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世界から猫が消えたなら
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世界から猫が消えたならの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 121~140 7/10ページ
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| 帰省した際に、実家で暇をもてあまして読んだ本。 猫好きのため表紙で本に対する期待が高まっていたものの、数ページ読んであまりのチープさにがっかり。 一応最後まで読んだものの、なぜこの本がこんなに評判になり、なおかつ映画化までされるのかが全く分からなかった。 中学生が書いたのかと思うようなストーリー、そして文章で、読み終わった時に自分で本を買わなくて本当に良かったと心底思った。 こんなチープな本が評価されていると思うと涙が出そうになる。 普段本を読む人は読むだけ時間の無駄遣いだと思うので、買う前にもう一度考え直したほうがいい。 読んでいるときも、そして読み終わったときにも何にも残らない本だった。 | ||||
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| 読みやすいですが、帯の推薦文は誇張が過ぎると思います。 購入される前に少し立ち読みされるのが良いかと。 | ||||
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| 漫画にすればいいと思いました。 時間潰しにいいかなーっと買ったのですが、最初のアロハの悪魔が出てきてから引き出しに仕舞い込んでいます。 本屋で、定価で買ったのが非常に悔しい。 だって、なんかもう読み苦しくてどうしても先に進めなかったんですもの。 皆さんのレビューの方が面白いです。 | ||||
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| 友達のオススメで読んでみたが、どうにも気持ちが揺さぶられない... 淡々と文字を目で追う作業になり退屈。 でもまあ、内容が無い分読みやすいです。 | ||||
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| 多くの方が述べられているように, 宣伝の仕方の悪さや少し引っかかる表現,どこかで見たことのある表現が この小説の評価を大きく下げているのだと思う。 また,単なる物語ではなく,自己啓発本の一種といえる。 初めからそういう類の本だと認識して読み進めていく分には良書であり, 文末にある中森明夫による解説の通り,プレゼントとしても適切だろう。 | ||||
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| 各種メディアで絶賛、本屋大賞候補、たくさんの作家さんが推薦 カバーのデザインも素敵、と中身以外は完璧です。あと、すごく読みやすい。最近あまり本を読む気になれなかったんですが、とりあえず数ページと思って読み始めたら、40分もかからずに読み終えてしまいました。あとがきには「これまでの古典の大作と同様、長くたくさんのひとに読まれる本となるだろう」 え?? 読んだ後で、各作家さんの絶賛コメントを読んでみたら、もしかしたら褒め殺しの類なのかもしれないな、と思いました(笑) 一般向けの小説ではないと思います。ケータイ小説、ライトノベルに近いものです。一般の小説、それも素晴らしい内容、と思って読むと最初の数ページで失望させられます。ある意味作者さんはかわいそう。中身に対するハードルをあげられすぎです。 内容に関しては、私にとって何も引っかかるものはありませんでした(母親や家族、命に関するくだりは、ありふれている内容すぎてなんら斬新さを覚えません。もう少し工夫がほしいです)が、あまり本を読まない人たちや、命について考えたくなる時期(それこそ両親が亡くなったり、病に伏したりしている人)に読めば、響くものがあるのかもしれません。奇想天外な設定やめちゃくちゃな前後関係は気にしないことだと思います。内容が破綻しているわけではないし、読めない文章でもないと思います。 この作品にとって可哀想なのは、出版社がなんとかして売りたかったのか、いろいろな広告を出したり、作家さんに絶賛コメントを書かせたりして、本来この本を読むべき人でない人たちの目に触れてしまったことだと思います。読むべき人が読めば、意味のある本なんじゃないかな、と思います。 | ||||
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| 僕は読み終えたばかりの本を手に取って目の前に掲げてみた。 向こうの景色が透けて見えた。 ペーラペーラ。 | ||||
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| レビューに多く書いてある様に、つまらないの一言でした。 本屋大賞など評価が高かったので期待して読みましたが、はっきり言ってつまらないです。 残念の一言です。 映画化もされるという事で、観る気になりません。 | ||||
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| 読書好きの友達のお奨めで読んだのですが、良くも悪くも後に何も残らなかった。 中途半端な感じが最初から最後まで漂っていて 読後はこれで終わり?!と。 。 。 私の想像力のなさでそう思うのか。 心配になりココに来てみて皆さんの評価を読み 自分だけではなかったんだと安心しました。 | ||||
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| 新幹線で読む本を探していてタイトルに惹かれ、中をパラパラとめくりもせずに購入したが、冒頭の章を読み、愕然とする。これはライトノベルよりも軽い・・・。余命僅かという設定自体ありきたりだが文体が軽すぎる。エンタメ小説であり、写実小説、純文学ではないのは承知していて、何でもありとはいえ、これは手抜きだろう。 章が進むと、文体はともかく電話や時間や家族に関する著者の言いたいことはわかる。結局人生で大事なものは何なんだということも。でもね、エッセイじゃないんだから小説的な楽しみがもっとないと読み手としてはつらい。 余命僅かの主人公、別れたガールフレンド、突然事故死する友人、死別した母、仲たがいのままの父・・・ 類型的な余りにも類型的な設定が積み重なっていて、悪魔との取引、喋る猫という特異な設定も浮いている。ユーモアセンスも今一。 | ||||
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| とにかく文章が上手く書こうとしてぎこちなく、小説として読むのは辛かったです。悪魔との契約というファンタジー設定はありますが、基本のストーリーは、「死に直面した主人公が人生に関する様々な物を自ら手放し、死を受け入れるまでの心の整理」です。 描きたい物語の方向性は分かる。分かるが、とにかく哲学的な思考をしようとする割に底が浅すぎる主人公が全然共感できない。例えば、映画を消すときなど自分の人生について語るばかりで、親友のツタヤ君や元カノが映画にかける情熱への罪悪など塵もない。時計だって消したら父親は無職になるんじゃないかね。死に直面しているということを考慮しても、あまりに自分本位。これなら世界から無くなるなんて壮大な設定はまるっと無意味なんでは。主人公は二度と使えなくなるとか認識できなくなるでいいでしょ。少なくともSF好きはその壮大な設定でどうなるかの描写を期待したでしょうね。 作者は映像畑の人かなと呼んでる途中から思いましたが、やっぱりそうでしたね。ウケ狙いの悪魔も、主人公の幼稚な思考も、終盤の猫の唐突なあれも、映像 なら意外と見れそう。 ただ、この本自体、いかにも業界的な力技で売れました感があって凄く嫌な感じがします。こういう売り方はメディアの寿命を縮めるかと思うのですが。 | ||||
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| 無駄なお金、時間を使わずに済む。 本当につまらなかった。 唯一、良かったこととしては、文字数が少なく内容もなかったのでさらさらと読め、時間の短縮がはかれたこと。 二度と読み返すことはない。 この本に度々「何かを得るためには〜」と出てくるがこの本を読んで得たものは無く。 失った時間への後悔が大きい。 まだ読んでいない方は違う本を手に取ることをお勧めする。 | ||||
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| 設定めちゃくちゃ。 中学生が書いたような物語。 これで作家と名乗れるならハッピーだ。 | ||||
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| 最近実家で猫を飼い始めまして、、 その可愛さにようやく気づきました。 そんな猫がタイトルに入っているこの本、 猫がいない世界なんて、もう今となっては想像できません。 そんな猫好きをくすぐるような内容かと思い購入しました。 読んでみると、、、うーん、あんまり。。 てか猫タイトルはまさに、招き猫でした。 物語は、余命宣告を受けた男が、死ぬまでに想い残す事のないように、 過去の後悔に向き合うというもの。 そしてなかなか、心に引っかかるようなポイントなく、 悪い意味で、すらすらと読めてしまいました。 多くの方が指摘されている通り、文章のテクニック部分が大きいのかな。 筆者は、売れっ子映画プロデューサーという事で、 いつも映画のタネを探して、本を読みまくっているとの事、 なんかこの本も、いい感じの本の、いい感じの設定を、ごちゃ混ぜ編集して作った、 借り物の物語だったように思います。 やはり商業作家ではないので、あまり期待しても良くないのかもしれません。 映画評とか、エッセイとかの方が興味ありますね。 | ||||
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| 「何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。 」このテーマに沿って、主人公は一日の命の代償として、この世界から何かを消されてしまう。 この内容に飛び付き、購入したのだが、余りにも軽いというか、奥行きがないというか、まるでドラマの台本かと思いました。 これが本屋大賞のノミネート❓売れるためだけの小説って、なんだか空々しいなぁ。 はぁあ〜。 | ||||
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| クズです、昨今の本の売り方にはいやけがさす 3分の1も読めなかった | ||||
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| 文章が稚拙で、 文中のお母さんやお父さんとのエピソードもどこかで聞いた話だし 薄っぺらい話に思えました。 あと、会話部分も妙に軽い。 のちに映画化されることも考えて、脚本のように書いたのでしょうか? とにかく、文章表現が最後まで自分には合いませんでした。 | ||||
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| うすっぺらいなというのが正直な感想です。 既出だとは思いますが、悪魔とのやりとりがとにかく面白くないし、母さんや父さんのエピソードにも何も感じませんでした。 文章も稚拙だしなんだかよくある話という印象。 当選、全部がそうだとは言いませんが、本屋大賞とか売れる本って、初心者でも読める本ってかんじですよね。 | ||||
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| 余命わずかと診断された「僕」は、突然あらわれた悪魔と契約をすることに。世の中から「何か」を消すことに同意すれば、「僕」は一日の命を得る、という。そして悪魔の言うがままに、あれやこれやの存在自体が消えていき、次は猫を消すことに、、、という話だ。 それほど大部ではないうえ、文字も大きめ、会話文も多いということで、文庫で小一時間もあれば読み切れる。 読み終わっての感想だが、作品の狙いとして、単なるファンタジーとかではない模様だが、じゃあなんだといわれると答えに窮する感じだ。「僕」の生き方、世の中に対する価値観の在り方、のような哲学に振った話かというと、そこまで書き込まれている気がしない。 流れとしては、これまで大事だと思っていたもの、かつて大切にしていたもの、ここ何年かを共に過ごしたもの、などなど。消される対象への思いや記憶が、情緒的につづられていく。そして最後の最後に、感動(?)の結末が。。。 なのですが、売り物の文章にしてはどうにもゆるくて軽すぎる文体と語り口(特に悪魔のそれ)で大分損をしている感あり。 ちょっと泣ける話、を読みたいモチベーションがあるならお勧め。 でも、物ごとの価値観やらについて真剣に考える足しにはあまりならないと思われる。 ----- ずいぶん評価がわれているなぁと思って★5個の方の他作品レビューを拾い読みしようとしたら、全員とは言いませんがかなりの割合の方が、ふつうの書籍はこれ一冊しかレビューしていない様子。それって・・・(笑) | ||||
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| 死を目前にした人を主人公にして「何かを奪って生きていく(p.185)」か死ぬかを問う寓話であり、また、家族の絆の物語でもあるのだけれど、おちゃらけた悪魔や漫画のネーム的なセリフの連続で感興を削がれる。 タイトルは悪くないんだけどな。 | ||||
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