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寮生 一九七一年、函館。



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寮生 一九七一年、函館。の評価: 3.15/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(5pt)

函館ラ・サールの寮の歴史を語る秀作

現在のチューター制度の前身をもとに物語が進みます。秀作です。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.12:
(2pt)

物足りない

【ネタバレ注意】

ミステリーとして全く物足りない。
学生たちがうだうだやってるけど、事件としてはすごく単純。
最後にすごいどんでん返しでもあるのかと期待して
ページをめくりつづけたけれど、何もなかった。
がっかり。
手だれの今野敏も、郷愁に駆られると自分の感情が入り過ぎて
小説としての面白さの追求がおろそかになってしまうのか。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.11:
(4pt)

気軽にどうぞ。

軽く読めてまあまあでしたかね。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.10:
(4pt)

楽に読めました。

読みやすい文体だったので一気に読みました。何回か旅行で北海道を訪れ気に入ったので舞台が北海道のものを選びました。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.9:
(1pt)

ゴミ

ゴミだ、読むのはただ時間の無駄
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.8:
(4pt)

面白い。

面白い。状況設定やストーリー展開も奇抜で、一気に読み終えた。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.7:
(3pt)

OB向け

個人的な事ですが、当方は今野さんの中学・高校の後輩にあたります。

この作品、函館ラ・サール高校OBとしては、あーそうだったよねぇって楽しめるのですが、多分OB以外の方にとっては、今野さんの作品としては「?」になるのだろうって思います。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.6:
(3pt)

変わった切り口の作品

函館の高校の寮で自殺者が……自殺との見解だが果たして真相は!?
う~ん、今野敏にしては変わったきり口の作品だがねえ……( ̄▽ ̄;)
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.5:
(2pt)

スッキリ❗

今野ワールド✨
刑事シリーズではないけど、ちょっとワクワクしてえ最後は爽やかな気分になれました。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.4:
(1pt)

男子校の寮生活を書いたというだけ

男子校の寮生活ってどんな感じなのかな、という一種の覗き趣味で読むならば、まあそこそこの評価になるのかもしれません。しかし、ミステリとして読んだ感想は、失望以外の何物でもありません。
人はこの作品に書かれている程度のことで、殺人を犯したりはしません。
警察はここに書かれているほど間抜けでいいかげんではありません。
何のトリックも、どんでん返しもなく、怪しそうな人物が犯人という、つまらないミステリの要素を全部備えた作品です。
その上、改行が多くスカスカ。登場人物たちの会話は同じところをグルグル回るばかり。自殺か自殺でないかという点をめぐっての議論が、何度も繰り返されます。
その程度の本です。
なお、男子校ということで、妙な期待を持って読まれる女性の方々もいらっしゃるかもしれませんが、作者はそういう方面のことは書かない方ですので、念のため。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.3:
(5pt)

そうきたか!?

ほぼ全ての今野敏作品を読んできたが、この様な作品も書くとは!!改めて、今野氏の守備範囲の広さを思い知らされた作品だった。

ここ最近は警察モノの書き手として、その作品は映画化やTVドラマ化などされており、以前と比べて新聞広告なども大きなスペースを割かれている。しかし最近はTVを意識した様な作品が続き正直つまらない思いをしていたので、本作に関しては大変満足した。

内容は、副題にもある通り学園紛争の名残が若干残っている時代の、地方都市である函館の進学校での寮生活で起こった事件。書き出しからして、今野ファンなら「ひょっとして、自伝?」と思ってしまうだろう。
主人公の「自分」は、まさに今野氏の略歴と合致する部分が多い。冒頭、「この様な作品も書くとは!?」と書いたのは、この部分の事で、自分の実体験としての寮生活をベースに、主人公の略歴もそのまま今野氏の略歴通りにしているのが面白い。剣道部だったり、茶道部だったり。
確か今野氏はこの頃から空手の真似事を始めていたはずだが、本書には空手の「か」の字も出てこない。そこが気付く人は気づくだろうと思わせている面白さがある。
また、今野氏は女性に人気があるらしい。その一つとして過激な性描写が無い点を評論家が挙げていたが、本作で面白かったのが女子商の女の子を紹介してもらい、デートをする場面。初対面の女の子のある部分をチェックする描写は思わず笑ってしまった。今野少年もそうだったんだなぁ~と思うと、より親しみが沸いた。

なので、今野氏の略歴なども詳しい今野ファンなら、より楽しめる事請け合い。最近の警察モノでファンになった方なら、「琉球空手、ばか一代」などの著作を読んでからの方が、本作をより楽しめると思う。
言い換えれば、今野氏に興味無く本作だけを読むと、あっさりし過ぎているし、結末自体もお粗末な点はぬぐえないと思う。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.2:
(3pt)

まあ、普通かな

時代設定が、自分の時代とあっていたので、ワクワクしながら、読み進めていきましたが。
内容的には、今ひとつでした。少年たちの心理描写は面白いところもありましたが。
犯行に至る心理描写が今ひとつだったかな~
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
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No.1:
(4pt)

寮生

寮生 今野敏さんの小説は、いつも楽しく読ませてもらっています。 いつもその範囲の広さには驚かされます。
寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:寮生 ―一九七一年、函館。― (集英社文庫)より
4087455920

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