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(短編集)
ラヴクラフト全集1
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ラヴクラフト全集1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 1~20 1/3ページ
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どうにも直訳気味なため言い回しがくどくなり読みづらさはあるが今より90年前にこのような世界観の作品があった事に驚きました。 生前評価されなかったことが悔やまれる名作。 | ||||
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内容自体は良かったが、英文版読み比べれば、翻訳の変なところがあったりずれている所々があります。ちょっと残念なバージョンです。 | ||||
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初めて読んだのは高校生の頃、35年前。夢中になって読んでました、一度、手持ちの本を整理処分してしまったため改めて購入。やっぱり良いね、もう手放しません。高校生くらいからおすすめです、古典怪奇小説のバイブル。 | ||||
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子どもの頃からクトゥルフ神話に興味がありながらなかなかこの創元推理文庫を手に取れなかった私。 50年の星霜を超えて今年になりAmazonで注文をして読み出しました。 本当に面白い、素晴らしく暗く、深い。 なぜもっと早く手に取らなかったと過去を振り返り後悔しかりです。 「インスマンスの影」・・・ハマりました、何かミステリーツアーに参加しているような不気味さが後ろからゾクゾクきます。 就寝前のひと時にベッドに寝転がり読むラヴクラフトの贅沢を味わいながら読書っていいなと中年が独り言をしきりに。 なお、レビューには訳文が酷いというのが多いのですがそんなことはありません。 他の文庫でもようやくクトゥルフものが発刊されてきましたがこの創元推理文庫の固い訳が1930年代のアメリカを現わしているようで私は気に入っています。 | ||||
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クトゥルフで有名なHPラヴクラフト。 自分はTRRGには特には興味は無かったんだけど、古い小説を面白く感じ始めて『そういえば一時期流行ってたクトゥルフ神話を生み出した作家の本はどんな作品だろう』と興味本位で購入。 文法が古くてわかりにくいと言われて居ますが、自古い本の文法が好きなので楽しめており、①を買ったあとシリーズ全巻を購入しました。初めは読みにくくても読んでる内に慣れてきますよ。 一作一作独立した主人公が異なる物語なんですが、世界線は同じらしく、似たような光景や名称が多々出てきます。 どちらかというと人物というよりも『世界』そのものがテーマとなっている様なホラー作品で、雰囲気は都市伝説的な謎に満ちた不景気な好奇心を駆り立てられます。 好奇心から情報を調べた後、都市伝説の真相に近づいていく。冷静さを保とうと倫理的常識的な見解で自身を納得させるが、それらが非常識というよりも、さらに残酷な真実だと気がついた時には既に近づき過ぎており、謎に気付かれてしまう。 その様な世界の物語が詰まっている。 短編を1話読めば、その世界を1つ知る事が出来る、数話読めば様々な視点からその世界観を理解していく。相手が世界である以上、解決できるようなものではなく、物語が終わったあとに『この場合はどうなっただろう』などと言った空想にふけることができる。 そして世界を理解していけばしていくほどに、狂気を理解してしまう。 しかしながら、おどろおどろしい物語と言うよりも、本当に都市伝説的な見解でホラーを見ている様な感じになるので気持ち悪い様なものではない。 歴史的な描写や、風景の描写が細かく、旅行記を読んでいる様な感覚にすらなる。 そう言った世界描写がとても細かい事で本の難度を高めてしまってる様に思えるが、それあっての良さだったりするので、興味があるなら是非読んでみるといいと思う。 | ||||
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話の展開や登場人物の行動に「ん?」ってところが多々あったけど……もしかしたら翻訳の問題なのかもしれない。全体に醸し出されるおどろおどろしさとキモさ、垣間見える無限の魍魎世界には、ゾッとさせられる。SFホラー古典。 | ||||
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レビューを見ていると和訳がクソだの中学生レベルだのと文句が書き連ねてあり、正直不安だった。 自分が思い浮かべていたのは基礎英文問題◯講の模範解答(恐らく大学受験で英作文を強いられた方はやったであろう薄緑の本)であった。 正直何を言っているのかわからないほどに難解で、最後までやり切ったのが信じられないレベルなのだが、この本は普通に読みやすかった。森鴎外の舞姫の1億倍は読みやすい(笑)。 これが読みにくいと言うのは逆に読解力が欠如しているのでは?と思う。自分もそこまで本の虫であると言うわけではないのだが、一般的に見て難しい部類からは外れると思った。あくまで個人の感想だが。 迷ったら買って損はないと思う。というかない。 内容は勿論星5(これに関しては異論はないだろう) | ||||
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『インスマウスの影』(1936年発表)は面白かった。 少々くどい情景の描写が良い味付け。ストーリー、オチも良く出来ていると思いました。 反面『死体安置所にて(1925)』『壁のなかの鼠(1924)』『闇に囁くもの(1931)』はあまり面白いとは思えず、 回りくどい、解かりにくい、冗長な文章に少々ウンザリした。 漫画化された物を何点か読んだことはあったけれど、小説は初めて。 作品によってアタリハズレがあるのかもしれませんが2巻以降も読んでいきます。 多分アタリに当たると相当面白い作家さんなのでは? | ||||
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わたしは元の文を読んでいないが、多分設定的には「こういう訳になるんだろうな」という訳です。H.P.ラヴクラフトというのは20世紀最後の怪奇小説作家とか言われますが...多分、作品世界(ってか、語り口だよね)に抵抗なければハマると思います。最初の巻であるこれには、正統派からブラックユーモアを含んだものも含んでいるので結構「読んでみる価値あり」だと思います。 | ||||
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夕食をおえ、お風呂にもはいり、扨て・・・と、ロックの杏酒をちびちび、おつまみの千葉県産のピーナッツをつまみながら、ゆったりとした時間帯に読みはじめています。 まだ、最初のインスマウスの影の購読中です。早く読み進めるのがもったいないくらい、作者:ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(1890~1937)の文章にひきこまれながら、ゆっくり、まったり、読み進めています。もちろん、翻訳された大西尹明さん(1918~2001)の翻訳のすばらしさもあるのでしょう。ラヴクラフトの文章のリズム、世界観に嵌りそうです。 インスマウスの影、もう、ずいぶん、昔の作品(1936年、生前に唯一発表されたもの)なのに、なんというか、その文章のみずみずしいことにひかれました。きっと、まだ読んでいない他の作品もこのようにみずみずしいのでしょうね。このみずみずしさがあれが、どなたか、アニメ化してくれないかな・・なんておもいもしています。いけるとおもうんですけどねw ただし、ラヴクラフトの世界に嵌る、嵌らないという相性のようなものはあるとおもいます。ラヴクラフトの世界のリズムに嵌れる人は楽しめるはずです。なにしろ、カテゴリーが怪奇・ホラーになりますからねw ですから、みなさん、どうぞ!なんてことはいいません。嵌れるかたはどうぞ!になりますね。 | ||||
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訳が悪いとレビューされている方がいるが、それほど悪いことはなく、ましてgoogle翻訳よりましなどということは決してない。読みやすい、読みにくいというのは読解力にもよるだろう。 内容は怪奇好きであれば必読のクラシックである。 | ||||
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クトゥルフ神話に興味が出てきたので、原点であるラブクラフトの本を読み始めました。 ひとつひとつの話が短くて、暇な時に少しずつ読み進めやすいです。 文章に独特のくどさがあるのを、好きと捉えるか読みにくいと捉えるかは人それぞれですね。 唯一無二の不気味でゾワゾワする、宇宙的恐怖の世界を味わえます。 TRPGやクトゥルフ系の派生作品から興味が出てきた人は、ぜひ原点であるこちらを読んでみてほしいです。 全くセンスに古さは感じません。いつの世にとっても斬新な神話ホラー世界を味わえます。 | ||||
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部屋にラブクラフトがあるだけで満足。 | ||||
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ラブクラフトは、読みたいと思いながら、なんとなく読まずにいたのだが、アマゾンのキンドル版で発見したので、購入しました。 これ以上本を増やすと、置く場所も無いので新規購入は文庫、と同居人に宣言されていたので、キンドル版なら!と思ったのです。ラブクラフトの「クトゥールフ」ものの原点ともいえる作品も入っていて、この際だから、全集をすべてキンドル版で購入し、読破しようと考えています。 | ||||
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さすがに、普遍の暗黒神話の小説で、面白いです。文章がぎっちりつまっているので、日本のラノベとかに比べると、1冊の読む時間は2〜3倍ある。 | ||||
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インマウスの影はサスペンス的な面白さ 壁の中のネズミは怪奇な幻想的な雰囲気を味わう 死体安置所にては滑稽さ 闇に囁くものはSFホラー的な要素 といった感じでした、短編のちょっと怖い話っていう感じです。 はっきりしたわかりやすいストーリーを味わうのではなく、 周りの雰囲気をたのしむような感じです。 想像したい方、何か考えて読むのが好きな人におすすめです。 | ||||
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クトゥルフ神話と呼ばれているラヴクラフトですが、内容としてはファンタジーのすこし入ったホラー小説でした。内容としては、コメディな部分もありなかなかの面白い内容でした。 | ||||
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くどい、おどろおどろしい文章が連なっているが、これが結構魅力だったりする。 | ||||
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かなり遠まわしな言い方やクドイ言い方、同じ事を強調の為などで二三度言うなど、最近の本になれていると読みづらいかも知れない重たい文ですが、読み慣れてくるとこれがなかなか、背筋を逆なでする様な、不安感を煽る文に感じて癖になります とても面白いです | ||||
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文学に全く精通していない素人目線で感想を述べさせていただきます。 情景描写が非常に細かくまさにそれを今見ている気分になりました。ただしその描写には硬くて難しい言葉がそこそこ多用されているので一気に読み切るのはとても疲れると思います。時間をかけてじっくり読む物ではないでしょうか? 描写と裏腹にストーリーは割とよくある感じでした。ですが別に面白くないというわけではないです。ストーリーより描写の詳細さを味わいたい人に向いているかもしれません。 | ||||
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