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カエルの楽園



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【この小説が収録されている参考書籍】
カエルの楽園

カエルの楽園の評価: 4.31/5点 レビュー 1072件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全870件 461~480 24/44ページ
No.410:
(5pt)

なかなかよかった。でもイチャモン言うやつは言う。

9条教信者様の皆さまには噛んで含めて消化して、反芻しても分からないようで・・・。寓話にしても分からないとなると・・・お手上げでございます。いっそのこと平和憲法をお札にして外国で売り歩いてはどうでしょうか?中東あたりでいかがですか?お札を見た瞬間に弾もミサイル飛んで来ませんし、相手も恐れおののいてお手上げ間違いなしでごさいます。
カエルの楽園Amazon書評・レビュー:カエルの楽園より
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No.409:
(5pt)

良く出来ております

読み終わって、どっかナパージュみたいな国が有った気がしたのですが気のせいでしょうか? 
そのナパージュに似た国でも多くの声を出さない人々によって現状を打破しようという試みは捨て去られ、結局ナパージュは滅亡したのです。
しかし、現状維持を訴えたものは生き残り、結局声を出さなかった人々も打破を訴えた人よりは命長らえる事が出来たのです。正に「言わぬが花」という事でしょうか。
私もこれからは黙ってナパージュのような国が滅亡するのを見守りたいと存じます。(出来へんやろなぁ。真っ先に殺されるクチですわ)
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No.408:
(5pt)

もうタダではない・・・安全と水

戦争をしない為に国防が必要・大きな声の者が正しいとは限らない・・・これを子供達に伝えるのは家庭の役目ですね。
学校では決して教えてもらえないこと、マスコミが第三国人の干渉を受けて伝えないのですから。理想と現実の間には残酷な事実があります。
宗教とか民族とか、タブーでアンタッチャブルになっていて、家の外では誰が成りすましているのかわからない。
本来、自分の国は自分達で守らねばならない。当たり前の事をヒステリックに否定している人ばかりをマスコミが映し出す。
基地問題も基地を容認している人は声をあげられない、取り上げてもらえない異常な事態です。もっと広くこの本が知られて欲しいです。
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No.407:
(5pt)

面白いです。

沢山の人に読んでほしいですね。日本人に今の現状を、分かり易くカエルの世界で教えています。
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No.406:
(5pt)

ぜひ学校教育で使っていただきたい

一気に読めました。
この本を中学生くらいの副読本にしたらいいんじゃないでしょうか。
いろんな角度から物事を見る視点が育ちます。
中にはフラワーズに共感する子もいるでしょうし、
クラスでいろんな意見を出し合って話し合えば、リテラシーの非常に良いトレーニングになりそうです。
今の日本、自分の頭で考える人が減っていることが、結局は日本の今のこの現状を招いていると思うので。
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No.405:
(5pt)

登場するカエルの比喩が露骨でハラハラしました。

登場するカエルたちが現実でだれを、何を指しているのか、わかりやすすぎて、大丈夫なのかと、ハラハラしつつ読みました。内容は明確にこの国の状況がわかってよかったです。寓話なので読みやすく、理解しやすい。あまり本は読まない、難しい話は苦手、日本の防衛、憲法9条などを深く考えたことがない人の入門本として最適。
普段から保守系の考えに触れる機会が多い人だと、新たに知識を得るということはないかもですが、思いを新たにする効果はある気がします。
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No.404:
(5pt)

全ての日本人が読むべき

いまの日本で起きていることは、
このような寓話で表現できるほど「単純で」「愚かな」ことばかり。
その愚かさを、巧妙な言葉と論理で覆い隠そうとする反日マスコミ。
その言葉と論理にだまされ続ける、大多数の国民。
そろそろ、みんなが「真実」に気付かないといけない時が、来ていると思う。
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No.403:
(5pt)

名作!

本当に読んでよかった。中学生、いや小学生にも読ませたい一冊。こんな本、なかなかないです!ハンドレット!!
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No.402:
(5pt)

風刺小説もしくは、政治小説

風刺小説、ある目的をもった政治小説としては、非常に優れたものだと思います。
今の日本の置かれた立ち位置を、動物の世界を使って解説しているわけだが、巧みな設定と淡々とした文体で、よい作品に仕上がっている。
これはこれで、優れていて必読の書であり、歴史の証人として後世に残したいものではあるが、当初からの百田尚樹ファンとしては、フォルトナの瞳や、モンスター、プリズムといった、本格小説を今後も期待したいです。
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No.401:
(5pt)

高校生に読ませたい

一気に読めた。
本当に為になる本だ。
子供にも直ぐに読ませたい。
選挙権を手に入れる前に…☺
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No.400:
(5pt)

茹でガエル

ある法律を題材とし、マスコミの権力とポピュリズムに踊らされた日本人の意思決定や行動力を揶揄した内容。

また、ある法律が宗教的崇拝の対象となることで、バランスのとれた見方や合理性を排除し、悲惨な結末を迎えるという問題提起がされている。

盲目的に褒め称えるだけでなく、その法律の成立過程やその法律によって誰が得しているのかを再考する必要があると考えさせられた。

「心地の良い環境で何も考えずただ周りに流されて、気づいた時には茹でガエルというお話。」
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No.399:
(5pt)

感謝

なんだか、読むと、胸の中のもやもやがすっきり晴れました。
読んで良かった。
ありがとうございます。
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No.398:
(5pt)

これはファンタジー、なのか?

百田氏の著書を手に取ったのは本書が初めて。大手マスコミがこぞってスルーするベストセラーということを不審に感じたので読んでみた。
なるほど。カエルの世界をユーモアに扱った童話風の軽い作品かと思いきや、この作品、描かれているのは冷徹なまでの現代日本社会の闇、そのものであえる。ネタばれなるので内容は書かないが、読後の後味の悪さもなかなかだ。不気味な気分・不安な気分に浸りたいかたにはおススメの1冊に仕上がっている。

問題は、カエルの楽園はバッドエンディングで物語を終えたが、本歌である現実は、いまだ現在進行形ということである。つまり、エンディングを決めるのはツチガエル、いや、我々日本人ひとりひとりの手に握られたままだ、ということだ。
この本を読めば、成すべきことは、嘘つき泥棒と話し合うことでも、日本語ではない言葉で書かれたプラカードおったててデモ行進することでもないのは、余程の白痴でもないかぎり明白ではなかろうか。

デイブレイクは直訳すると夜明け、という意味らしいが、Day=日(日常)、break=壊すだとしたなら・・・。
権力者以上の権力者、デイブレイクの権力を生む源泉は、善良ではあるが、自ら思考することを放棄したカエル、日本人である。

カエル、カエル、日本人。
帰ろう、帰ろう、日本人。汝のあるべき姿に。

謝りソングなんか歌ってる場合じゃない。
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No.397:
(5pt)

9条議論の全体像を掴みやすいかも。

直接的な表現が難しい日本の教育と言論の中で、政治に疎い人のために書かれた本かな。
物事の観方はいろいろな方向がありますが、そのひとつとして読んでもいいと思います。
日本の教育現場では教わらない日本の現状がそのまま書かれています。
憲法9条に関するモヤモヤした思いがあるなら、パラドックスの全体像が掴みやすくなるかもしれません。

9条にまつわる議論をパラドックスとも認識できていない方々が少しでも気が付く機会になれば良いですね。
残念ながら、反戦平和を絶対美徳として固執して思考停止している方々には響かないでしょう。
中高生が読んでみると面白いかもしれません。

ナパージュのツチガエルであるデイブレイクの言動の動機やインセンティブはどこにあるのか不思議でしたが(現実社会でも)、9条信者の心境が少し理解できた気がしました。

お金は汚い物で教団や教祖にお布施をする事で自分の身が清められると信じている人は、自分の財産や収入を喜んで教団に差し出し、最低限の生活をしながらも心は平穏で安心を得る。
「お金を捨てて、バカじゃないの」と、親類に言われても何も気にならない。
これがその人にとって、この上ない幸福であり、ずっとそれで人生を遅れれば幸せな人生なのです。

同様に、「平和のためなら死んでもいい」と言い切る程に9条を妄信している信者にとっては、反戦平和を貫くためなら死ぬ事も本望なのかもしれません。
そういう意味で、9条教、9条信者とはよくいったものです。
しかし、国民としてその結末に巻き込まれる非信者の事も少しは考えて欲しいです。

「話し合いで解決」と言うガルディアンは侵攻してくるウシガエルと一切話などせず、ツチガエルに「落ち着け、心配するな」と防衛の妨害ばかり。
いま、現実の私達の社会を見てみれば、ツチガエルは崖の中腹に上ってきています。ハンニバルが与那国に行ったりと行動を見せていますが、デイブレイクときたらハンニバルやスチームボートの批判ばかり。
これが現実、笑えませんね。

憲法9条に関するジレンマと、日本の野党のレベルの低い現状をよく理解している人には特に必要なく、現状の世相をそのままただ書いてあるだけなので面白いとも感じないかもしれませんが、物語の結末が気になったので私は面白く読みました。
分かりやすく繰り返す9条信者の論理をみて、彼らの心理の理解が少しだけ深まったかも。

実際の人物や団体とは関係無いと書かれていますが、登場キャラクターに関する私の妄想

ナパージュ 日本国
エンエン 韓国

ツチガエル 日本人
ウシガエル 中国人
ヌマガエル 韓国人

ピエール 在日韓国人
ハンドレッド 百田尚樹
フラワーズ SEALDS
ガルディアン 共産党?民進党?
プロメテウス 自民党

三戒 憲法(9条)
デイブレイク 朝日新聞

スチームボート 米軍
ハンニバル三兄弟 自衛隊

はすの池の集会場 朝日紙面
お祭り広場 テレビ放送?

ナパージュ国の行く先を予見できていたであろうハンドレッドの判断・行動は意外でした。
私なら違った行動を取るでしょう。
幸せなローラに哀れだと感じてしまう私は、9条信者に言わせれば美徳意識の無い愚か者なのでしょうね。
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No.396:
(5pt)

日本国民必読の書!

誰が読んでも分かりやすいように、あえて優しい文体で書いてあります。でも内容は容赦ありません!この萬話を読んでぜひとも、何が悪いのか、誰が愚かなのかを見極めてもらいたい!
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No.395:
(4pt)

やっぱハンドレッド。愛読者復帰。

朝日の購読を止めて一年か、NHKの受診契約はどうすればいいんじゃ、アンテナ降ろすか。
虎に食ってもらいたい。
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No.394:
(5pt)

風刺書

今の日本の状況をわかりやすく教えてくれる。難しいことは書いてないのでスラスラと一気に読めた。
まだ眠っている日本人に読んでもらいたい一冊。
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No.393:
(5pt)

ぜひ、児童書や絵本にも!

名作です。!

漫画や絵本、児童読み物にもして発売してください!
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No.392:
(5pt)

9条の判断は読者の手に委ねられています

作中の「三戒」は言わば、日本国憲法第九条です。
この憲法は改正しなければならないのか、それとも現状維持のままでいいのか。
それを最終的に判断するのは読者です。
作中には、作者の意見を押し付けることもなく、終始中立の立場から語られています。

第三者の視点で日本の現状を見つめなおすことが出来ます。
またとても読みやすく、難しい文章もないので、小説慣れしていない人でもとっつきやすいです。

この本にあえてレッテルを貼るなら
右翼の本でもあり、左翼の本でもあります。
ややっこしい政権闘争とか国際軍事とか、そんなことを勉強しなくても、今の日本がわかります。
そしてさらに、読者に考えさせ答えを見つける手助けになります。
憲法改正の国民投票が行われる前に、必読の一冊です。
私は改憲派ですが、あなたがこの本を読んだ上で護憲派に回るなら、何も言うことはありません。
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4103364122
No.391:
(5pt)

世界一周をしたような、何とも爽快な喪失感を味わえます

カフェで読んでいたのだが、最後のページ「この話はフィクションです」の一文に思わず吹き出してしまった。こんなありふれた定型文を、ここまで皮肉めいて表現出来るとは、誠に恐れ入った。

今の日本と周りの国との関係、政治などを、カエルの国に置き換える事で何とも客観的に、ユニークに表現している。「悪」とされる思想がいかに理があるのか、「正」とされる思想がいかに滑稽であるのか、そもそも「悪」だの「正」だのをジャッジしているのは誰なのか、

しかし、読み進めれば読み進めるほどに、一体何が正で悪なのかが、主人公同様に分からなくなってくる。滑稽に思えていたローラの考え方も、良く考えてみれば本当に真理のようにも思えてくる。

様々な立場と考え方を行き来する事で、まるで世界を一周したかのような気分になる。生涯ある角度からの景色だけを眺めていれば、確かな事が見つかるのかもしれないが、様々な角度を知るほどに、確かな事が何なのか分からなくなってくる。確かな事と確信を持てる思想に出会うには、無知でいる事が何よりも重要なのかもと皮肉を並べてみる。

ちなみに、冒頭で述べたカフェとはマクドナルドの事。
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