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超聴覚者 七川小春 真実への潜入(真実への盗聴)
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超聴覚者 七川小春 真実への潜入(真実への盗聴)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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良かった | ||||
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面白い!表紙カバーのイラストから、お手軽小説?かと思った。ところが、読み進めるうちに、ドンドン引き込まれてしまいました。就職氷河期世代の日々が、とてもリアルに書かれてあり、キチンと取材されたのだなと。働いて将来が描ける日本、世界に1日でも早くなって欲しい。 | ||||
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『国を助けて、国を頼らず』。 以前、本屋でこのタイトルの本を見かけたことがある。 内容は分からないが、本作を語るのにこの言葉以上に的を得ているものはないと思う。 納税などの義務は当然するが、国に依存しない、しすぎない、ということ。 自分の人生を決めるのは、あくまでも自分自身なんだということ、を作者は考えてほしいんだと思う。 逆に、政治家や公務員の人には、作中で語られている議論が架空の物ではないということ、現実にしないということを考えて読んでほしい。 誰しもが読むべき価値のある作品だと思うので、是非多くの人に読んでもらいたい。 | ||||
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ブラック企業を退職し、大企業での正社員雇用、ひいては安定した生活を勝ち取るため、 主人公・小春は秘密のミッションを成し遂げられるのか。 その先にあるものとはー。 寿命を延ばす治療薬の開発、秘密結社、遺伝子治療による聴力や知力の異常な発達など、 ずいぶん突飛な話かと思いきや、日本のいびつな就業構造、ワーキングプア、年金制度問題等に鋭くメスを入れた社会派小説。 心配性の母親、戦後を生き抜き達観した祖母、天才でありながら奇抜な服装の同僚など、 個性豊かな登場人物たちが、重くなりがちな物語の読み口を軽くしている。 なかなか考えさせられる一冊。 | ||||
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