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(短編集)
眼球綺譚
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眼球綺譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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正直推理作家としての綾辻行人しかしらなかったので、一話目の「再生」の完成度に驚かされ、「この人はモダンホラーも書けるのか!これは期待できそうだ!☆五つ!」とワクワクしながら続きを読んだが、読み進めていく毎にテンションが下がって最終的には☆2つになった。正直モダンホラーは「再生」と、まあ「特別料理」くらいだったか。 後はまあ怪談なのかなあ。しかし話の進め方自体はミステリ的な「謎があって解決に向かう」と言う手法なのに、最後が曖昧だったり抽象的な終わり方だったので、何だかモヤモヤ。 正直オチの弱さを抽象的な表現で誤魔化してるのではないか、などと邪推したくなった。 風間賢二がメタファーだ何だと煩い解説をしていたが、もっと分かり易く強烈なオチがホラーには欲しい。 怪談ならちょっと理屈っぽすぎるし、何だかどっちにも振り切れてない中途半端な話ばかりだった。 一話目だけだったら☆五つ。 | ||||
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B級幻想・怪奇小説といった短編集だった。背筋が寒くなるほど怖い作品は一つもなかった。 | ||||
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平均評価が高いので期待したのですが…がっかり。 この本を手にとる人は、もともと作家さん自体のファンで ファンが好んでレビューを書いた結果、点数が高くなったのだと思います。 短編7本が入っていますが、ゾクッと感じたのは『再生』『特別料理』の2本だけでした。 この2本は、続きが読みたくなるストーリー展開とオチが秀逸です。 しかし残りの5本に魅力を感じませんでした。 | ||||
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