■スポンサードリンク
喧嘩猿
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
喧嘩猿の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
漫画家『きうちかずひろ』から小説家『木内一裕』に転身して、第7作目の小説。木内一裕にハズレなしの神話もついに潰えたようだ。 森の石松の若き姿を描いた時代任侠小説であるが、どうにもしっくり来ない。物語はトントントンと小気味良く展開するのだが、浅い描写に頭の中に画が全く浮かんで来なかった。 現代小説に比べると時代小説の方が不利でもあり、有利でもある。時代小説は読者の想像力に頼る部分が大きく、如何に読者の頭の中で画を描いてみせるかが鍵だと思う。 自分の想像力の無さも原因かも知れないが、少なくとも先の6作に比べると珍しく出来の悪い作品だった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!