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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 141~160 8/10ページ
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| うーん、文章の稚拙さと「ぼくはこんなに哲学的」 という主張が鼻に付く。 本当に身近に死を感じたことがある人ならば、こういう死を感動材料にしているものは嫌になると思いました。 我慢して読んだけど、最後まで嫌悪感は揺らがなかった。 余命幾ばくも無い主人公、命と引き換えに何かを消す、親子の確執、可愛い猫、なんて陳腐なのでしょうか。 | ||||
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| 死を目前に迫った主人公の元に、主人公とそっくりなアロハシャツの悪魔が 現れ、何かを消すことで1日の余命が与えられるそういった物語です。 このそっくりさんを見てると、何だか『夢をかなえるゾウ』のガネーシャの 存在を思い浮かべました。といっても、姿が自分そっくりという点が気持ち悪い と思いました。二番煎じといった独自性のなさも感じさせられました。 あと、猫のなで心地を「フーカフーカ」と表現していることに、違和感を感じました。 本書のレビューが酷いのは仕方ないと思います。だって、面白くないのですから。 帯に有名人の書評があった上、本屋大賞にノミネートされた本書。 なぜこんなに絶賛されたのか、不思議に思いました。 | ||||
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| タンパクと言うか薄いと言うか、どこかで読んだことがあるような話を模したような内容。 | ||||
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| 表紙とタイトルに惹かれ、本屋大賞ということで購入。 感動的、人生哲学エンタテインメントと帯にありましたが 感動的?という感じ。 感動を求めて購入するとガッカリします。 中古で買うなりすれば良かったです。 | ||||
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| 妹に勧められて読みました。 30才にしては、ぼんやりしている主人公と ピントがずれた情景描写に困惑していたのですが 一日の終わりの会話や、過去の回想を見て 「この僕(30才)は子供なんだ」 と気付いてからは、 「大人になるイベントはよ」 とイライラしてしまい、 最後まで楽しめませんでした。 僕がもっと若かったら良かったのに……。 ちなみに、あとで聞いた妹のおすすめポイントは 「猫がかわいい!」でした。 たしかに、すごくかわいいです!! | ||||
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| ジャケ写につられて読んでみたけど、つまらない。 物書きを生業としている人でない作者の自慰行為を見せられてるよう。 そうそうたるオビ書きの有名人は本当にこの本を読んだのだろうか? | ||||
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| こういう作品になると、作者の人間としての深さの勝負になってしまう。 ヘッセの『シッダールタ』を100とすると、この本はせいぜい5くらい。 安っぽいドラマ。 安っぽい映画。 安っぽい音楽。 世の中は安っぽい感動の押し売りで満ちている。 この小説もそういったたぐい。 いっそ、この設定を生かして、徹頭徹尾、コメディーにすればもう少し面白いものになったかもしれないのにと思う。 「きのこの山」と「たけのこの里」が出てきた時にちょっとそういうのも期待したのだが、残念ながらそういう話でもなかった。 | ||||
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| 前知識もなく本屋で目について購入。 たった1日伸ばすのに重要なもん消しすぎやろと。 自分の周りだけやなく世界中って。 チョコレート無くなったら、チョコ製造してる人やらはどうなったんかとか、時計無くなったら仕事の時間とか電車とか父親の時計の店はなくなってどうなったとか、映画無くなったら、映画を仕事にしてる人やツタヤ君?やレンタルビデオ屋らはどうなったのかいろいろ気になった。出歩いてるんやからそこらへんも掘り下げて納得さして欲しい。 結局、猫居なくなった世界も無くタイトル詐欺(笑 てか作者。 作品読み返さへんのかな?? 変な部分いっぱいあるのに、これで問題ないて思ってるんやったらあかんなぁ。 まあ1400円の価値はないと思います。 | ||||
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| ある意味で泣けます。 あまりのつまらなさ、時間とお金の無駄遣い感で泣かされます。 読み進めるのに致命的に気になるのが設定の甘さです。 主人公も悪魔も自分の言葉のつじつまが合っていません。 矛盾だらけです。 なにか一つのものを消すたびに一日延命できる、 という面白い発想まではよかったのですが、それを思いつくままに 適当に書いてしまったのでしょうね。まさにケータイ小説的に。 ラストは初めから決めていたのでしょうか。 終盤に向かっていく過程がおそまつ過ぎて吐き気がします。 それなりに深い話を書いているのですが、 内容も表現も自己満足な感じや「オレはこんなに深く考えているんだ」という感じが プンプンして、読者全般には受け入れにくいと思います。 それでもケータイ小説の体裁であれば女子高生あたりには大いに響くのでしょうが 書籍となって大人が読むにはあまりにも低レベルです。 せいぜい中学生か高校生くらいが読むものだと思います。 | ||||
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| 作者の想像の中だけで書かれた感が否めない書。 脳腫瘍という病気のこともろくに知らないで、症状や余命を書くデリカシーのなさ。 現れる「アロハ」という名のふざけた悪魔。 読みやすさを狙って書いたとしても「死」というテーマを扱うにしては軽すぎやしないか。 本屋大賞ノミネート作品ということで期待したのだが、がっかりでした。 | ||||
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| こういうゴミを一般人が手に取らないための本屋大賞じゃないのか。 徹頭徹尾ゴミ。 本当に本屋で働く人の中に、この本を人に薦めたいなんていう人はいたのだろうか。 本屋大賞は絶対に信用してはいけない。 | ||||
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| 子供か普段本を読まない人向けという印象。 設定は悪くないがいかんせんありがち。 水嶋ヒロを彷彿とさせる。 | ||||
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| 宣伝のわりには内容が面白くない。 新聞広告などで大きく扱っていたわりにはいまいち。 | ||||
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| 個人的な印象ですが、 ・ハガ●ン ・夢をかなえるゾウ ・ダンガン●ンパ …って思いました。 なんとなく。 タイトル、設定、導入は良かったと思いますが何か残念です。 文字数少なくて読みやすいのになんとなく読みにくかったです。 | ||||
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| ネタバレにならないように書きます。 軽い文体で読みやすい本です。 私は4時間くらいで読みました。 これからどうなるんだろってわくわくしながら読めました。 ただ、本の帯のコメントと本屋大賞ノミネートという評価から期待したわりには、 少し拍子抜けかな。 主人公が身の周りの世界の美しさや大切な人との想い出をたどる過程は森絵都さんの小説「カラフル」に似ていますが、 森絵都さんの作品のほうがはるかに深い洞察で書かれています。 「世界から猫が消えたなら」は作者の意思があからさまに書かれすぎです。 相手を想像することの大切さ、忘れていたことを思い出すことの大切さ、 そういったこの本のテーマはわざわざ文章にしなくても文脈でわかるのに、なぜ直接文章にするのでしょう。 読者に自分で考えさせることも必要だと思います。 それから作品世界の設定があいまいです。 「世界からなにかを一つ消すと一日延命する」という設定でしたが、 消した数より延命した日数が多いのはなぜ?私の計算が間違っていますか? それ以外にもあいまいな点がありました。 なにかが消えたあとに世界が具体的にどう変わったのかが書かれていない。 「世にも奇妙な物語」みたいなテレビ番組には向いているかもしれない。 でも作中の猫がかわいかったのは良かった。猫好きの私にはたまりません。 | ||||
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| タイトル、帯に書かれた面々のコメント、数ページ読んでから購入。 ただ購入前に悪魔が出てくるページは読まなかったんです。 読んでいたら購入しなかったと思います。 軽やかなのはこの部分でしょうか? それならこんな軽やかさはいりません。 設定は面白いと思うんです。 けど深みがなくて泣かせよう、感動して!がもう読んてで感じ取れるんですよね。 大好きだった彼女、 無類の映画オタクの親友が大事に思っている映画。 父親の仕事でもある時計はこの世から消せるのに、猫は消せない。。。 よく意味が分かりません。 主人公にとって死ぬ前に会いたい人、大切な人たちの大切なものは簡単に奪えるんですね。 その後のことは考えない傲慢な主人公に感情移入は出来ませんでした。 もし映像としての作品だったらまだ良いのものになるのかもしれないなぁと思った残念な小説でした。 作者は映画プロデューサーですしね。 | ||||
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| 映像の世界の人たちには好評のようですね。 しかし、読書が趣味で小説を読みまくっている大人は読まない方が良いです。 がっかりするか、文句つけたくなるから。 はっきり言ってこれを小説とは認めたくないです。 まあ、この手のジャンルのものに対して、一定の需要があって、商業的には成功するのだろうけれど、本屋大賞のノミネート作品の一つというのは何だかなあ。 これのおかげでプロの作家さんの作品が一冊押し出されたかと思うと涙。 | ||||
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| 本屋で大々的に広告が出ていて、そのうち読んでみようかなと思い市立図書館に予約。 話題の本だけに数か月待ちの後に借りられて、通勤電車の中で1時間で読了。 ひどい。 買わなくて本当によかった。 こんなの評判良いのだろうかと読了後にAmazonのレビュー見たら、なんとびっくり★3つ。 何でこんなのが★3つなんだよと思ったが、有用性の高い順で通してみて納得。 他の方のコメントでマガジンハウス云々あったけど、それも含めて納得。 敏腕プロデューサーさんとのことだけど、二度とこの方の作品を読むことはないなぁ。 | ||||
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| そうそうたる帯の宣伝にだまされました ホント、著者が世界から消えて欲しいです。 1400円損した 古本屋で100円くらいの 内容です。 | ||||
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| これが本屋大賞を争う一冊になったのは政治力でしょう?と思います。 全くつまらないとまで言わないけど、売らんかな精神が強すぎてついていけない。 あと、私が主人公なら物を消して1日だけ生き延びるという不公平な取引に乗りません。 しかもこの主人公1日だけ生き延びる積極的な理由が見つからないし。 こんな奴に世界のいろいろを消されたらたまんないぜ、と思う。 おしゃれでスタイリッシュで猫でほろっとさせて というと、完全にマーケティングの世界で しかも80年代を思わせる、村上春樹的無駄なバブリー感と 三丁目の夕日を思わせる昭和的な人間賛歌。 人から、こんなの読みたいんだろうと、みたいに提供される読みたそうな本は案外不快なものだったりしますね。 同じ「猫と人の死」というテーマなら有川浩の近作『旅猫リポート』のほうが圧倒的に面白いので、猫好きは是非そちらをどうぞ。 | ||||
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