました。
子供の読み物かと思いきや、ちょっと子供には重たいかもしれません。けれど主人公が子供で、読み手も子供だからこそ、見えてくる大事なものがあるのかもしれないと思いました。
上巻で物語を深く掘った分、中・下では更なる飛躍とファンタジーがあることを楽しみにしながら、中・下を買う日を楽しみにしようと思います^^
年齢関係なく、子供や大人や老人に読んで欲しい一品です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.114
(5pt)

ブレイブストーリー上

出だしは小学生のちょっとした街の探検(?)の話。
と思いきや、主人公の親が離婚!さらに転校生の家庭はもっとえらいことになってました。
こういう理由で旅を始めるのか。と納得ではあるけれど、
「運命を変える」  けっこう漠然とした目的。
何が起こるかわからないけど、とりあえず、頑張れワタル!
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.113
(5pt)

ワタルの冒険の原点がここに・・・

最初に、映画の方を見て興味を持ったので原作の方も読んでみました。
上巻では、主にワタルが幻界(ヴィジョン)を訪れるまでの経緯が描かれていますが、そこまでが非情に重たいです。家族を捨て家から出て行ってしまう父、そのことにショックを受けワタルと共にガス自殺を図る母、平和な日常から一遍して家族が崩壊する様子がリアルに描かれています。
また、上中下を通して映画とは若干ストーリーに変更があったり、映画には登場しなかった人物などもいますので、一度映画を見た方でも楽しめると思う作品です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.112
(5pt)

北の大陸と南の大陸は朝鮮半島

北の大陸と南の大陸はあきらかに朝鮮半島を意識していると思います。
この物語はとてもリアリティーがあって最高です。
生きていくうえでとても大切なことが書かれています。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.111
(5pt)

大人になってから読んだからかな

映画でウエンツくんが声優をしていたから気にはなっていましたが,実際映画を観ることもなく,同じ宮部みゆきさん作の「ステップファーザーステップ」を読んで面白かったから,この本にも手を伸ばしてみました.
冒頭,両親の離婚問題で始まるこのお話,「子供にはあんまりおおっぴらには薦められないかな〜」なんて思いながら読み進み,どうしても離婚したい自分を正当化するお父さんがわからなかったけど,あとでそれなりに納得できる理由が出てきて,でも十分離婚の正当な理由にはならないな〜など,既婚者として複雑.
そうこうしているうちにウエンツくん演じる役どころの少年との関わりで主人公も旅に出ることになります.
旅に出るまでがとっても長く,ハリーポッターが学校に行くまでが長すぎるのと重なってしまいました.でもそれなりの理由があり,妙に自分の家庭と照らし合わせたりして,それなりに楽しみました.
でもこの部分は子供が読んだら確かに退屈かも.
上(っていうか第一部)を読むには何日かかけましたが,下(っていうか第二部)は一日で一気に読みました.話は確かに長かった...
いろいろな伏線がひかれてあって,様々な登場人物が絡み合っていて,でもわりと単純で,終わりはあっけなかったけど,人間何が大事なのか,それぞれの人達の考えていること,それらは全部間違いじゃなく,正解はなく,結局何が言いたいんだ!と言いたくなる一歩手前ぐらいで,ん〜,そうなんだよねーと思えました.
どうやって終わるんだろう,どうやってこの主人公のイメージをこわさず終わるんだろうと思っていたけど,うまく終わっていて安心.
物語だから結末を描かないといけないから描いてあるけど,それは特に異議を唱えようと思うような結末ではないけど,読んだ人が自分なりの結末を勝手に作ってみたり,残っている部分を想像したりすることが楽しめそうに思いました.
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.110
(4pt)

ファンタジーだけど

ちゃんとミヤベ作品ですね。上巻は家族の離婚問題などワタルの周辺の紹介等がメインになっている感じですが、これがミヤベ節です。変にファンタジーに偏らず、きっちり人間ドラマを展開させる。まだ上巻を読んだだけですが、模倣犯と同じくらいじっくり読まなきゃって思わせてくれる内容でした。明日早速中・下巻を買わなくちゃ!
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110
No.109
(5pt)

初めて本が「面白い」と感じました。

私は今まで「本」というものに関心をもつことができませんでした。読むとしても漫画本だけ。
あんな字ばっかりなもの読んで何が楽しいんだろうと疑問さえ感じるほどでした。
そんな私の中の常識を覆したのがこの作品です。
きっかけは映画。そこで初めて本にちょっぴり関心を持ち、母にねだってこの上巻を買ってもらい、読み始めました。
すると主人公と歳が近いせいでしょうか、すぐに感情移入でき、自分でも信じられないくらいにこの本に夢中になっていました。
人間はあまりにも夢中になると周りの音が聞こえなくなったり時間を気にしなくなったりすることがあると言いますが、まさにそれでしょう。
私は寝る間も惜しんで一気に本を読み上げてしまいました。
もちろんその後はすぐに続きが気になり、少ないお小遣いを無理矢理はたいて、中・下と購入しました。
それほどまでに魔力のある作品です。
一回目読んでもわからなかったところは、2回3回と読み返せば「ああ、なるほど」と納得できるのと同時に、よりこのブレイブの世界に引き込まれていくと思いますよ。
映画でちょこっと気になった方、面白いことがなくて時間を持て余している方、本を読みたいがどの作品を読んだらいいのかわからない方、以前の私のように本なんて興味ない!という方にも大人子供関係なく是非ともオススメしたい一冊です。
ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)より
4043611110