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バビロンの秘文字
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【この小説が収録されている参考書籍】
バビロンの秘文字の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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途中からグダグダ感が強い。主人公の無駄な愚痴が多すぎる。この作家さんのボーダーレスシリーズは大変面白かったので、今回は残念です。 | ||||
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恋人のはずなのに自分を欺き続ける最低女を探すという名目で世界中で迷惑をかけまくる主人公に全く共感できず。80年代の少年ジャンプレベルのご都合主義(やっぱり死んでなかった/突然有力な協力者が出現/等々・・・)なとんとん拍子の展開。天才少女(笑)のバックグランドもぼやーっとしたままで、これまた感情移入不可能。そしてラストでは最低女が本領発揮!完読した直後の感想は「何なんだこの女!」しか残らない。 んで結局バビロンの建国ってどうなったんだっけ?と思いながらも読み返す気になれず。 | ||||
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せっかく面白そうな題材なのに、ストーリーが遅々として進まず、スピード感がまったくない。一貫して、彼女への愛に衝き動かされて、となっている割に、肝心なその彼女に関する人物描写がほとんどないままに、疾走してしまうため、まったく共感できず、リアリティがない。途中からは読み進むのが苦痛となって、今の率直な感想は「やっと終わった。」です。 好きな作家さんなのですが、最近の作品は以前のような面白さがまるでない。 残念です。 | ||||
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下巻の中半以降に若干の盛り上がりがありましたが、読後感は読破に要した時間がもったいなかったなぁでした。冗長で物語に起伏が無く主人公や登場人文物の思考回路が全く理解できませんでした。主人公に共感が出来なく寧ろ嫌悪感さえいだいた直木賞受賞作「RED」以来の感覚です(REDに関しては途中で読むのを放棄してしまいました:気分の悪さのみが残る作品でした) | ||||
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ダン・ブラウンのシリーズを全て読み終えて たまたま こちらも面白そうで入手しましたが…… どーでもいい描写にかなりの頁を使われていて……上巻の途中で 飛ばし読みしてみたりしても……展開が遅すぎるし 勿体ぶった流れで 途中で止めました。 丁寧と言えば 丁寧なのでしょうけれど。 情景が浮かぶ~と言うのは 決して こと細かく 隅々までを説明していくことではないのだ!と 改めて教えてもらえたかも? こちらは読んでいて 逆に 焦点もぼけてきます。なんの話しを どんな立場の 誰と どう行った目的で話してる場面か?を忘れます(笑) | ||||
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だらだらした展開にうんざりして、下巻の途中で図書館返却。ダン・ブラウンを比較に出して欲しくない。 | ||||
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上巻を読み終わり、いい加減飽きが来ていて下巻に入ったが、途中で1週間ページをめくる事も無く過ごし、ようやく完読。 本の帯に寄稿していた、ミステリーハンターとか云う女性の誉め言葉に騙された自分がバカだった事を反省。主人公の性格破綻者的言動、死んだはずのヒロインが実は生きていたと云うのも、最初から展開が読めてしまって意外さも何もなく、読み進むのがストレスになり、ラストの「何それ???」との尻切れトンボ的終わり方にガッカリして、時間の無駄をしたような読後だった。 | ||||
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作家とタイトル、上下巻で読み応えありそうと思って大失敗しました。 特にキャラがひどい、ステレオタイプオンパレードです。ヒロインの心理は全く理解できず、最後までどんでん返しがあると思っていたのにそれもありません。 | ||||
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こんなひどい本、久しぶりに読みました。 著者の本はずいぶん読みましたが、最近ちょっと飽きて敬遠してました。が、警察ものじゃなくて設定も好きな感じだったので期待して購入。 しかし、ひどい。何がひどいと言って、キャラクターがひどすぎる。主人公もヒロインもその他の人物も全部、浅薄で自己中で魅力ゼロです。主人公の独白に、突っ込みたくなります。あんた甘過ぎ、何都合いいことばっかり言ってるの?ヒロインも然り。ようやくラストで出てきたと思ったら、中学生みたいなこと言ってるし。 革命とか建国とか中東とか、全部嘘っぽいです。 その上、無駄に長かった。沢山の人物の視点で一人称がくるくる変わるのが、他の似たような設定の小説では生きている手法だけど、この本では全く生きてない。読むのが面倒、億劫、飛ばし読みです。ラストだけ分かればいいと思ったけど、ものすごいご都合主義で終わります。なんじゃそりゃ、って感じです。時間とお金を無駄に使いました。 後悔しかありません。 | ||||
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ダン・ブラウンが好きで、ついに日本の作家からもこういう作品が出たか!と喜んで購入するも、読み進むに連れて買ったことを後悔する羽目に。 御都合主義に、ありえない!とツッコミどころ満載のエピソード満載。 見ず知らずの外国人に個人情報を漏らしまくる近隣住民や警察官。イマドキ日本でもありえんわ。(田舎以外では) カーチェイスで周りに死人が出ないのもびっくり。あれだけの交通違反&危険行為で捕まらないとか。 ミステリーとしては文字の読み解きの楽しみもなく、女への未練たらたらなのが見苦しい。いつ死んでもおかしくない仕事してる人とは思えないメンタル。 ストーリーとしても中途半端でモヤモヤ… 各国の食べ歩き記としては面白かったかな。 スウェーデンのデニッシュも美味しいよ(笑) ダン・ブラウンのラングドンシリーズとは天と地ほどの違いがありました…というか、読んでて恥ずかしくなるレベル。 | ||||
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結論として、この本は過去最高に中身がうすっぺらい本だった。ここで酷評することだけをモチベーションに下巻まで読破した。 総括として、バビロンの話自体は良しとして、筆者の専門知識や情報量は足りなさすぎる。また、すべての登場人物のセリフや行動にいちいち疑問が生じる。そんなのはありえないのだ。世の中そんなに甘くない。 CIA、FBI、ロシア政府、日本の公安の全員がちっぽけなスケールで描かれている。そして主人公がうざい。一人称は俺。クソが口癖。下巻にでてくる天才数学少女も普通に優秀な学生というだけ。この子じゃなくても良かっただろう。そもそもこの小説は無駄口が多い。誰もが無駄なことをよくしゃべる。静かにやるべきことだけをやればよいのに。 そして、全員の行動が安易すぎる。まるで高校生が学園祭でつくったドラマ。 この筆者には大いに反省して欲しい。 できればこれを期に一度引退し、数年は見聞を広めてからまた復活するなど、考え直して欲しい。 | ||||
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とりあえず上巻を読み終わりました。普段、レビューなど書かないのですがあえて書きます。 まずストーリー自体は面白いと思います。が、冗長な食事や町の描写であったり、主人公の会話力や洞察力というのが あまりにも主観的過ぎて共感できない部分が多く、物語に集中できません。 例)俺は猟犬なのでしつこい→いや、それぐらい誰でもやるでしょ クロワッサンのくずから推測は洞察力が鋭い→推測したのはわかるけど、「鋭い」のか 濃いコーヒーが苦手だからアメリカ人→それはわかるけどアメリカンコーヒーが薄いコーヒであるこぐらい 誰でも知ってるよ 銃で撃たれそうになった場面で家族にタバコください→理解できない 以上のように数えればキリがないぐらい、え?そうかな?と心の突っ込みが絶えません。 有名な作家がこの程度の文章なのかとがっかりしました。 下巻を読むか迷っております。 | ||||
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直感で面白そうと感じて購入。 文章は上手なので長い割には意外とスムーズに読み進められるが、いつ面白くなるかなーと思いながら読んでいるうちに特に盛り上がりもなく終わってしまった感じ。 登場人物や組織が多い割に特に駆け引きや裏切り、推理戦などもなく、タブレットを巡って全員が一つのボールを追いかけ回しているサッカー状態。 キャラクターの個性も弱く、誰にも感情移入できないし、生意気な天才少女が登場するあたりはやっと面白くなるかと期待したが、ハードルを上げたほど癖も強くなく普通の良い子だった。 主人公を突き動かしているものはヒロインへの愛情なのだろうが、2人が愛し合っていた様子も特に感じられず、それでここまで頑張るか?という疑問が解消させれることはなかった。ラガーン側のレオ、バリ、アイラ・リンの三角関係も同様。 下手に恋愛を絡めず、カメラマンとしての好奇心や正義感だけで突き進んでいく方がよっぽど物語の筋がはっきりしたのでは。 様々な都市が舞台となり、細かい風景描写で実際に世界旅行を疑似体験している気分になれるのと、日本人に馴染みの浅いメソポタミア文明の基礎知識が習得できる点は良かった。 映画さながらのアクションシーンやカーチェイスはやはり文章だと迫力に欠ける(というか派手さで誤魔化そうとしているように感じる)ので、いっそ映像化してしまった方がそれはそれで楽しめるのかも。 にしても突然のドローン登場など、最新機器の無駄遣い感は否めない。 | ||||
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ダン ブラウン、ジェームスロリンズあたりの歴史が絡むミステリーが好きで新しい作家を探していたが、暗号解きや心理戦の深みがイマイチ感じられず、、、コスパを鑑みると星二つかな | ||||
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私は普段レビューは書かないのですが、これはひどすぎるので書きます。 全く進まないストーリー、回りくどい文章、そもそも一人称が「俺」で書かれている時点で抵抗がありました。 無駄にボリュームだけある、時間とお金の無駄遣いです。 久々に読んで後悔しました。 駅のごみ箱に捨てました。 著者の最高傑作!と宣伝してますが、やばいです。 | ||||
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歴史の謎をベースにした国際謀略に、知識の浅い主人公が巻き込まれていくという典型的な物語。 こういう作品は、主人公が全部理解することはないが、どこかで背骨となる歴史事象とその周辺の歴史や文化を深く解説する箇所があのが普通だが、正味は主人公の得た知識と物語で掘り下げた深さが同じ。 キーとなる2枚の粘土板の出所も不明で、それが関連しているというご都合的な展開。 いろんなことが浅すぎて陳腐、堂場さんもたまにはこういうのやってみたかったのだろう。 | ||||
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結局、主人公のパーソナルな結末で物語が終了し、根源的な問題は主人公の手を離れる。 途中で登場した天才少女も、他の作品のキャラがゲスト的に登場したような描かれ方。 そもそも伝承だけにしがみつく民族なんてありえない、金満民族なんだから投資して独自の研究機関を起ち上げ、積極的な調査活動も実施するはず。「知識と平和を」が聞いてあきれる。 | ||||
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研究所の爆発で恋人が消え、それを主人公がただただ追いかけるというお話。映画(『逃亡者』みたいに)なら動きがあっていいけど、活字では単調なだけ。 確かに舞台は世界だけれど、別にストックホルムじゃなくても、山梨でも熊本でも構わないんじゃないの? これをもって、「スケールの大きな」ドラマというのは??? そんな単純なストーリーに、330頁! それが一番驚くわ。こんなのが、文芸春秋社130周年記念作というのもなあ。 さて第2巻、どうしようかな・・・。 | ||||
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行き掛かり上、読んじゃったけど、いや、これ何? 1巻から全く進んでないじゃん、ストーリーが。 これで350ページって、何考えてるんだろう? ここ数年読んだ中で最低レベルの話かも。 | ||||
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1巻、2巻と読んで来たので、半ば以上義務感のようにして3巻を読んだ。何だ、これ? 読めば読むほど酷い作品だなと思う。この著者にはこの分野の小説を書く才能は全く無い。 1巻の冒頭で消えた恋人を3巻までかかって探すという、ただそれだけの話。古代文字の謎や各国の諜報戦、ラガーン人の復興などは単なるスパイスに過ぎない。 難しい理屈をつけてタラタラ書いてるけど、話は単調、登場人物のいずれにも全く魅力がない。海外の同種の小説なら5頁で終わる所を、本書は50頁かけて書いてる感じ。だから、スピード感もまるで無し。 中途半端なドイツ語もやめて欲しい。主人公に「ヘル」(英語のミスター)をつけるのはいいが、研究者のハンセンにまでヘルはおかしい。ここはドクトルでしょう。神は細部に宿る。 | ||||
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