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タックスへイヴン Tax Haven



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【この小説が収録されている参考書籍】
タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)

タックスへイヴン Tax Havenの評価: 4.26/5点 レビュー 80件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(3pt)

素晴らしいシンガポール。しかし

シンガポールに6年住んでいたので、懐かしい地名、通りの名前、ホテル、レストラン、食べ物など当時を思い出し、著者の描写力に関心した。また、この本を買った理由、金融知識の理解、習得という意味でも勉強になった。
しかし、最大の欠点は、小説としての人物描写だと思いました。古波蔵さん、牧島さん、紫帆さん、ひどく薄っぺらく浅い。特に古波蔵さんのエリートだが厭世的、偽悪的、生きがったでかい態度、1000万円のBMWに乗り最新のブランドファッション、シンガポール人の女警察官をモノにして翌日には寝る、などはほぼ漫画かお笑いレベル。古波蔵さんのセリフもニヒルで浅はか、気持ち悪くてもう読めない。読者としては高校生から30歳くらいであれば許されるレベルか。
タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)より
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No.12:
(3pt)

銀座のホステスは体売ってるというのは、、、

橘玲の考え方なのか、事実そうなのかもしれないが、銀座のホステスは皆んな売春婦、体を売っているというのは、どうなんでしょうね。読んでて気分悪かったです
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No.11:
(3pt)

スリルがあって面白い

著者の金融に対する知識にはただただ驚かされる。
ストーリーについてもスリルを感じ、終始楽しく
拝見することが出来ました!
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No.10:
(3pt)

金融関係のサスペンス・・・

主人公は、古波蔵佑。

タックスヘイブンやマネーロンダリングに
関するサスペンスを描く。

始めは緊張感があったが、
次第に冗長になっていった。

黒幕の予想も立ちやすかった。

私自身に実感が湧かないこともあり、
楽しめなかった。
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No.9:
(3pt)

タックスへイヴン Tax Haven

東南アジア最大のタックスヘイヴン、シンガポールのスイス系プライベートバンクから1000億円が消えた。日本人ファンドマネージャーは転落死、バンカーは失踪!マネーロンダリング、ODAマネー、原発輸出計画、北朝鮮の核開発、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ…。名門銀行が絶対に知られてはならない秘密とは?そして、すべてを操る男は誰だ?
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No.8:
(3pt)

シンガポールを舞台にした巨額不正資金

シンガポールを舞台にしたタックスヘイブン小説。
スイスの銀行口座から日本人の不正蓄財した金が次々と口座から消えてなくなった。
その額は1000億円にものぼる。
事件の背景に日本人の北川がホテルから転落死死した。
妻と彼女の高校の同級生牧島は遺体引き取りに現地へ向かう。
一方口座から金が消えた預金者は同じく牧島と同級生の古波蔵に金を取り戻すためにシンガポールへ渡る。
北川の妻紫帆、牧島、古波蔵の同級生は様々な事件に巻き込まれていく。
日本の検察庁、政治家、シンガポール警察を巻き込んだこの事件は巨額な資金が北朝鮮へ流れていく事実を古波蔵は摑む。
結構楽しめる作品だった。
一般文学通算2201作品目の感想。2019/02/16 19:20
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No.7:
(3pt)

ストーリーはよい

金融の裏側の蘊蓄も楽しみつつ、あっと言う間に読みました。ストーリーはよいのですが、牧島と紫帆の弱さがどうにも好きになれない。度量がないばかりに13年回り道させて苦労させたのは牧島じゃないのか??男のロマンチズムは最後まで理解できませんでした。
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No.6:
(3pt)

執筆中は、まだ存在していなかった希望の党が書かれていたww

今では小説のストーリーは、ほぼ出尽くしているが金融知識を駆使して解決してゆく流れは読んでいて大人でも楽しめる内容でした。これが主人公が格闘技の達人や超能力者とかだったら読んでいてつまらないが今もっとも話題のタックスヘイブンを関連させて金融機関の内情も織り交ぜて展開する物語は読んでいてワクワクしました。内容は、高校時代同級生だった古波蔵、牧島、紫帆の話しを中心に盛り上がっていく。紫帆の夫の北川が死んで通訳の仕事をしている牧島と一緒にシンガポールのSG銀行に行く。SG銀行のエドワードから北川の財産は負債ばかりだから相続を放棄しろとの要望を受ける。牧島は、金融機関を辞め現在はタックスヘイブンの国に口座を開設するような仕事をしていた古波蔵に相談したところエドワードの要請は受けるなと提言され北川の遺産放棄話を反故とする。生前に北川は山之内と組んでブラジルの原発開発話の投資で多額の金額を集めていたがリーマンショックでその大半を失う。その中には希望の党の大神という政治家や飲食チェーン店社長の村井、ヤクザの赤目の金も含まれいた。古波蔵は、情報屋の柳や公安の榊原、シンガポール警察のアイリスと協力して謎を解明してゆく。北川の内縁の妻ジジは山之内と逃亡していたたがシンガポールのマフィヤ国王強とアイリスが仲を取り繕ってくれて紫帆とジジは会うことが出来た。山之内や薬物中毒で死亡。最後まで謎だった仕手グループ トカゲのリーダーは情報屋の柳で北川達が集めた金は、北朝鮮に送金する為に仕組んだことだった。古波蔵はヤクザの赤目を柳に差し向けて牧島と紫帆の再婚話も出て来てハッピーエンドを思わせる終わり方でした。希望の党は執筆中にはなかっただろうから読んでいてタイムリーでよかったw。
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No.5:
(3pt)

マネーロンダリングの方が好み

マネーロンダリングが面白かったので手に取ってみましたが、
物語のプロット、金融関連の手法としてはマネーロンダリングの方が面白かったです。

が、このテイストの本は一気に引き込まれて読んでしましたした。
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No.4:
(3pt)

Amazonユーザー

未読ですので、これから読むのを非常に続編と楽しみにしています。
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No.3:
(3pt)

まぁ、面白かった。

タイトルから、もっとタックスヘイブンを介してのお金の流れや、利益確定についての話があるのかと思ったが…。
そういう意味では、普通の小説だと感じた。
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No.2:
(3pt)

つまらなくはないが詰め込み過ぎだと思う

パナマ文書で大騒ぎの今、なんかタイムリーな本だなと思って読み始めました。意外にも
タックスヘイブンはシンガポールでしたが。

自分の好きな東南アジアがメインの舞台の話だし、ストーリーもそれなりに練られているとは
思います。ただ色々と詰め込み過ぎた結果ぼやけてしまったような。そもそもこれは経済小説
なのか、推理小説なのかと言う部分で。つまらなくは無いんですが、ページをめくる手が止まらない
と言う疾走感はないです。料理も色々と調味料を入れすぎると味がぼけると言う、あんな感じでしょうか。

もう一つ、登場人物の中で古波蔵のような人物を登場させてしまったのがある意味で言うとこの本を
つまらなくさせていると思う。弱みが殆どないので、彼がいれば何とかなってしまうんだろうと読んでいて
思ってしまったので。

題材も、構成も悪くないのに残念です。
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No.1:
(3pt)

経済小説か推理小説か?

新聞でパナマ文書とかで、各国の指導者が税金逃れのためタックスヘイブンを利用して、実名を公表されて大騒ぎになっているので、興味があるのでよんだ。巨額の金を動かすのは、政治家がらみか、急成長の企業だけでなく、ヤクザなんかも多い。しかし、中国共産党の指導者が、税金逃れをしているのがしれたら、革命がおきるんじゃないか。
それを利用して、一儲けしようというのもでてくるんだろうな。
大神とかいう政治家は、おそらく角栄さんの弟子の、あの人だろうけど、なんかやってそう。
他の国の指導者も実名が公表されたら、大変な事態になる。
前に、ライブドア事件で、変死した人がいたが、たぶんこの小説のような事態に遭遇したのかもしれない。
経済小説にしては、難しくないが、危ない人が主人公なのがきになるし、推理小説にしてはもう少しトリックがほしい。
タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)より
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