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楽園
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楽園の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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アホな展開と馬鹿な話。此れて小説家とは方腹痛。こんなのがのさばる様なら日本の出版界は駄目。未だラノベの方が良く、夢も希望もあり面白い。 だからと言ってブレイブストーリーも良い訳では無い。ラノベで勉強し直して下さい。一応期待しておりませんが。 星の数は最低一つは入力しないと始まらないので…。 | ||||
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話の展開や伏線の回収などはいつもの宮部さんらしくしっかりしてるけど、京極夏彦の影響を受けて以降本当に文章が荒れてる… 冗長すぎて、シンプルだからこそ心に響く宮部さんの良さが消されてしまっている。 | ||||
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何なのだろうこのモヤモヤ感は? 宮部さんの初期作品の鳩笛草のように超能力をあるものとして書くのではなく、 単に水戸黄門の印籠のようにご都合主義の切り札として描かれているのが残念でならない。 宮部さんの文章力がなかったら、下手な心霊物だったろう。 残念ながら他人には勧められない代物だ。 | ||||
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上下の感想を。 元々好きな作家さんではありませんが、今となっては何故買ったか、どんな話しだったかも忘れています。 それだけ内容の薄いものだったのだと思います。 多分、もうこの人の本は購入しません | ||||
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どんな楽園が描かれているかと楽しみに読んでいったら、「地獄絵巻」が現れた。 地獄での束の間の幸せ?が「楽園」ということ? | ||||
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宮部さんは好きで特に「模倣犯」の続編とあったので、「これは読まなきゃ!」と期待大きく読み始めましたが、読んでいくうちに引き込まれるどころか、退屈のあまり途中で止めました。その後心機一転、再度読み始めましたが、全く同じ印象。結局は最後まで完読したものの「模倣犯」どころか、同じ作家が書いたとは思えない作品です。「模倣犯」の続編と言う売り込みは読者を裏切ると思いますので、止めたほうがいいでしょう。 | ||||
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「ある超能力を持っている」という前提に立ち,そこから見えるもので世の中を切り取り考察する,という手法は『蒲生邸事件』からの継続か。 書くことが定まっていないまま新聞連載を引き受けてしまって,最後まで面白くならなかった,という感じの本。作者も主人公も途中で目的を見失って読者の方も途方に暮れてしまう。 事件解決後のエピローグがダラダラと長く甘々で,食傷する。「肩に手を,置く」で筆を置いたあのキレはもう見られないのだろうか。 | ||||
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(下巻の内容も含め) もともと、現代物と時代物の作品の出来には大きな開きがあると思っていたけど、 ここまで駄作になると本当にがっかり… 宮部みゆきの息もつかせぬような独特の書き回しが無い。 途中で何度も投げ出しそうになりながら何とか読破。 そもそも、最初のおかあさんの依頼に対して、解決が行われていない。 結局、男の子がサイキックなのかどうか明らかにされないまま めでたしめでたしだから良いでしょ。というような終わり。 複数の人間の絡みも、不必要に複雑化するためだけに利用されて 魅力のある人間が出てこない。 なにより、主人公の滋子の原動力が 「私は知りたい。」という身勝手なもので共感できない。 マスコミやパパラッチのしつこさ・身勝手さを見るようで気分も悪くなった。 時代物とは別人が書いているのかと思うような稚拙さ。 心底がっかり。 もう時代物だけに絞ればいいのになーと思う。 | ||||
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上巻にいささか残念させられ、下巻こそはと思い読んでみましたが、非常につまらない作品でした。 (宮部みゆきファンの方には辛口でスミマセン…) ただ淡々と物語が進んでいくだけで、アッと思わせるクライマックスでもなく、静かに終わりを迎える内容でした。 これが本当に数々の賞を受賞した宮部みゆきさんの作品かと改めて感じられます。 読書に費やした時間がもったいなく感じられました。 | ||||
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・模倣犯を関連付ける必要性が感じられなかった。 書店でキャッチコピーが目に留まり「お?続編??」と思い、すぐに購入。 しかし、読み終わってみると、模倣犯との関連性はあまり無い様に見受けられた。そうでもしないと売れないんですかね?騙された。 ・前畑滋子が兎に角鬱陶しい 仕事でもないのに会社に迷惑をかけ、調査と言いつつ他人のプライバシーには土足で踏み込みまくり。 あれじゃあ、単なる詮索好きなおばちゃんでしょ・・・。 ・山荘の絵が投げっぱなしジャーマン。 模倣犯と関連付けるのなら、ここは放置しちゃ駄目だと思いますよ。 上巻の最初の方では熱心に書かれていましたが、それ以降は何処へ行ったのやら。 何回も読み直して、必死に等君と山荘の絵の関連性を見出そうとしましたが、徒労に終わりました。 ・サイドストーリーが上手く活きていない 上巻では非常に気味悪く、これから何が起こるのかと期待しましたが、最後はあっさり片付けられていました。 のっけからグイグイのめり込まされる辺りは流石だと思いますが、今回はちゃんと練って作品全体を吟味してからしっかり作ったのかな?という疑問が残りました。 そして、模倣犯同様、無駄に長いです。 模倣犯ネタ(前畑滋子)抜きで作っていたら、もっと面白かったかなぁ・・・というのが、正直な感想でした。 | ||||
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宮部みゆきさんの作品は、好きで色々読んでます。 模倣犯は、映画でしかみてないので知りません。ピリオド前あたりまでは、先が気になってドキドキして楽しく読んでました。…が…結末あたり昔、現実に残酷な事件があり、それを思い出して気持ち悪くなりました。 なので、2にしました。でも、すごく考えさせられる作品で明日は我が身と感じます。 | ||||
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上下巻あわせての感想です。 例によって、イッキに読ませてくれる宮部作品。 今回ももちろんその通りで、台所でお湯を沸かす間にも読み続けました。 しかし… 物語の流れと、最後の「楽園」がどうしても頭の中で繋がってくれない。 登場人物それぞれ(ひいては私達?)の楽園はすでに失われていて、それでもその楽園は確かに一瞬でも存在すると? 読み込み方が浅いのか、間違っているのか、私は登場人物の総てにそれぞれの楽園を見出すことが出来ませんでした。 そして「子殺し」の問題。 それについて、宮部さんは答えを出していないように見受けられました。出そうとしないのか、出せないのか、問題提起のみなのか、それを自分が読み取れなかったのが残念です。 子供を持つ立場として、深く考えされましたが。 仕事中も、ずーっとそれを考えつつ食品の箱詰め作業を行っていました… もうひとつ、等くんが描いた山荘の絵についての謎もそのままなのが気になります。 わざと謎のままにしておくなら、一言滋子さんあたりからそのような独り言が欲しかったなぁという気もします。 犯人に関しては、私は等くんが小学校3年の時のムカつく担任がカラんでくるのかなぁとか、おおざっぱに思っていたのですが… ああいう先生は現実にもいるわけで、怖くて眠れなくなります。 ひどい話です。 また、この先生に関する、等くんの必死の訴えをアッサリと自分の保身だけで流してしまう児童相談所の宮田という男にも深い憤りを感じました。 「クロスファイア」にもこういうタイプの人が出てきますよね。 宮部さんは、こういう人が大嫌いなんだろうなぁと思いました。 この作品を読みながら、一番泣けたのは、萩谷敏子さんが等くんに寄せる愛情でした。 それが、一番この小説の中で光っている部分だと思いました。 | ||||
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「模倣犯」同様、悪人をひたすら悪人として描くことで読者を惹きつけようとする、 救いのない話。主人公についても、非常に独善的な価値観(メディア礼賛に近い) に基づいて描かれている印象で、作者あるいはメディア関係の仕事をされる方でない と感情移入できないのでは?と思わせる。そして、これまた「模倣犯」同様、無駄に長い。 あとがきの言い訳も見苦しく。 個人的には不朽の名作だと思っている「火車」のような作品を、また生み出して欲しい のだが。 | ||||
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「模倣犯」同様、悪人をひたすら悪人として描くことで読者を惹きつけようとする、 救いのない話。主人公についても、非常に独善的な価値観(メディア礼賛に近い) に基づいて描かれている印象で、作者あるいはメディア関係の仕事をされる方でない と感情移入できないのでは?と思わせる。そして、これまた「模倣犯」同様、無駄に長い。 あとがきの言い訳も見苦しく。 個人的には不朽の名作だと思っている「火車」のような作品を、また生み出して欲しい のだが。 | ||||
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正直に言えば前作でも共感しにくかった前畑滋子が前面に出てくることで、 この作品にのめりこめる瞬間が全くなかったのが、読んでて一番つらかった。 今回も例によって、重要な局面でハッタリを駆使して、問題を解決していく が、当事者でもなく、大義名分も立たない状況の中で、そういう嘘をつき、 他人の領域に土足で上がりこむ主人公を見ていて気分が悪くなった。 今回滋子が対峙する事件も、前作に比べればチャチなものでしかなく、重要 な伏線のひとつが全く解き明かされてないことを考えれば、宮部氏の作品と しては駄作と言ってもいいでしょう。 じゃあ、つまらなかったかといえば、そうでもない。そこは作者の筆力が優 れていたのかな? でも、宮部氏特有の作品が終わるギリギリまで、風呂敷を 広げ、最後の最後で魔法のようにきれいに畳み込むマジックは、もうできな いのかな? | ||||
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長短篇から時代小説まで、宮部みゆきの作品の大部分を読んでいますが、これはいただけません。これまでの彼女の現代小説には、登場人物や設定が縦横に関連し合いながら、それぞれに新しさを出していましたが、平板な展開にがっかりしました。文章にブレやケレンが無いので、すいすいと読めるのですが、これまでの作品のように「本に吸い込まれる」ような展開が無く退屈です。文藝春秋には、彼女の長編小説に二人三脚で取り組める実力のある編集者がいないと思います。安易な企画に流されることになく、今後の力の入った作品に期待したいと思います。 | ||||
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長短篇から時代小説まで、宮部みゆきの作品の大部分を読んでいますが、これはいただけません。これまでの彼女の現代小説には、登場人物や設定が縦横に関連し合いながら、それぞれに新しさを出していましたが、平板な展開にがっかりしました。文章にブレやケレンが無いので、すいすいと読めるのですが、これまでの作品のように「本に吸い込まれる」ような展開が無く退屈です。文藝春秋には、彼女の長編小説に二人三脚で取り組める実力のある編集者がいないと思います。安易な企画に流されることになく、今後の力の入った作品に期待したいと思います。 | ||||
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「模倣犯」の感動を期待していただけに、がっかりしました。 他人の秘密を暴くうちにたまたま現在の犯罪に行き着いた話という気がします。 「模倣犯」のように犯人像は見えてこなくて、「ボタンのかけ違い」で非行に、、、というのは人物描写の素晴らしい宮部さんの作品としては物足りませんでした。 全体的には単調と感じてしまい、「どうなるのだろう」というわくわく感を持てないまま終わってしまいました。 宮部さんがもう一度「興奮と感動」を与えてくれるのを期待しています。 | ||||
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「模倣犯」の感動を期待していただけに、がっかりしました。 他人の秘密を暴くうちにたまたま現在の犯罪に行き着いた話という気がします。 「模倣犯」のように犯人像は見えてこなくて、「ボタンのかけ違い」で非行に、、、というのは人物描写の素晴らしい宮部さんの作品としては物足りませんでした。 全体的には単調と感じてしまい、「どうなるのだろう」というわくわく感を持てないまま終わってしまいました。 宮部さんがもう一度「興奮と感動」を与えてくれるのを期待しています。 | ||||
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上下巻通じて、登場する人物すべてに魅力を感じることができなかった。 こんな長い話にせず、一冊にまとめられていたなら、 もうちょっと緊迫感が感じられたかも知れないけど、 無駄に長い小説と思えて仕方がなかった。 | ||||
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