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(短編集)

眼球綺譚



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眼球綺譚の評価: 3.65/5点 レビュー 34件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

一話目の「再生」だけよかった。

正直推理作家としての綾辻行人しかしらなかったので、一話目の「再生」の完成度に驚かされ、「この人はモダンホラーも書けるのか!これは期待できそうだ!☆五つ!」とワクワクしながら続きを読んだが、読み進めていく毎にテンションが下がって最終的には☆2つになった。正直モダンホラーは「再生」と、まあ「特別料理」くらいだったか。
後はまあ怪談なのかなあ。しかし話の進め方自体はミステリ的な「謎があって解決に向かう」と言う手法なのに、最後が曖昧だったり抽象的な終わり方だったので、何だかモヤモヤ。
正直オチの弱さを抽象的な表現で誤魔化してるのではないか、などと邪推したくなった。
風間賢二がメタファーだ何だと煩い解説をしていたが、もっと分かり易く強烈なオチがホラーには欲しい。
怪談ならちょっと理屈っぽすぎるし、何だかどっちにも振り切れてない中途半端な話ばかりだった。
一話目だけだったら☆五つ。
眼球綺譚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:眼球綺譚 (角川文庫)より
4043855036
No.2:
(2pt)

B級幻想・怪奇小説

B級幻想・怪奇小説といった短編集だった。背筋が寒くなるほど怖い作品は一つもなかった。
眼球綺譚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:眼球綺譚 (角川文庫)より
4043855036
No.1:
(2pt)

平均評価が高めなのは…

平均評価が高いので期待したのですが…がっかり。 この本を手にとる人は、もともと作家さん自体のファンで ファンが好んでレビューを書いた結果、点数が高くなったのだと思います。 短編7本が入っていますが、ゾクッと感じたのは『再生』『特別料理』の2本だけでした。 この2本は、続きが読みたくなるストーリー展開とオチが秀逸です。 しかし残りの5本に魅力を感じませんでした。
眼球綺譚 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:眼球綺譚 (角川文庫)より
4043855036

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