バーにかかってきた電話

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評判

バーにかかってきた電話の評価:

4.09/5点 レビュー 32件。 B ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全64件 21〜40 2/4ページ
No.44
(3pt)

失速感

謎の女の依頼を受けある男に会いに行った直後命を狙われると
導入部は中々スピィーディーなのだが、それからは人に電話を掛け反応を見るという行動を二回やったり、
足を使った地道な調査が始まりとややだれる
そしてラストもいまいち
どんな結末にしろリアルタイムで現場に主人公を駆けつけさせるべきだったのでは
まあまあ楽しめたが不満も多い一冊
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.43
(3pt)

失速感

謎の女の依頼を受けある男に会いに行った直後命を狙われると
導入部は中々スピィーディーなのだが、それからは人に電話を掛け反応を見るという行動を二回やったり、
足を使った地道な調査が始まりとややだれる
そしてラストもいまいち
どんな結末にしろリアルタイムで現場に主人公を駆けつけさせるべきだったのでは
まあまあ楽しめたが不満も多い一冊
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.42
(5pt)

バー

現代的であり、古風でもある。でもそこにあるのは、生きている人間像そのもの。どこか置き忘れてしまった大人への羨望が、旨く描かれている。
しかし頭の中に描かれる「俺」の容姿は、洋ちゃん以外になりようがないのは何故?
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.41
(5pt)

バー

現代的であり、古風でもある。でもそこにあるのは、生きている人間像そのもの。どこか置き忘れてしまった大人への羨望が、旨く描かれている。
しかし頭の中に描かれる「俺」の容姿は、洋ちゃん以外になりようがないのは何故?
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.40
(5pt)

素晴らしい

前作、「探偵はバーにいる」が好感触だったことと、本作が映画化された「探偵はBARにいる」の原作だということから、本作を是非読んでみたいと思い、このほど購入できたので読んでみました。

素晴らしいです。前作では硬さというか、無駄な力みのようなものが多少感じられたように思いましたが、本作では見事な進化といいますか、素晴らしく良質なハードボイルド作品に仕上がっているように感じました。
終盤でようやく解ける謎、その後一気にエンディングへと向かっていくのですが、謎解きをされるまで分からず、すっかり騙されてしまいました。

前作を読んだときにも原寮作品と似た感じがあるなと密かに思っていたのですが、本作の解説にも原寮作品への言及があり、やっぱりそう感じる人は多いのかなと思いました。まだ未読の本シリーズが何作もありますので暫く楽しめそうですし、良い作家を見つけることができて嬉しいです。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.39
(5pt)

素晴らしい

前作、「探偵はバーにいる」が好感触だったことと、本作が映画化された「探偵はBARにいる」の原作だということから、本作を是非読んでみたいと思い、このほど購入できたので読んでみました。

素晴らしいです。前作では硬さというか、無駄な力みのようなものが多少感じられたように思いましたが、本作では見事な進化といいますか、素晴らしく良質なハードボイルド作品に仕上がっているように感じました。
終盤でようやく解ける謎、その後一気にエンディングへと向かっていくのですが、謎解きをされるまで分からず、すっかり騙されてしまいました。

前作を読んだときにも原寮作品と似た感じがあるなと密かに思っていたのですが、本作の解説にも原寮作品への言及があり、やっぱりそう感じる人は多いのかなと思いました。まだ未読の本シリーズが何作もありますので暫く楽しめそうですし、良い作家を見つけることができて嬉しいです。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.38
(5pt)

快調にススキノを駆け回る<俺>

<ススキノ探偵>シリーズの第2作である本作品は、1993年発表。
2011年公開の映画「探偵はBARにいる」の原作でもあります(映画は未見)。

ススキノの便利屋である<俺>がいつものように【ケラー・オオハタ】で飲んでいると、コンドウキョウコと名乗る見知らぬ人物から電話があった。
依頼内容は、指定した会社を訪ね、ある人物のことを聞いてほしいというもの。
請け負った<俺>は、その会社を訪ねたあと、命を狙われるはめに…。

巻頭の登場人物覧には、【コンドウキョウコ……俺の依頼人】という表記とともに、【近藤京子……スナック経営者】とあり、電話の人物が本当の近藤京子でないことが示唆されていますが、物語の早い段階で、本物の近藤京子は、放火事件で死亡していたことが判明します。

本作品は、この「コンドウキョウコ」の正体は?
という謎が物語を貫き、前作よりも「謎解きの要素」を感じさせる作品になっています。
この謎の真相は、本格ミステリのようなどんでん返し的なものではありませんが、ストーリーとよく馴染んでおり、完成度は高いと思われます。

本シリーズの特徴である、ハードボイルドなのに、ちょっとコミカルな味付けという作風も本作品でますます顕著になってきているようです。
謎の人物からの不可解な依頼を受けてしまうのも、「美人そうな相手だから」という不穏な動機で、なかなか面白い。

夜はバーに入り浸る<俺>が、朝食を摂る行きつけの喫茶店で、必ずウイスキーのストレートを頼むというのも、本作品で明確に。
今回は、夜バーで飲んでいる途中、明日を気にして早めに切り上げる、という場面もありますが、「快調に飲みまくって、事件に立ち向かっていきます」。

ススキノの町を駆け回る<俺>に、またもや酔いしれることができた本作品。
今回はある地域に<俺>が出張しますが、作品の設定である1980年代初頭には、まだ北海道の「観光名所」ではなかったとのことで、興味深かったです。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.37
(5pt)

快調にススキノを駆け回る<俺>

<ススキノ探偵>シリーズの第2作である本作品は、1993年発表。
2011年公開の映画「探偵はBARにいる」の原作でもあります(映画は未見)。

ススキノの便利屋である<俺>がいつものように【ケラー・オオハタ】で飲んでいると、コンドウキョウコと名乗る見知らぬ人物から電話があった。
依頼内容は、指定した会社を訪ね、ある人物のことを聞いてほしいというもの。
請け負った<俺>は、その会社を訪ねたあと、命を狙われるはめに…。

巻頭の登場人物覧には、【コンドウキョウコ……俺の依頼人】という表記とともに、【近藤京子……スナック経営者】とあり、電話の人物が本当の近藤京子でないことが示唆されていますが、物語の早い段階で、本物の近藤京子は、放火事件で死亡していたことが判明します。

本作品は、この「コンドウキョウコ」の正体は?
という謎が物語を貫き、前作よりも「謎解きの要素」を感じさせる作品になっています。
この謎の真相は、本格ミステリのようなどんでん返し的なものではありませんが、ストーリーとよく馴染んでおり、完成度は高いと思われます。

本シリーズの特徴である、ハードボイルドなのに、ちょっとコミカルな味付けという作風も本作品でますます顕著になってきているようです。
謎の人物からの不可解な依頼を受けてしまうのも、「美人そうな相手だから」という不穏な動機で、なかなか面白い。

夜はバーに入り浸る<俺>が、朝食を摂る行きつけの喫茶店で、必ずウイスキーのストレートを頼むというのも、本作品で明確に。
今回は、夜バーで飲んでいる途中、明日を気にして早めに切り上げる、という場面もありますが、「快調に飲みまくって、事件に立ち向かっていきます」。

ススキノの町を駆け回る<俺>に、またもや酔いしれることができた本作品。
今回はある地域に<俺>が出張しますが、作品の設定である1980年代初頭には、まだ北海道の「観光名所」ではなかったとのことで、興味深かったです。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.36
(5pt)

しびれました

色々と穴はあると思うんですが
(××が〇〇であることに気づかないってありえないと思うんです)
とにかく騙されたと思って読んでください
最後は涙が止まりませんでした

歳のせいですかね
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.35
(5pt)

しびれました

色々と穴はあると思うんですが
(××が〇〇であることに気づかないってありえないと思うんです)
とにかく騙されたと思って読んでください
最後は涙が止まりませんでした

歳のせいですかね
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.34
(3pt)

最後のページまで来てやっと面白いと思える

映画化になったということで読んでみました。なかなか面白いし、このハードボイルド感覚。今のフンニャリの時代からは懐かしい感じです。

ただ、会話の部分が・・・。同じような口調の二人の話を、延々と連ねているので、途中でどっちのセリフかわからんようになる。読み返してみるが、長いのでやっぱりわからなくなる。まあいいや、ということで先に進む。

まあ細かいことを気にせず読んでいけば楽しめるでしょう。レビューでは大泉洋の顔が浮かぶという意見が多いですが、私は何故か作者の東氏の顔が探偵と重なって仕方ありませんでした。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.33
(3pt)

最後のページまで来てやっと面白いと思える

映画化になったということで読んでみました。なかなか面白いし、このハードボイルド感覚。今のフンニャリの時代からは懐かしい感じです。

ただ、会話の部分が・・・。同じような口調の二人の話を、延々と連ねているので、途中でどっちのセリフかわからんようになる。読み返してみるが、長いのでやっぱりわからなくなる。まあいいや、ということで先に進む。

まあ細かいことを気にせず読んでいけば楽しめるでしょう。レビューでは大泉洋の顔が浮かぶという意見が多いですが、私は何故か作者の東氏の顔が探偵と重なって仕方ありませんでした。
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.32
(4pt)

映画化原作

最初は大泉洋の顔が読んでいると浮かんできますが、時期に慣れて自然になります。
酒を飲んでいる描写が多く、ついついこっちも飲んでしまいます。
花嫁に拳銃、映画化にはピッタリの作品だと思います。
この手の探偵物主人公にしては、裏社会にどっぷりという訳でもなく以外に正義感もあり
なかなかいいやつです。確かに大泉が適任ですね

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.31
(4pt)

映画化原作

最初は大泉洋の顔が読んでいると浮かんできますが、時期に慣れて自然になります。
酒を飲んでいる描写が多く、ついついこっちも飲んでしまいます。
花嫁に拳銃、映画化にはピッタリの作品だと思います。
この手の探偵物主人公にしては、裏社会にどっぷりという訳でもなく以外に正義感もあり
なかなかいいやつです。確かに大泉が適任ですね

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.30
(3pt)

ラストはよかったです

大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』の原作

軽いノリの作品なのかなと思って読み始めましたが、けっこうシリアスで
暴力シーンなども思ってたより多かったですね

ラストはよかったですが、そこに至るまでははっきり言ってつまらなかった
です

ただ近所が舞台なので、地名が出るたびに「ああ、あの辺だな」とすぐに
イメージできたのは面白かったです
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.29
(3pt)

ラストはよかったです

大泉洋主演の映画『探偵はBARにいる』の原作

軽いノリの作品なのかなと思って読み始めましたが、けっこうシリアスで
暴力シーンなども思ってたより多かったですね

ラストはよかったですが、そこに至るまでははっきり言ってつまらなかった
です

ただ近所が舞台なので、地名が出るたびに「ああ、あの辺だな」とすぐに
イメージできたのは面白かったです
バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.28
(3pt)

大泉洋はハマり役だと思うけど

ポリシーがあるわけでも、強いわけでもないのに、それでも意地を張ってみたりする主人公について、大泉洋の顔が思い浮かぶようなハマり役だと思いました。

でも、映画化するほどの作品かなぁと疑問。
北海道出身の大泉洋がいたからこそ映画化されたんだなと感じます。

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.27
(3pt)

大泉洋はハマり役だと思うけど

ポリシーがあるわけでも、強いわけでもないのに、それでも意地を張ってみたりする主人公について、大泉洋の顔が思い浮かぶようなハマり役だと思いました。

でも、映画化するほどの作品かなぁと疑問。
北海道出身の大泉洋がいたからこそ映画化されたんだなと感じます。

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382
No.26
(5pt)

お願いします。あなたの不名誉になることじゃありませんから

人が死んだり、暴力的な荒っぽいシーンがあるものの、大きな風呂敷を広げたような物語ではありません。長さ自体も文庫本で訳400頁でと手ごろなボリュームと言えましょう。一見今風なライトノベルっぽさがありますが、読んでみると他とは違う厚みを感じます。特に本作はプロットが練られていて物語単体としても優れていると思います。

この物語に加わっている厚みは、主人公と彼らの知り合いとのやり取り、やせ我慢的な軽口、偏っていることは否めない意地(のようなもの)が与えているものなのでしょう。彼が発散する自意識は人によっては不愉快に思う類のものかもしれません。しかし私自身はその部分に反応しました。本作での主人公の年齢20代後半で定職につかず呑んだくれている彼を一部で羨ましく感じてしまうのは、彼の心の中の背景が見え隠れするからだと思います。主人公は作者の双生児というレビューもありましたが、自分を投影している分背景が描きやすいのかもしれません。

本作はシリーズ2作目ではありますが、2作目にして既に主人公の中に微妙な変化が出ている点も表に見えない繊細さを感じました。1作目の出来事を通じて人生観がわずかに変わってしまったことをさり気無く吐露させている点など、シリーズを通じて変わっていく主人公の心境をトレースしていくのも本作の読み方だと思います。

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152035498
No.25
(5pt)

お願いします。あなたの不名誉になることじゃありませんから

人が死んだり、暴力的な荒っぽいシーンがあるものの、大きな風呂敷を広げたような物語ではありません。長さ自体も文庫本で訳400頁でと手ごろなボリュームと言えましょう。一見今風なライトノベルっぽさがありますが、読んでみると他とは違う厚みを感じます。特に本作はプロットが練られていて物語単体としても優れていると思います。

この物語に加わっている厚みは、主人公と彼らの知り合いとのやり取り、やせ我慢的な軽口、偏っていることは否めない意地(のようなもの)が与えているものなのでしょう。彼が発散する自意識は人によっては不愉快に思う類のものかもしれません。しかし私自身はその部分に反応しました。本作での主人公の年齢20代後半で定職につかず呑んだくれている彼を一部で羨ましく感じてしまうのは、彼の心の中の背景が見え隠れするからだと思います。主人公は作者の双生児というレビューもありましたが、自分を投影している分背景が描きやすいのかもしれません。

本作はシリーズ2作目ではありますが、2作目にして既に主人公の中に微妙な変化が出ている点も表に見えない繊細さを感じました。1作目の出来事を通じて人生観がわずかに変わってしまったことをさり気無く吐露させている点など、シリーズを通じて変わっていく主人公の心境をトレースしていくのも本作の読み方だと思います。

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA)より
4150305382