ぼぎわんが、来る

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評判

ぼぎわんが、来るの評価:

3.97/5点 レビュー 282件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.97pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全81件 61〜80 4/5ページ
No.21
(2pt)

1、2章は怖いが3で台無し

ネタバレ注意

怖がりには、1、2章はかなり怖かった。
それはある程度リアリティーがあったから。

3章はそれをブルドーザーで破壊していく勢いで、突然バトル系のラノベに変貌してしまった。最強権力持ち女霊媒師登場!!→血まみれで格闘→鏡を取り出した→なんかめっちゃ効いてる!!→お前は消してやるぜ!!……もう3章だけスピンオフで独立させて、お姉ちゃんと野崎のバディものを書けば良かったのでは(そのほうが一貫性ある)。前章との流れが感じられないため、違和感が強烈だった。

この本は一体何が言いたかったのか……
男のエゴに振り回され、忌まわしいものを呼び寄せ、自らも危険にさらしてしまう哀れな女たち……の、業のスパイラルかと思ったけど、それにしては、2章ラストの「あの人は命をかけて守ってくれた」は再び美化という名の呪縛に陥ってしまったよう。

ぼぎわんは結局、どういう法則でターゲットを決めていたのか? なぜ目に見えない攻撃を仕掛けることができ、親しい者の声を真似るのか? なぜ問いかけるように呼び掛けてきて(自信が持てないってどういうこと?)、それに答えてはいけないのか? 目的はリングのように増殖することなのか?
最も大切な設定が手抜き、もしくは流されているため、1、2章を良質ホラーとして成立させた「期待」は3章で一切解決されることなく、リアリティーと明瞭さを失って崩壊する。

結局、満足のいく謎解きはなかった。
ぼぎわん=ブギーマン(外来語)、西から来た化け物……なんて、そんな怖くない設定のはずがない。途中、口減らしで呼ばれた土着の……という説明が入るので、いくつかの不可解な単語と一緒に、ぼぎわんの名前と正体が明かされるものだと期待して一気読みしたのが……まさかの、ぼぎわんも元は子供で、増殖する?
そもそも、女のDV夫への呪いがなんで、口減らしで差し出された子供や老人を喰っていた魔物を呼ぶことになるのか、納得がいかなかった。

途中でてくる文献やら語源を出したのは、民俗学的ミステリー感を出すための小道具でした。
DV、口減らしというテーマも繰り返し示されるが、作中で事実以上の意味がなかった。何を主張したかったのかが伝わってこなかったのが残念。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.20
(2pt)

1、2章は怖いが3で台無し

ネタバレ注意

怖がりには、1、2章はかなり怖かった。
それはある程度リアリティーがあったから。

3章はそれをブルドーザーで破壊していく勢いで、突然バトル系のラノベに変貌してしまった。最強権力持ち女霊媒師登場!!→血まみれで格闘→鏡を取り出した→なんかめっちゃ効いてる!!→お前は消してやるぜ!!……もう3章だけスピンオフで独立させて、お姉ちゃんと野崎のバディものを書けば良かったのでは(そのほうが一貫性ある)。前章との流れが感じられないため、違和感が強烈だった。

この本は一体何が言いたかったのか……
男のエゴに振り回され、忌まわしいものを呼び寄せ、自らも危険にさらしてしまう哀れな女たち……の、業のスパイラルかと思ったけど、それにしては、2章ラストの「あの人は命をかけて守ってくれた」は再び美化という名の呪縛に陥ってしまったよう。

ぼぎわんは結局、どういう法則でターゲットを決めていたのか? なぜ目に見えない攻撃を仕掛けることができ、親しい者の声を真似るのか? なぜ問いかけるように呼び掛けてきて(自信が持てないってどういうこと?)、それに答えてはいけないのか? 目的はリングのように増殖することなのか?
最も大切な設定が手抜き、もしくは流されているため、1、2章を良質ホラーとして成立させた「期待」は3章で一切解決されることなく、リアリティーと明瞭さを失って崩壊する。

結局、満足のいく謎解きはなかった。
ぼぎわん=ブギーマン(外来語)、西から来た化け物……なんて、そんな怖くない設定のはずがない。途中、口減らしで呼ばれた土着の……という説明が入るので、いくつかの不可解な単語と一緒に、ぼぎわんの名前と正体が明かされるものだと期待して一気読みしたのが……まさかの、ぼぎわんも元は子供で、増殖する?
そもそも、女のDV夫への呪いがなんで、口減らしで差し出された子供や老人を喰っていた魔物を呼ぶことになるのか、納得がいかなかった。

途中でてくる文献やら語源を出したのは、民俗学的ミステリー感を出すための小道具でした。
DV、口減らしというテーマも繰り返し示されるが、作中で事実以上の意味がなかった。何を主張したかったのかが伝わってこなかったのが残念。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.19
(1pt)

全然怖くない *ネタバレ注意

本当に全く怖くないです。
人によって好き嫌い別れると思いますが、走行している新幹線から子供諸とも消え去ったり、姿が肉眼で見えているときもあればいつの間にか他人がいる喫茶店の中で人の腕を噛みちぎったりと、あまりに非現実的すぎて本当に「化け物」という感じがして全く怖さを感じません。
読んでいる最中にベランダから音がしてすごくびっくりした、一人で入浴するのが怖い、カーテンの向こうのいつもの暗闇が怖い、そういった類いの怖さを全く感じないのです。
作中の化け物は恐ろしい能力を持っていますがあまりに超常現象だし、まったく自分の生活に潜んでいる様を想像できないから、背筋がひんやりするあの独特のホラー小説を読んでいるときのぞくぞく感が全くないのです。
自分にもぼぎわんが来たらどうしよう・・・!!
この怖さをこれっぽちも感じさせなかったのはホラー小説としては致命的だと思います。
小野不由美さんの「残穢」は読んでいて自分の住んでいる物件をいますぐ調べたくなる程度には大変怖かったですが、この作品は読んでいる最中に玄関のドアに訪問者が現れても余裕で出て行けます。

特に、別レビューでも拝見しましたが、超能力者の姉が警察の偉い人に目をかけられていたり化け物とバトルをしたりと、ラノベ感がぬぐえませんでした。
しかもバトル(物理)。まじですか・・・・・
自分が中学生の頃に描いた漫画を原作に小説化したという感じで、現実味がなく感情移入をすることも場面に入っていくこともできず、中二くさいなぁという後味が残りました。
あとこれは個人的な印象ですが、奥さんの田原香奈は最終的には如何に自分たちを苦しめた夫といえど最後は自分たちを命がけで守ってくれた、と納得していますが、私からすればやはり夫は「妻子を命がけで守ろうとするオレって格好良い!」と思ったまま死んだ大馬鹿やろうにしか見えず大変に不快でした。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.18
(1pt)

全然怖くない *ネタバレ注意

本当に全く怖くないです。
人によって好き嫌い別れると思いますが、走行している新幹線から子供諸とも消え去ったり、姿が肉眼で見えているときもあればいつの間にか他人がいる喫茶店の中で人の腕を噛みちぎったりと、本当に「化け物」という感じがして全く怖さを感じません。
特に、別レビューでも拝見しましたが、超能力者の姉が警察の偉い人に目をかけられていたり化け物とバトルをしたりと、ラノベ感がぬぐえませんでした。
漫画を原作に小説化したという感じで、現実味がなく感情移入をすることも場面に入っていくこともできず、中二くさいなぁという後味が残りました。
あとこれは個人的な印象ですが、奥さんの田原香奈は最終的には如何に自分たちを苦しめた夫といえど最後は自分たちを命がけで守ってくれた、と納得していますが、私からすれば「妻子を命がけで守ろうとするオレって格好良い!」にしか見えず大変に不快でした。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.17
(1pt)

陳腐

なんか中高生あたりが好きそうな文章、展開だなと思いました。本好きな人には軽過ぎて向かないです。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.16
(1pt)

陳腐

なんか中高生あたりが好きそうな文章、展開だなと思いました。本好きな人には軽過ぎて向かないです。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.15
(2pt)

面白いのは途中まで

ガッカリです。途中まで面白いんです。題材も良いし、イクメンごっこに振り回される奥さんを気の毒に思ったり男性のしたいことと女性がして欲しいことの違いみたいのが生々しく描かれていたり、と良いんですが、姉貴が出てきた時から中二病みたいになって最終的に無理矢理終わらせた感じになってしまっていました。途中から読むのが苦痛でした。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.14
(2pt)

面白いのは途中まで

ガッカリです。途中まで面白いんです。題材も良いし、イクメンごっこに振り回される奥さんを気の毒に思ったり男性のしたいことと女性がして欲しいことの違いみたいのが生々しく描かれていたり、と良いんですが、姉貴が出てきた時から中二病みたいになって最終的に無理矢理終わらせた感じになってしまっていました。途中から読むのが苦痛でした。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.13
(2pt)

2chの洒落怖+ラノベバトル+鬼女板

構成は巧い、題材もいい。
民俗学的なホラーは大好きだし、話題性もあって楽しみながら読み進めていた。
一章を読み終えて二章を読んだ時は背筋がひやりとした。

しかし最後の章で突然ラノベファンタジーバトルが始まった。
『ぼくのかんがえたさいきょうのキャラクター』が何もかもを台無しにしてしまった。
いやいやラストでどんでん返し、と思いきやこの本の中だけでは謎が解けない仕様。

ぼぎわんが全く怖くない事がホラーとして致命的なのだと思う。
ぼぎわんは恐ろしい力を持った化物でしかも賢くてとにかくすごく怖いんだってば!
という熱意は伝わって来たけど「怖くて振り向けない」「カーテンの隙間が怖い」といった感覚を全く抱かなかった。
二章で怖いなと思ったのは全く別の要素が原因。

他の方も書かれている通り2chの怖い話殿堂入りをリミックスしてラノベ風味を添えただけ。
しかも家庭板、鬼女板要素もある。
せめて最後の謎がこの話の中で解決していればなあ。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.12
(2pt)

2chの洒落怖+ラノベバトル+鬼女板

構成は巧い、題材もいい。
民俗学的なホラーは大好きだし、話題性もあって楽しみながら読み進めていた。
一章を読み終えて二章を読んだ時は背筋がひやりとした。

しかし最後の章で突然ラノベファンタジーバトルが始まった。
『ぼくのかんがえたさいきょうのキャラクター』が何もかもを台無しにしてしまった。
いやいやラストでどんでん返し、と思いきやこの本の中だけでは謎が解けない仕様。

ぼぎわんが全く怖くない事がホラーとして致命的なのだと思う。
ぼぎわんは恐ろしい力を持った化物でしかも賢くてとにかくすごく怖いんだってば!
という熱意は伝わって来たけど「怖くて振り向けない」「カーテンの隙間が怖い」といった感覚を全く抱かなかった。
二章で怖いなと思ったのは全く別の要素が原因。

他の方も書かれている通り2chの怖い話殿堂入りをリミックスしてラノベ風味を添えただけ。
しかも家庭板、鬼女板要素もある。
せめて最後の謎がこの話の中で解決していればなあ。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.11
(1pt)

期待外れ…

日本ホラー小説大賞系でなかなか納得できるものはないが、これもそのひとつ…。

まず、文章が読みにくい…。次の文章で突然シーンや時間や状況が飛んでいるので、え…あ…もうこの時点に着いた設定なのね…などという部分が結構あった。そして説明不足すぎなくせに、作者自体(登場人物)が一人で納得してるので、読み手はついていけない。え…登場人物が「そうか。そういうことなのか!」と納得してるシーンがとても多いが、どういうこと!?となり、先を読み進めるが、いまいち明確な答えはなく、想像で、たぶんこういうことなんだろうな…と解釈するしかない…。

一章はそれなりに不気味で面白かったが、一章終盤、冒頭に書いている内容にまで戻らないといけなかった。一章終盤が冒頭に繋がるのだが、冒頭に書いている内容と端折りすぎて、冒頭で書いている重要な内容が一章終盤には掛かれておらず、一章終盤が陳腐になってしまっている。

二章はホラーではない。湊かなえなどの人間ドラマって感じ。二章終盤だけはかろうじてホラーかな。

三章は幻滅。ぼぎわんと激しく明瞭なバトル。お化けを明瞭化してしまうと怖さもなくなる。
しかも、やられまくっていたのに、最後はあっけなく倒せたので残念…。

最後まで、色んな疑問があったから読み進めたが、解決ならず…。
301ページにある「※個人の~」という※マークの意味もわからないし、巫女である琴子が妹のことを「最後の家族」といったのもわからない。意味ありげに作中で「上の子と下の子がいる」などと書いているのに、あとの子どもはどうなったのかという疑問が残ったまま…。
さらに、「ちがつね」というぼぎわんがちらほら言う発言の意味もわからないまま。

銀二が娘と息子を殺したというのも、息子はただの事故死なのに強引すぎると思った。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.10
(1pt)

期待外れ…

日本ホラー小説大賞系でなかなか納得できるものはないが、これもそのひとつ…。

まず、文章が読みにくい…。次の文章で突然シーンや時間や状況が飛んでいるので、え…あ…もうこの時点に着いた設定なのね…などという部分が結構あった。そして説明不足すぎなくせに、作者自体(登場人物)が一人で納得してるので、読み手はついていけない。え…登場人物が「そうか。そういうことなのか!」と納得してるシーンがとても多いが、どういうこと!?となり、先を読み進めるが、いまいち明確な答えはなく、想像で、たぶんこういうことなんだろうな…と解釈するしかない…。

一章はそれなりに不気味で面白かったが、一章終盤、冒頭に書いている内容にまで戻らないといけなかった。一章終盤が冒頭に繋がるのだが、冒頭に書いている内容と端折りすぎて、冒頭で書いている重要な内容が一章終盤には掛かれておらず、一章終盤が陳腐になってしまっている。

二章はホラーではない。湊かなえなどの人間ドラマって感じ。二章終盤だけはかろうじてホラーかな。

三章は幻滅。ぼぎわんと激しく明瞭なバトル。お化けを明瞭化してしまうと怖さもなくなる。
しかも、やられまくっていたのに、最後はあっけなく倒せたので残念…。

最後まで、色んな疑問があったから読み進めたが、解決ならず…。
301ページにある「※個人の~」という※マークの意味もわからないし、巫女である琴子が妹のことを「最後の家族」といったのもわからない。意味ありげに作中で「上の子と下の子がいる」などと書いているのに、あとの子どもはどうなったのかという疑問が残ったまま…。
さらに、「ちがつね」というぼぎわんがちらほら言う発言の意味もわからないまま。

銀二が娘と息子を殺したというのも、息子はただの事故死なのに強引すぎると思った。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.9
(2pt)

全然怖くなかった「ぼぎわん」

秀樹の原体験は子供のころだ。遊びに行っていた大阪の祖父母の家を突然訪れた正体不明のおそろしい「何者」。玄関の外で、秀樹の家族の名前を呼び続けるそれに対し、どうしたものか逡巡していた彼に、それまで寝たきりだった祖父が「答えたらあかん」と秀樹にはっきりと言ったことをよく覚えていた。祖父はそれを「ぼぎわん」と言っていたらしい。
成人した秀樹の勤務先に突然の来訪者があり、とりついだ後輩が理由もわからずとんでもない大怪我をする。その来訪者はあの「ぼぎわん」なのか?

「ぼぎわん」はかなり暴力的です。実際にこんな経験をしたら、さぞかし怖いだろうと思うのだが、残念ながら、本を読んでいて怖さを感じることは全くできなかった。
そもそも登場人物たちの恐怖心が全然伝わってこないのだ。
それでも、「ぼぎわん」の正体が知りたくて最後まで何とかたどり着いたが、クライマックスも何が起こっているのかわからないし、読み終えても「ぼぎわん」の正体はイマイチわからなかったし、これがまた全然怖くなかった。
文章がこういう話に合わないのだろうか?あんまりあっけらかんと書かれるとダメなのだろうか?なんだかわからないが、読み終えたら何の話なのか、記憶にも残らない。すごく損した気分です。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.8
(2pt)

中盤まではなかなかいい

多くの方が2ちゃんのオカルト板でありそうな話、と評されていますが読んでみて納得。なるほど設定・展開・結末など一連の流れに既視感があります。オカルト板発祥の怖い話を丁寧に書いて引き伸ばしたらこんな感じになるのかなぁと思いながら読了。
ホラー大賞受賞作は何作か読んできましたが歴代受賞作に比べかなり現代的・今風に描写されているなと思いました。よく言えば馴染みやすく、悪く言えば数年後には古いと言われそうな作品。少なくともいつの時代も楽しめるという風には作られていないので、ある意味読むなら今という感じがします。
タイトルはストレートですね。そのものずばり、ぼぎわんという化け物につけ狙われた主人公たちがぼぎわんを祓おうと奮闘するストーリーです。
本作は章ごとに分けられていて、二章まではドキドキしながら読んでいたのですがそれ以降、あれ?そっちにいく?という感じで物語が思っていた方向と真逆に突っ走ってしまったのが残念でした。2ちゃんでいう寺生まれのTさんみたいな人が出てくるというか…。未知の妖怪に対して祓い師が登場するまではいいけれど、本当に祓えてしまうという展開はホラー小説においてあまり面白みがないかなぁ。
あと、ホラー小説に対してこういう褒め方もあれですが本作に関してはぼぎわんが出てこない時の方が面白いです。田原夫婦の隠れた確執が生々しくもリアルでとてもいい。夫への不信感から一転、「あの人は私たちをお前から守ろうとしたもの」というセリフにはぶわっときました。この作家にはホラーではなく人間ドラマ的な小説を書いてみてほしいかも…。
文章は読みやすく難解な部分もないので、軽く怪談を楽しみたいという時には最適かもしれません。「おっ」と思う部分もありましたが全体的には☆2かな。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.7
(2pt)

中盤まではなかなかいい

多くの方が2ちゃんのオカルト板でありそうな話、と評されていますが読んでみて納得。なるほど設定・展開・結末など一連の流れに既視感があります。オカルト板発祥の怖い話を丁寧に書いて引き伸ばしたらこんな感じになるのかなぁと思いながら読了。
ホラー大賞受賞作は何作か読んできましたが歴代受賞作に比べかなり現代的・今風に描写されているなと思いました。よく言えば馴染みやすく、悪く言えば数年後には古いと言われそうな作品。少なくともいつの時代も楽しめるという風には作られていないので、ある意味読むなら今という感じがします。
タイトルはストレートですね。そのものずばり、ぼぎわんという化け物につけ狙われた主人公たちがぼぎわんを祓おうと奮闘するストーリーです。
本作は章ごとに分けられていて、二章まではドキドキしながら読んでいたのですがそれ以降、あれ?そっちにいく?という感じで物語が思っていた方向と真逆に突っ走ってしまったのが残念でした。2ちゃんでいう寺生まれのTさんみたいな人が出てくるというか…。未知の妖怪に対して祓い師が登場するまではいいけれど、本当に祓えてしまうという展開はホラー小説においてあまり面白みがないかなぁ。
あと、ホラー小説に対してこういう褒め方もあれですが本作に関してはぼぎわんが出てこない時の方が面白いです。田原夫婦の隠れた確執が生々しくもリアルでとてもいい。夫への不信感から一転、「あの人は私たちをお前から守ろうとしたもの」というセリフにはぶわっときました。この作家にはホラーではなく人間ドラマ的な小説を書いてみてほしいかも…。
文章は読みやすく難解な部分もないので、軽く怪談を楽しみたいという時には最適かもしれません。「おっ」と思う部分もありましたが全体的には☆2かな。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.6
(2pt)

う〜〜〜ん・・・・・

いろいろなレビューを参考に読ませて頂きました。
冒頭から、同僚のあの事件の辺りまでは展開や結末への期待感は持続しましたが、1/3程でどうにも気持ちが先へ進まなくなり中断。子供の頃から数々の怪談話や伝承を読んで育ち、自分自身や身内も怪奇体験の多いオカルト好きな人間にはやや物足りなくなってしまいました。
書かれた方は、ご自身では実際に心霊体験や怪奇現象などの経験はおありなのでしょうか?何かが“確実にそこにいる”感覚や自分に“入ろうとしている”感覚などがリアリティに描写されていると面白かったかな、などと考えてしまいました。
でも、賞の参考にはなりました。
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.5
(1pt)

単純につまらない

この小説は三章構成になっていて、一章目は男主人公、二章目はその妻、三章目は「ぼぎわん」という怪物(?)との超能力でバチバチ肉弾戦をするという内容です。

一章目の一番最初――冒頭はまあまあ良いものの、それからいきなりぼぎわんに襲われているところに飛び、話が突飛すぎて面食らった。それからいきなり過去の日常パートに移るが、ぼぎわんはブギーマンという怪物から取ったなど、小学生でも思いつきそうな単純なアイデアがそのまま採用されていて、捻りも何もない。これさえ書いておけば、押さえておけば、新人賞は取れる。そんなお手本みたいだ。面白みやアイデアに欠け、貴志祐介の「黒い家」や鈴木光司の「リング」の足下にも及ばない駄作だ。

二章目は、一章目の男主人公の妻の話だ。この話の展開として、温泉旅行に出かけるのだが、そのときの描写が二時間ドラマみたいで極めて安易。その温泉にはなぜか、夫からDVされている妻が沢山集まっているのだが、日本の女尊男卑の風潮で、酷い火傷を負うほどのDVを受けるなど有り得ないし、そもそもそんなことをしたら捕まるだろう。そういうDV被害者を軽視するような、作者のインパクト狙いの描写が、極めて不快だった。

三章目は皆さんも書いているように、下らない超能力バトルだ。超能力者の姉と妹など、完全にラノベだった。声優は花澤香奈か、上坂すみれだろう。ここで一気に萎えて、本を閉じ、ブクオフで売ってしまった。値段は100円以下だった。残念無念。

なぜ、この本にここまでレビューが多いのかを考えてみたが、それはKADOKAWAがこの本を売ろうと躍起になって、本を売り出す前から読書メーカーなどへレビューキャンペーンをやっていたからである。

この澤村伊智という作家(と呼べるのか?)が特段優れているわけでもなく、著名人が絶賛(?)などという仰々しい帯も、KADOKAWAの宣伝に過ぎない。

購入はおすすめしない。まあ、普段から本を全く読まない人なら、楽しめるかもしれないが、わたしのように本を沢山読んできた人間にとっては、ライトノベルのような作品だった、ということだけは言いたい。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295
No.4
(1pt)

つまらん

完全にラノベ。こんなのが大賞? うせやろ? 完全にラノベ化傾向にあるよな
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.3
(1pt)

つまらん

完全にラノベ。 こんなのが大賞? うせやろ? 完全にラノベ化傾向にあるよな
ぼぎわんが、来る Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来るより
4041035562
No.2
(2pt)

途中で失速

始めの方は引き込まれたのだが、他の方の言う通り、権力のある巫女さんで一挙にライトになった感じです。
イクメンに対する妻の苛立ち等はリアルで良かったと思うのですが。
結局、一番怖いのは表紙絵でした。
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)より
4041064295