何者

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評判

何者の評価:

3.95/5点 レビュー 390件。 C ランク

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平均点3.95pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全763件 481〜500 25/39ページ
No.283
(5pt)

現代のSNSという闇

こわい、でも、事実、、、 だれにも思い当たる節があるのではないだろうか 人の成功を妬み、羨み でも、それが自分とは関係ないもののように 自分は取捨選択しているのだと思い込もうとすること 自分が選ばなかったことに対する成功を 素直に喜ぶの彼らを見下しさえすること 自分は本当は それに挑戦し、自分を否定されるのが怖いだけなのに 怖い、 耳が痛い なんだか喉になにかがつっかかるような 胃がキリキリと痛むような 読んだ後、いや、読んでる最中から、そんな気がした
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.282
(5pt)

大学生あるある!だけど…

小説にレビューするのは初めてです。 あまりに衝撃を受けたので書きます。 でもこんな評論家ぶってレビューすることすら、なんかむず痒くなる、作品です… 結局、SNSの投稿って誰かに向けた言葉な気がします。 どんな内容であれです。 完全に自己完結している投稿のつもりでも、そうだと思いました。 ツイッターをやっている同世代なら登場人物たちの誰かには共感する思います。 逆にツイッターがどのようなツールかわからない方には読みづらさもあるのかな……? 就活前に読んでよかったです。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.281
(5pt)

試金石となる一作

ここ半年ほどの悩みに、頭を揺さぶられるような本や、映画と出会えてない、ということがあった。
映画や、本を読んで、手放しで「これはすごい!」と言えるものがなかったのだ。何を見ても、何を読んでも、それなりに面白いけど、刺激を受けることは少なかった。
しかし、同時に、どんなにつまらないものだったとしても、この人は書き上げたんだ。この人は撮りきったんだ。という意識があった。
私はずーっと、モノ書きとして身を立てたい、と願いながら、心のどこかで挑戦できない自分を感じていた。そして、恥じていた。
だから、何かを作りきった人たちに対して、私は負けてる、とか、「どれだけあんたがつまらないと思っても、作りきれないあんたより、作りきったこの人達の方が上なんだよ」と思っていた。

そんな私も何がきっかけか分からないが、このごろやっと、一歩踏み出すことができた。「何者か」になるために、できるだけのことをやってみよう、と腹をくくることができたのだ。

このタイミングの私が読む本として、朝井リョウ「何者」はぴったりだった。

まず、頭を殴られたように比喩が上手い。一文たりとも、「誰々は、歩いた」のような直接的なだけの文がないのだ。1番感動したのは次の一節だ。

"スーパーに入り、チャーハンの素と、豚肉のバラと、納豆と、牛乳を買う。それぞれの品物が置かれている場所はもうわかっている。俺は星と星をつないでいくように、スーパーの中を慌ただしく動く。俺が歩いたところを線で繋いでいけば、「ひとり暮らし」という星座ができそうだ。"

うまーーーーーーーーーーー!
ただ単にスーパーで買い物するだけの描写やで、それやのに、星座!星座を絡めるなんて!!!なんじゃそりゃ!天才か!

と、読みながら興奮した。

こういった秀逸な比喩ばかりで、話が構成されている。まるで比喩のシャワーを浴びるようだ。比喩の気持ちよさと美しさに魅せられていると、登場人物が何をしたか後から戻って読みなおすこともあった。優れた比喩は、一種の快感であることを一冊読み通して実感できた。

そして、もう一つ、感心したのが主人公が苦しみ抜くところだ。あかんてーもうやめたってーーと読んでいてこちらが言いたくなるほどに、主人公は報いをうける。主人公がうけた報いは、第三者のもののはずなのに、いつの間にか読み手自身にも降りかかっている。

おまえはどうなんだ。
おまえは。

と語りかけてくる。

私はこの本を読んで、意地汚く、カッコ悪く歩む自分を肯定してもらった。しかし、読む人にとっては、自分を否定されたように感じて不快になるのかもしれない。この本を読んで自分に矛先が向く人と、向かない人と、向けたくない人で評価が分かれるだろう。

読み手の人生の試金石となる作品だ。ぜひ、朝井リョウを敬遠する人にこそ読んでいただきたい。

https://note.mu/saya2g
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.280
(5pt)

大学生あるある!だけど…

小説にレビューするのは初めてです。 あまりに衝撃を受けたので書きます。 でもこんな評論家ぶってレビューすることすら、なんかむず痒くなる、作品です… 結局、SNSの投稿って誰かに向けた言葉な気がします。 どんな内容であれです。 完全に自己完結している投稿のつもりでも、そうだと思いました。 ツイッターをやっている同世代なら登場人物たちの誰かには共感する思います。 逆にツイッターがどのようなツールかわからない方には読みづらさもあるのかな……? 就活前に読んでよかったです。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.279
(5pt)

試金石となる一作

ここ半年ほどの悩みに、頭を揺さぶられるような本や、映画と出会えてない、ということがあった。
映画や、本を読んで、手放しで「これはすごい!」と言えるものがなかったのだ。何を見ても、何を読んでも、それなりに面白いけど、刺激を受けることは少なかった。
しかし、同時に、どんなにつまらないものだったとしても、この人は書き上げたんだ。この人は撮りきったんだ。という意識があった。
私はずーっと、モノ書きとして身を立てたい、と願いながら、心のどこかで挑戦できない自分を感じていた。そして、恥じていた。
だから、何かを作りきった人たちに対して、私は負けてる、とか、「どれだけあんたがつまらないと思っても、作りきれないあんたより、作りきったこの人達の方が上なんだよ」と思っていた。

そんな私も何がきっかけか分からないが、このごろやっと、一歩踏み出すことができた。「何者か」になるために、できるだけのことをやってみよう、と腹をくくることができたのだ。

このタイミングの私が読む本として、朝井リョウ「何者」はぴったりだった。

まず、頭を殴られたように比喩が上手い。一文たりとも、「誰々は、歩いた」のような直接的なだけの文がないのだ。1番感動したのは次の一節だ。

"スーパーに入り、チャーハンの素と、豚肉のバラと、納豆と、牛乳を買う。それぞれの品物が置かれている場所はもうわかっている。俺は星と星をつないでいくように、スーパーの中を慌ただしく動く。俺が歩いたところを線で繋いでいけば、「ひとり暮らし」という星座ができそうだ。"

うまーーーーーーーーーーー!
ただ単にスーパーで買い物するだけの描写やで、それやのに、星座!星座を絡めるなんて!!!なんじゃそりゃ!天才か!

と、読みながら興奮した。

こういった秀逸な比喩ばかりで、話が構成されている。まるで比喩のシャワーを浴びるようだ。比喩の気持ちよさと美しさに魅せられていると、登場人物が何をしたか後から戻って読みなおすこともあった。優れた比喩は、一種の快感であることを一冊読み通して実感できた。

そして、もう一つ、感心したのが主人公が苦しみ抜くところだ。あかんてーもうやめたってーーと読んでいてこちらが言いたくなるほどに、主人公は報いをうける。主人公がうけた報いは、第三者のもののはずなのに、いつの間にか読み手自身にも降りかかっている。

おまえはどうなんだ。
おまえは。

と語りかけてくる。

私はこの本を読んで、意地汚く、カッコ悪く歩む自分を肯定してもらった。しかし、読む人にとっては、自分を否定されたように感じて不快になるのかもしれない。この本を読んで自分に矛先が向く人と、向かない人と、向けたくない人で評価が分かれるだろう。

読み手の人生の試金石となる作品だ。ぜひ、朝井リョウを敬遠する人にこそ読んでいただきたい。

https://note.mu/saya2g
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.278
(4pt)

就活を終えた人に読んでほしい

著者と同じ時期に就活をしていたものですが、あの頃を思い出しとても胸が痛くなるような作品でした。 桐島といい、この著者は自身が体験したことを文章にするのがとても上手いと思います。 友人が内定した企業がブラック先であればいいと思う心情は、就活生なら1度は頭をよぎるかもしれませんが決して口に出せないことで、読んでいて切なくなりました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.277
(4pt)

就活を終えた人に読んでほしい

著者と同じ時期に就活をしていたものですが、あの頃を思い出しとても胸が痛くなるような作品でした。 桐島といい、この著者は自身が体験したことを文章にするのがとても上手いと思います。 友人が内定した企業がブラック先であればいいと思う心情は、就活生なら1度は頭をよぎるかもしれませんが決して口に出せないことで、読んでいて切なくなりました。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.276
(2pt)

面白しろくなかった

アマゾンのレビューがよかったので購入しました。 でも読んでいてとても不快に感じました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.275
(2pt)

面白しろくなかった

アマゾンのレビューがよかったので購入しました。 でも読んでいてとても不快に感じました。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.274
(2pt)

意地が悪い

まず、著者は現役で早稲田に受かり、さらに就職浪人する事なく東宝に入社しています。
そんな人間が就活に苦しむ人間をリアリティあるが如く書いていて気味が悪い。

最後らへん、長々といかにも小説くさい長ゼリフで説教が披露されますが、全くリアリティがない。
なんていうか、ひたすら自虐的、内罰的な内容が心が荒みます。

「お前は〜で、だから最低だ、見損なった」みたいな会話が多いです。

さらに、誰一人として一流企業に入社して、前途洋々、みたいな展開がない。
確かに世の中凡人が多いから、この小説の登場人物のように冴えないのかもしれないけど、
そんな凡人に向けた計算臭さがあります。

「ほらほら、これは君たち凡人の物語なんだよ?苦しんでる内容とか当たってるでしょ?でもこうすればいいんじゃない?」という作者の上から目線のアドバイスが鼻につきます。

なんというか、赤裸々とは程遠い、結局この小説の主人公と同じくカッコつけただけの内容でした。

間違いなく著者はモテなかったでしょう
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.273
(2pt)

意地が悪い

まず、著者は現役で早稲田に受かり、さらに就職浪人する事なく東宝に入社しています。
そんな人間が就活に苦しむ人間をリアリティあるが如く書いていて気味が悪い。

最後らへん、長々といかにも小説くさい長ゼリフで説教が披露されますが、全くリアリティがない。
なんていうか、ひたすら自虐的、内罰的な内容が心が荒みます。

「お前は〜で、だから最低だ、見損なった」みたいな会話が多いです。

さらに、誰一人として一流企業に入社して、前途洋々、みたいな展開がない。
確かに世の中凡人が多いから、この小説の登場人物のように冴えないのかもしれないけど、
そんな凡人に向けた計算臭さがあります。

「ほらほら、これは君たち凡人の物語なんだよ?苦しんでる内容とか当たってるでしょ?でもこうすればいいんじゃない?」という作者の上から目線のアドバイスが鼻につきます。

なんというか、赤裸々とは程遠い、結局この小説の主人公と同じくカッコつけただけの内容でした。

間違いなく著者はモテなかったでしょう
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.272
(5pt)

就活で芽生える心情

学生どうしで情報を共有しながら就活を進めていく物語である。 就活で結びついた彼ら彼女らの絆は果たしてどんなものか。 就活を通して芽生える心情は決して綺麗なものではない。 ラスト主人公の心の奥底で育くまれた何かが読者の中に入り込む。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.271
(5pt)

就活で芽生える心情

学生どうしで情報を共有しながら就活を進めていく物語である。 就活で結びついた彼ら彼女らの絆は果たしてどんなものか。 就活を通して芽生える心情は決して綺麗なものではない。 ラスト主人公の心の奥底で育くまれた何かが読者の中に入り込む。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.270
(5pt)

日常に落とし込まれたサイコサスペンス

少しでもひっかかるなら読むことを強くおすすめします。日常に落とし込まれたサイコサスペンスを堪能したという感覚です。また、雑な言い方かもしれませんが、林真理子さんの人物描写の繊細さと鋭さに面白さを感じるかたであれば楽しめるのではないかと思います。主人公の気持ちに共感できる部分と意地悪過ぎるんじゃなーいと思う部分がありましたが、ラストでそこらへんの気持ち悪さも消化できました。読後感の良い悪い両方ご意見があるようですが、私は良かったです。前向きな気持ちになれました。

ちなみに就活がテーマ故、大学生で就活経験者でないと楽しめないかなと思ったけれど全くそんな事はありませんでした。人を見下した時の一瞬の優越感そして安堵、と同時に起こる自己嫌悪という経験がある方、SNSの他の人の投稿みて、落ち込んだり焦ったりイラっとしたことがある方なら、なにかしら響く作品だと思います。なんとなく自覚していることと、それを文章として第三者からつきつけられることとでは雲泥の差があります。同世代の方の意見も聞いてみたいし、上の世代の方の感想もきいてみたいです!
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.269
(1pt)

何か問題でも?

人には裏表があるんですよ! ってこの作家さん自分しか気づいてないと思ってんのかな?
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.268
(5pt)

日常に落とし込まれたサイコサスペンス

少しでもひっかかるなら読むことを強くおすすめします。日常に落とし込まれたサイコサスペンスを堪能したという感覚です。また、雑な言い方かもしれませんが、林真理子さんの人物描写の繊細さと鋭さに面白さを感じるかたであれば楽しめるのではないかと思います。主人公の気持ちに共感できる部分と意地悪過ぎるんじゃなーいと思う部分がありましたが、ラストでそこらへんの気持ち悪さも消化できました。読後感の良い悪い両方ご意見があるようですが、私は良かったです。前向きな気持ちになれました。

ちなみに就活がテーマ故、大学生で就活経験者でないと楽しめないかなと思ったけれど全くそんな事はありませんでした。人を見下した時の一瞬の優越感そして安堵、と同時に起こる自己嫌悪という経験がある方、SNSの他の人の投稿みて、落ち込んだり焦ったりイラっとしたことがある方なら、なにかしら響く作品だと思います。なんとなく自覚していることと、それを文章として第三者からつきつけられることとでは雲泥の差があります。同世代の方の意見も聞いてみたいし、上の世代の方の感想もきいてみたいです!
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.267
(1pt)

何か問題でも?

人には裏表があるんですよ! ってこの作家さん自分しか気づいてないと思ってんのかな?
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319
No.266
(3pt)

一気。

一気読みしたことだけは覚えているが、もはや内容の記憶は曖昧である。 というか、一気読みしなければ、読む気がそがれ、放置してしまうような1冊だった。 若者の手前勝手な主張が縷々述べられていたような覚えがある。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.265
(5pt)

現代を切り取った物語

新書で発売後すぐに読んでいたのですが、久しぶりに文庫で見かけて改めて読みました。
やはりこれは現代をきりとった物語だと思いました。
SNSに携わって生きている現代の人なら、とくに学生ならこの主人公のような感覚は
絶対に感じたことのあるものでしょう。
表向きの自分、人とつきあいながら裏ではすごく妬みを持ち、どうにか人を下げる事で自分のプライドを保ち
それを心の中でだけとどめておけないからこそ、SNSで別アカを作って実際にそこに吐露する。
昔の人はたぶん、人に対する妬みなどは井戸端会議や限られた周囲の親しい人に語るか
もしくは墓場まで持って行くというスタンスだったんでしょう。
でも現代の人はそれを文字にするのが当たり前になっている。
知っている人ではなく、知らない不特定多数の人数に見られることに恐ろしさを感じない、むしろ知らないひとにむけてだからこそ自分をかっこよく見せ、何もしない自分を棚にあげて
失敗ばかりしている人をさげずみ、馬鹿にする。
この主人公は本当に糞みたいな人間なんですが、途中まで主人公に同調して読むので
なんか分かるなその気持ち〜という部分もあるにはあるのです。
しかしラスト付近で覆されてしまう。本当に糞な人間な事が露呈する、この容赦のない物語の作り。
ここから未来にむけて主人公がどうなっていくか、改心して変わることができるのか
それはほぼ読者の想像にゆだねられています。
本質はこの主人公が変わるかどうかではなく、自分のクズ部分に気付けるかどうかに焦点を当てた物語です。
ツイッターの文章と、裏の気持ち、人との会話、裏アカウント
いろんなところで変容する様を書くこの形は、ある意味現代だからこそのもので新しい小説のスタイルだなと思いました。
何者 Amazon書評・レビュー: 何者より
4103330619
No.264
(3pt)

一気。

一気読みしたことだけは覚えているが、もはや内容の記憶は曖昧である。 というか、一気読みしなければ、読む気がそがれ、放置してしまうような1冊だった。 若者の手前勝手な主張が縷々述べられていたような覚えがある。
何者 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 何者 (新潮文庫)より
4101269319