■スポンサードリンク
世界から猫が消えたなら
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
世界から猫が消えたならの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 181~200 10/10ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本屋大賞ノミネート作品とのことで購入しましたが、がっかりしました。 このような作品をノミネートしてしまうことは結果的に本離れが進んでしまうことになると思います。 素晴らしい本は他に沢山あるのに非常に残念です。 題名だけは良いかと思うので☆1つで。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 人を感動させるには、泣かせようとする為にはということを起点に話しを作っている感じがプンプンする。 映像ならそれでもいいかとは思うけれども、文章でそれをやって欲しくはないなぁと。 物語をつむぎだしている姿勢が見られなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 世界から猫が消えたなら 『いったいこの世界はどうなってしまうんだろう』 と言った内容の本ではありません。 その事柄は主人公がちらりと考えただけの内容で、思考の中心も世界からというより自分が飼ってる猫がいなくなったらどうなるだろう? という事しか書かれていません。 それも最後のほうの章の数パーセントだけです。 猫に注目して「猫のいなくなった世界はどうなっちゃうの?その世界はどう描かれているの?」 と期待してこの本を買ってはいけません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「主人公の年齢設定を20代前半にすればよかったのに」 ちょっと褒める言葉に困ってしまう作品ですが そうですねー ・親と折り合いを付けられていない人 ・毎日をモヤ〜っと生きている感覚のある人 には、オススメしても大丈夫だと思います。 著者のネームバリューとタイトルが売上に与える影響って凄いんだな〜と関心しました。 ヒトが受けるイメージは、見てくれと雰囲気で7割、内容3割 という論文を実証した作品でもあります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 外れが起きないテレビ局映画を幅広く担当し、いわゆる東宝の看板プロデューサーとされている著者。 宣伝、広告はさながら東宝方式とも呼ばれるような映画的にデカデカとしたもので、メンツがあるからベストセラーにしなきゃいけないんだな、とううのがひしひしと伝わり、少し笑いました。 東宝のプロデューサーなんて出版社からしたら最重要顧客。 宣伝も力はいりますよね。 宣伝のプロが著者なんだし。 人が書いた小説を直して脚本にするのと、一から書き起こすのは違うってことです。 この小説はそういうことがわかる薄い内容。 映画の企画書のプロットクラスです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| まず、小説ではない。 小学生用のクレヨン王国やズッコケ3人組方がよっぽど面白い。 お金と時間の無駄でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本書の新聞広告を見ました。「2013年、最高の感動作。」とあり、 私は唖然としました。どのような本にでも賛否両論があり、読者によって、 受け止め方はさまざまあるものですが、それにしても、この広告には大変な 違和感を覚えました。哲学とか感動というものを大安売りしている。でも、 本の価格は安くない。精神のディスカウント・セール。手軽に感動を得るた めには、精神の豊かさを失わなければならない。或る本を売るためには、他 の優れた本の存在を一切忘れなければならない。広告のチカラ、恐るべし。 本書は、条件設定が面白いだけに、空疎な内容が惜しまれます。本書を手放 しても、大切なものを失った感覚を得ることはできませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 読み終わってすぐに思い出した本は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」 でした。 わかりやすい企画モノの映像作品として成り立ちそうですが、は小説として書き慣れていない文体が最後まで邪魔をしていました。 それに、一番楽しみにしていた「世界から猫が消えた」世界観は結局無かった。 タイトル以上の期待は持たない方がいいでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 幼稚で読み応えのない作品です。 これが「本屋大賞」だなんて・・・・。 悲しい限りでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文章に特別難しい言葉もなく、1日で読み終わりました。 一番最初の始まりの文に興味をもったので購入しましたが、途中飼い猫にクスッとした…くらいでしょうか。 ここで終わるの!?と思わず口にでちゃいました。 読みやすかった、ただ読みやすかった。 しかしあまり感情移入できなかったので☆2つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 私は猫と小・中学時代を過ごした猫好き。だから、題名は気になっていた。 本屋大賞ということで気合いを入れて読み始めたが拍子抜け。 なんだ、『カラフル』の二番煎じか、パロディか。 そんな風に感じてしまった。 どうしても、「文学」というよりは、漫画が先にあって、 それを文章化したような、そんなイメージが付きまとう。 謎解きミステリーのように、次第に脇を固めて行っているのはわかるけれど、 感動のツボにもはまらず、結局はそこに落とすしかなかったのか、 やっぱりという感じで終わってしまった。 描かれる世界観が若い。年齢のせいで読めないのだろうか。 どうも、ガッツリ物事と対峙するのが苦手な、遠回りして逃げて回る、 考えるのが不得手な、そんな世代(人々)に向けて、 積極臭さをファンタジー風にアレンジして、読ませたかったのか。 仕掛けが見え見えで、哲学風に見えて余りにも軽い内容と読後感に唖然。 これが本屋大賞というのは、やっぱり納得できない。 平積みに目立つ表紙が取り柄なのかとさえ思ってしまう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 帯を見ると名だたる有名人が絶賛していたの、即買いしました。 本としては、非常に読みやすい。 が、全く期待はずれでした。 主人公は脳腫瘍を抱え余命数日というところから始まります。 面白そうなテーマなだけにもっと哲学的なことを期待していましたが、まったくつるっつるの内容でした。 非常に買って損をした本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| そうそうたるメンバーの書評や称賛を集めて、それを新聞各紙に載せ、宣伝することで興味を引く、商売としては最高です。 私も「そんなに人気があるなら」と書店にわざわざ足を運び、中身もろくに読まずに買って帰りました。 立ち読みって重要ですよね。本当にそう。 さて、結論から言うとこのお話は、全く持って真に迫ってきませんでした。 死を前にしている主人公が妙にのんきだし、登場人物のバックボーンも練られておらず唐突に説明がどんどん補強されていきます。 話の中であれこれルールや生い立ちが追加されていくので「この作者はこの本で何を伝えたいのか」がさっぱりわからなくなっています。 悪魔とかしゃべる猫も、正直子供の作文のようで冗談みたいです。 そういうファンタジーを否定するわけではないんですが、このお話にはふさわしくなかったのではないでしょうか? それと、これは感覚の違いかもしれませんが、猫の触り心地は「フーカフーカ」でいいのですか? 擬音で作家性を出したいのは分かりますが「フーカフーカ」っていう感覚がどうもしっくりきません。 あれだけ大事な猫なのですから、もっと重い、かつ大切さが伝わる表現があったはずです。 結局、最後は放り投げた感じで終わっているのも気になりました。父親の話もあまりに唐突です。 おそらく、この方の本は二度と手に取らないでしょう。出版社も本気で売るならもっといい小説でやるべきです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本の帯にそうそうたる面々のコメントの数々。 最近、懐古主義になっている自分の反省もあり、最近のも読んでみようと思って買ったら... なんなのでしょう。 村上春樹の超ド級劣化版。 著者が世界から消えて欲しいです。 明日ブックオフに走ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 表紙が可愛い&話題作と言うことで気になっていたのですが、チラリと不安もあり図書館から借りて読みました。 題材や言わんとすることはわかります。 いかんせん表現力が…うーん。 予想的中。 買わなくて良かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| タイトル通りの内容の本ですね。 とてもストレートで分かり易かったです。 携帯小説らしいライトな読み心地。 しかし中身は思ったよりも・・・ 「気付き」が一つのテーマかと思いますが、どれもこれも極々当たり前の事で敏感な小中学生でも感知してそうな内容ばかり。 なだけに死を目前にした30歳がようやくそこへ目を向ける、というのは若干疑問と軽い憤りすら覚えました。 「あなたは30年間も何を考えて生きてきたの?」とツッコミすら入れたくなる。 当たり前に思っている事は当たり前じゃない。 そんなのは疾うに知っているだろうに。 設定が残念という事もありますが、内容も普遍的過ぎて心には響くものがありませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 表紙とタイトルに惹かれて読んだが面白くなかったのが正直な感想です。 序盤のアロハの悪魔が登場した時点で、かなり嫌な予感がした。嫌に世俗的で軽いノリのキャラに "夢をかなえるゾウ"を思い出してしまった。著者は面白いと思っているだろう主人公と悪魔のやり取りが、 とにかく面白くもなく、無駄に長い。 内容は末期の脳腫瘍になった主人公が、悪魔が指定したものをこの世界から消すことによって1日の延命を得られるが、 その消されたものを通して、今までの人生を考えるという物語。 設定は中々面白いが、上記の悪魔のキャラ設定ともうひとつ致命的にこの小説を駄目にしているのが、文章の稚拙さが原因の 説得力の無さだと思う。この2つのせいで全く感情移入できなかった。比喩や形容の仕方が村上春樹を意識しているような表現が 多々あるが、村上春樹のような重厚感や説得力はなく、取ってつけたみたいな表現になってしまって余計に文章力の無さを感じた。 唯一の救いは字数が少ないので、すぐに読めて時間の無駄が抑えられたことぐらいだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 表紙のネコちゃんに星1つ。 内容は高校の文化祭の台本レベルでしかない。 高評価するセンスが全く理解できない。 帯の推薦文の数々は ペニオク詐欺に匹敵すると感じる 読書人は多いのではないか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 27歳一人娘をもつ小説好きな主婦ですが、絶賛されているらしいと聞いて購入してみました。 でも私にはあまりに薄っぺらく感じてしまい残念でした。 なんだか自分ですでに気づいていたことしか出てこなくて、新しい感銘を期待していたぶんエッ?これで終わり?と思ってしまいました。 なんだか、映画にしたほうが感動出来そうですね。 文章に深みがなくそれぞれの人間模様も浅くしかかかれていなく誰にも感情移入することが出来ませんでした。 もともと小説を読まない人には読みやすくてわかりやすいのでいいかもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 『世界から猫が消えたなら』、今、読み終わりました。帯に書かれた著名人たちのコメントでも、Amazonのレビューでも、なかなかに評価が高いんだけれども、俺にはまったくダメでした。幼稚過ぎる。本当に最初の最初だけ、展開の行方に少しワクワクしましたが、途中から「感動させよう」「泣かせよう」という意図が見え見えになってきて、しかもボキャブラリーが貧弱で、およそ作文の域から出ないものに思えます。作者の昂りだけを感じます。 安っぽい深夜のTVドラマのようでもあり、実際、TVドラマになりそうな気もします。軽いタッチもウリなんだろうが、仮にも人の生死をテーマにするなら、もっと作家自身の哲学を整理してまとめたほうがよく、結局、何が書きたいのか、何を描きたいのかよく分からない。夏目漱石や芥川龍之介たちの小説に比べたら、好き勝手なただの文字の羅列です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





