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(短編集)

太陽の黄金の林檎



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太陽の黄金の林檎の評価: 4.50/5点 レビュー 20件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(4pt)

面白い話とよく意味の分からない話が半々という感じ

ブラッドベリは長編は2冊読んだが、短編ははじめて。抽象度が高くよく分からない話と、分かりやすく面白い話が半々という印象だった。過去に行って恐竜を狩る話と映画のセットの話が印象に残った。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.17:
(4pt)

訳ってすごい。

高校の教科書に載っていた『霧笛』。
この物語が、ずっと心に引っ掛かり、社会人になったあと、探していました。

レイ・ブラッドベリという著者の名前は覚えていましたが、訳者を覚えていなくて。

最初に図書館で探した本は、訳者が違ったようで、言葉に違和感がありました。ずっと探していたのですが、この本の訳者さんの言葉がぴったり合いました。良かったです。
霧笛が最初に載っています。あと、個人的には、たった1匹の蝶を殺しただけで狂ってしまう未来の話が面白かったです。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.16:
(4pt)

レイ・ブラッドベリの幻想の世界とシュールな感覚がマッチした短編集である。

レイ・ブラッドベリのハッとするような新感覚の短編集である。【サウンド・オブ・サンダー】では、何気ないタイム・トラベル物のような感じですが、ラストではハッとするシュールな結末にびっくりします。【ぬいとり】では、シュールな感覚の独壇場であり、レイ・ブラッドベリの作風の広さに驚かされます。【鉢の底の果物】や【目に見えぬ少年】も新感覚風で面白い、充実の一冊である。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.15:
(5pt)

電気ってセクシー。

一晩中「電気」とまぐわい、何かに開眼する女(人妻)の話・・・『発電所』が秀逸。わずか十数ページの話なのにページの底が見えない、行間の果てが見えない。壮大でちょっと切なくて珍妙でロマンが深すぎる。レイ・ブラッドベリという男を俺は軽くみていた。ただの宇宙馬鹿かなにかと思ってた・・・読んだことがなかったつい最近まで。『発電所』は、一見清々しくもハッピーエンドのようにも見えるが、実はこのあと恐ろしい後日談があるように思えてならない。例えば発電所の巨大モーターに夫が挟まれ血みどろ、とか。電気の悪魔に取りつかれた人妻と通りすがりの瀕死の牧師が対決するとか(笑)。「電気風呂の怪死事件」だの「人間灰」だの珍奇なタイトルのSF〜怪奇小説を連発していた海野十三(うんのじゅうざ)の名を急に思い出したりもした11月の真夜中に、お宅の裏の発電所が静かに悶えてるわけ。電気ってセクシーじゃん、ってやっぱ思う・・・。

冒頭の『霧笛』にも、震えた。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.14:
(5pt)

何度でも読める短編集

もう50年以上も昔、高校生の頃にはじめて手にしたブラッドベリがこの本です。
バカバカしさと詩情とかみごとに融合した表題作をはじめ、ブラッドベリの紡ぎだすお話の数々に当時十代だった私は魅了されました。
以来、文庫化、新装版と新しい版が出るたびに買っていましたが、先月、私の誕生日に子供たちからKindle をプレゼントしてもらったので、それを機会に電子書籍版を購入しました。
 あらためて読み返してみると、若い頃はもうひとつピンと来なかった「鉢の底の果物」とか「ぬいとり」といった作品も楽しく読めました。
 この短編集で私が特に好きなのは表題作「太陽の黄金の林檎」と「山のあなたに」「歓迎と別離」です。何度読み返したことか。繰り返し読んでも「ええなぁ」と思います。
しかし不満が二つあります。
ひとつは解説です。
初刊本であるハヤカワSFシリーズ版の解説は当時SFマガジン誌の編集長だった福島正実さん。文庫版はブラッドベリを多く訳しておられる伊藤典夫さん。新装版は作家の中島梓さんがそれぞれ担当されています。どの解説もおもしろい。電子書籍版には三つの解説をすべて収録してほしいぐらいでした。しかし、Kindle版には解説は一切ありません。
どうしてなのか、早川書房に尋ねたい。
本を読むということは作品をただ読むだけではなく、その作者や作品の背景についても知りたいという思いが読者にはあるはずです。それを出版社はわからないのかなぁ。
もうひとつは挿絵です。
文庫版には、それぞれの作品の扉にブラッドベリと親交のあった画家、ムニャイニ Mugnainiのすばらしい挿絵がついています。しかしKindle版では挿絵はまったくありません。どうしてなのか、これも早川書房に尋ねたい。
あの挿絵をカットするとはブラッドベリファンとしては理解しがたい。
もっともこれらの不満は出版社側の話であり、作品そのものの魅力を損なうわけではないので☆5とします。
挿絵がついて、解説もつけ加えられたら、私はそれをもう一冊買い直すでしょう。
とにかく、この短編集はすばらしい。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.13:
(5pt)

往年の名作SF

ブラッドベリの本は絶版や古本が多いので、読みやすいフォントに出来る電子書籍の有り難さをつくづく感じた。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.12:
(5pt)

名篇「雷のような音」(A Sound of Thunder)収録

やはりスティーブン・キングの『11/23/63』(文春文庫版、下巻)の解説(465頁)で紹介された同篇を読みたくて購入。「バタフライ効果」の意味を体感するとともに、ひねりの利いたオチが誠に秀逸の噂にたがわぬ一篇でした。ご賞味あれ。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.11:
(4pt)

手軽に読める。

短編集なのでサラサラと読むことが出来る内容。しかし同じ短編なら入れ墨の男に収録されてる小咄の方が読みやすい
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.10:
(4pt)

SF詩人ブラッドベリ

短篇22作品を収載。詩的傾向の強い作品が特にいい。SF詩人という感じだ。最後に置いた表題作「太陽の黄金の林檎」は、ギリシャ神話のプロメテウスとダイレクトすぎるくらいにダブらせた散文詩的SF。

 「四月の魔女」。素晴らしい文体の詩的なファンタジー。
 恋に憧れる17歳の少女セフィーは、魔女というより妖精。動物の中にも物の中にも自由に入り込む。その融通無碍な動きが巧く表現されていて感心する。

 「荒野」。2003年のミズーリ州インディペンデンスに住む二人の若い女性、ジャニスとレオノーラ。明日、6000万マイル離れた火星に向けて旅立つ。ジャニスがウィルと結婚するために。
 その前夜、二人は反重力ベルトをつけて町の上をふわふわと飛び、故郷の美しさに気づく。そして19世紀に、同じようにこの町から多くの女が男の後を追って西部を目指した史実に思いを馳せる・・・ 多重構造の素晴らしいファンタジー。

 「二度と見えない I see you never 」。メキシコからLAにやって来て真面目に働いていたメキシコ人が、ビザの不備のために強制送還される。その別れの瞬間を、下宿の女主人の視点で切なく描いた好篇。
 表題は英語の不自由な彼が女主人に向かって最後に言った言葉。「わたし、あなたと、二度と見えない」と訳しているが、「二度と」と訳してしまうとオチが生きない。「わたし、あなたを見ない、ぜったいに」くらいの方がいいのではないか。詩人であり名翻訳者でもある訳者にけちをつけるのは畏れ多いが。

 「ぬいとり」。夕方5時に何かが起きることを予期しながら、刺繍にいそしむ三人の女性。道・花・森・太陽・家・人の美しい縫い取り模様が、何かが起こってしまったために燃えていく。女たちも燃えていく。この時代の核の恐怖の詩的表現。燃えているのは、模様に象徴された世界そのものだ。

 「発電所」。危篤の母のもとへ向かう旅の途中、嵐を避けて砂漠の無人の発電所に泊まった夫婦。不安と馬上の旅で疲れ切った妻は、発電所のハミング音を聞くうち、送電された電気のように突然、世界のすべてを瞬間的に理解し、不安から解放される・・・。
 わかりにくい話だ。しかし砂漠・荒野、困難な旅、力の源である発電所=妙に教会に似た煉瓦の建物、等々は聖書の要素だから、宗教に関心を持たない妻でも恩寵の奇跡によって救済される暗喩だと理解した。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.9:
(5pt)

「太陽の黄金の林檎」

詩情あふれるブラッドベリの好短編集です。 さて何から読むか? なのですが、 「霧笛」「四月の魔女」「発電所」あたりは必読でしょう。 初ブラッドベリの人にも良いです。
太陽の黄金の林檎 (1962年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (1962年) (ハヤカワ・SF・シリーズ)より
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No.8:
(5pt)

これが一番

私が好きなのは、宇宙開拓者の静かな決意を描いた「いちご色の窓」、不死の一族の連作中のひとつ「四月の魔女」、W.B.イェーツの詩から題名を取った「太陽の金色の林檎」である。 この短編集は、アンソロジーに負けない名作ぞろいで、ブラッドベリ短編集の中で最高傑作と思う。 しかしながら、ブラッドベリがSFでもファンタジーでも名誉賞以外の大きな賞を取れなかったことが残念でならない。 純文学における2度のO・ヘンリー賞受賞も第一席ではなかった。 文学賞の選考者達には正当な評価をしてほしかった。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411077
No.7:
(5pt)

すべてが傑作の短編集。

レイ ブラッドベリの傑作中の傑作の短篇集。新装版になって読み易い感じに文章が並んだので、
20年ぶりに購入して読みなおしてみた。

高校生の時に読んだときは、ハードでないSFは受け入れられなかったので、あまり好きじゃなかったんだけど、
今は、作品のSF風な設定の自由さが個性として楽しめるようになり、
そうすると、すごくいい作品ばかりが並んでいることに気が付いて、驚かされた。

記憶を刺激する甘美な表現と巧みな言い回しと、絶妙のストリーテラーで、
読みながら、時間の迷宮に入り込んだような、不思議な感覚を味わうことができる作品が多く含まれている。

他の人のコメントにもあるように、作品集に収められている作品のうち10編ほどは、
他の凡百な作家では、一生に一度書けるか、書けないかと思われる水準である。

22篇の作品のうち
『発電所』『鉢の底の果物』『目に見えぬ少年』『二度とみえない』『黒白対抗戦』『草地』『大火事』40年代後半
それ以外の作品は50年代前半に書かれた作品であり、ブラッドベリが最も輝いていた時代の作品集である。

今回は、20日ほどかけて、一日一つずつ味わいながら読んでみたが、
とにかく作品の水準が高くて、読みながら、めまいがしてきた。

個人的にはありきたりだけど、『霧笛』『四月の魔女』『鉢の底の果物』『黒白対抗戦』『山のあなたに』『発電所』『草地』
『太陽の黄金の林檎』あたりがすごく印象に残った。

恐竜と灯台、魔女と月夜、太陽と宇宙船。。。。、言葉にすると陳腐に聞こえるかもしれないが、決して陳腐ではない。。
文章を通じて、現実のもののように体感するのだから。。

もし、万が一、本作品集を、手にとったことがない方がいたら、
小笠原 豊樹氏の翻訳文もとても素晴らしいので、是非この機会に迷わず手に入れて欲しい。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.6:
(5pt)

ウィリアム・F・ノーラン「ブラッドべり・コンパニオン」

解説をよんだらマックイーンの伝記やダシェール・ハメット伝、O・リード主演のホラー「家」の脚本家ノーランには「ブラッドベリ・コンパニオン」という情報集があるそうだ。翻訳はない。と思う。ノーランは日本では知る人もいないがテレビ映画「拳銃無宿」シリーズの脚本も書きマックイーンが撮影中に「こんな下らないホン(脚本)を書いた馬鹿は誰だ?」と怒鳴ったらたまたまスタジオで見てたノーランが「その馬鹿は私です」進み出ていらいスポーツカー・レースに出たノーランを気にいったそうだ。ノーランの「コンパニオン」は解説のネタ本になってる。前置き長いが4冊目の作品で1953年に出版。初期の短編集。SFだけではない。オー・ヘンリー賞を受けた「発電所」や冷戦・核戦争の日常的な恐怖を描いた「ごみ屋」が特に優れている。タイトルの「太陽の黄金の林檎」はW・B・イェーツの詩の一節から。いい短編を読むと最高のマティーニを飲んだ(007の真似でウォッカベース)気分になる。S・キングの冗長な大長編は殆ど「病気」である。まあ一言多かった。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.5:
(5pt)

珠玉の短編集

レイ・ブラッドベリと言えば、「SF作家」と言うイメージが強いが、この本には、O・ヘンリー賞を取った「発電所」を初め、珠玉の22編の短編が収められています。 もちろん、今年映画が公開される「雷のような音」(映画化名「サウンド・オブ・サンダー」)などのSF作品も収められています。 どの作品も素晴らしいのですが、個人的には、召使である黒人と白人が野球対決をする「黒白対抗戦」が気に入っています。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.4:
(5pt)

遠い遥かな旅路

ブラッドベリを読むということは、遠い遥かな旅に似ている。 たとえば「霧笛」。 「寒い夜だった。 高い灯台は冷たく、光は行き交い、霧笛はもつれる霧をかきわけ叫びつづけていた。 視界はせまく、すべてはおぼろにしか見えない……」。 この「孤独岬」から立ち去った後でも、哀しい霧笛は心から消えない。 旅路はイリノイ州の片田舎から、太陽の表面にまで至る。 瑞々しい詩情が行間からこぼれて、心にあふれる傑作短編集。 「SFの吟遊詩人」という呼称のふさわしい時代の彼が、ここにいる。
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No.3:
(4pt)

黄金の林檎をつかむために

傑作。 短い中に色々なドラマを詰め込める作家は、そうはいない。 ブラッドベリのこの短編集は、数少ない傑作の一つだと思います。 表題作の最後の素晴らしさ。 「霧笛」の悲しさ。 『雷のような音」の背筋の寒くなるような終わり方。 どれをとっても一流の仕上がりです。 ファンタジーの中のファンタジーとして、この作品は長く受け継がれていくはずです。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
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No.2:
(5pt)

一生に一度の大傑作『発電所』はもう読まれましたか?

異論はあるでしょうが、ブラッドベリのあまたの短編の中で最高傑作はなにかともし訊かれたら,私ならこの短編集に所収された『発電所(Powerhouse)』をあげますね、きっと、というかやっぱり絶対。クラシックな佇まいを持ったままゆっくりと物語が語られ始まれクライマックスがあって静かにフィナーレを迎える・・・というよくある展開なのだが、ブラッドベリが料理すると斬新なストーリーに変貌してしまう。平面的な物語の所々にクレータのような突起物が出現し始め、最初と最後は実は同じシーンなのに全然違うシーンに見えてくるという、彼がこれまでにもなんどとなくチャレンジしてきた伝家の宝刀とでも呼ぶべき趣向とスタイルを若かりし28歳頃に既に確立した記念碑的作品だと思う。SFのようでもあり普通!尡!説のようでもあり純文学のようでもありネオロマン派ポエムのようでもあり、夫婦の愛と葛藤を描いたラブストーリーでもあり人間と電気との新しい関係を模索する〈発表年当時は1948年)未来小説でもある。さまざまな要素がコラージュされ違和感なく同居しているというこの感じは今読んでも<斬新>としかいいようがないクオリティだと思う。途中に描かれる発電所の音を鉄道線路から立ち昇る陽炎にたとえるシーンは今まで読んだ表現の中で最も美しい。翻訳者の至芸とでもいうべき<超訳>なのですが成功してると思う。原文と併せて読まれると味わいが一層深まっていきますよ。
それにしてもストーリーだけ読めばある意味で他愛のないこの物語をここまでのレベルに押し上げ高められる作家がこの世の中に何人㡊„!!るでしょう。ミラクルだと思う,少なくともこの短編だけは。ブラッドベリでさえこの作品を超えられることは難しいんじゃないか、そのくらいの完成度だとということ。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411077
No.1:
(5pt)

ちょっと怖くて不思議なお話

この本が私の初ブラッドベリ。 ちょっと怖いお話もあれば、ホッとするお話もある。 お気に入りは表題作と「雷のような音」。 特に表題作は、太陽の偉大さを感じることができる感動の作品。 ブラッドベリの綴る言葉のひとつひとつが私を魅了して止みません。
太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:太陽の黄金の林檎 (ハヤカワ文庫NV)より
4150411077

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