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亡者のゲーム
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亡者のゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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私がちゃんと調べずに一作目だと思って買ってしまったからだと思いますが、登場人物の関係や全話迄の事かあやふやで…一作目からちゃんと読んだら面白いいい本だと思います!! | ||||
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予定より早く届き、品質も説明通りだったので 満足しています。 | ||||
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ハリウッド映画を見ている感じで読めました。このシリーズ、まだまだ先が長い。 | ||||
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ダニエル シルヴァさんは存じ上げない作家さんですが UPI通信、CNNでジャーナリスト、プロデューサーを経て 作家に転身された方のようです。 外国の本は、翻訳の仕方で結構仕上がりが左右されるのですが、 大変読みやすく個人的には面白かったです。 名画修復師とスパイ、二つの顔を持つ男が仕掛ける、最高に危険なミッションと 説明にある通り、著者も色々な顔を持っているからこそ 得られた発想なのかなと思いました。 小説はあまり読まないほうですが、そんな人間でも映像が頭に浮かんだので よく考えられて作られた作品なんだと思いました。 初心者の方にもおすすめです。 | ||||
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冒頭から映像が明確に浮かぶような克明な描写が特徴だと思いました。特に舞台が欧州だったので、自分の持っているイメージを精一杯膨らませながらその場面を想像するのが楽しかったですね。 ガブリエル・アロン・シリーズは初めてこの作品を初めて読んだのですが、かなりの数が出ているのを知りました。これを機にシリーズの最初から読んでみたいと思うほど、一気に読めた物語でした。 | ||||
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虚実入り混じった内容でなかなか興味深い物語です。一応巻末の著者ノートには色々と書かれていますが。 絵画の修復士でありイスラエルの諜報員である人物が主人公ということですが、どちらの要素も上手い具合に入ってきて、なるほどなと思わせます。純粋に美術ファンが読むとアレとなりますが、異色な設定もいいかもしれません。 本作はシリーズ14作目ということもあり、登場人物の背景には色々とあることが伺わせられ、作品に深みを与えています。 | ||||
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シリーズ物のスパイ小説です。このシリーズは初めて読みました。 諜報機関に属する主人公、今までの経過が分からなかったのですが、それでも楽しめました。 情景や建物の丁寧な描写はシーンが迫ってくるようですが、幾分複雑で読みにくい部分も。翻訳の問題でしょうか。 ですが、最初から最後まで楽しめました。 最初の作品を今度読んでみます。 | ||||
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主人公のガブリエル・アロンがイスラエルの諜報員で美術修復師ということが、独特の設定となっています。美術品の世界や、ヨーロッパの金融の世界などを背景に、いろいろな国を行き来します。登場人物も多くて、文庫版の「おもな登場人物」が1ページだけでは、載せきれていない感じもあります。しかし、中心となっているガブリエル・アロンの性格設定がぶれないので、場面がいろいろ変わりながらも、楽しめて、リーダビリティは高いと思います。 ガブリエル・アロン・シリーズでは、私はこの作品を初めて読んだのですが、第14作目ということで、主人公はもうすぐ諜報機関の長になる、という設定です。これ以前の作品を読んだことがある読者ならば感慨もあると思うので、シリーズの妙味だとは思います。しかし、この作品で初めてアロン・シリーズを知ると、逆に、初期の作品群で、主人公がもっと若いときにどのような活躍をしてきたのか読んでみたい、という気になります。 本作に関しては、このようにシリーズの読者で思い入れがあれば、妙味があると思いますが、そうでない場合、若干、主人公の活躍が物語だけの世界のようにも感じます。リーダビリティは高く、人物の設定もうまい点がありますが、多くの要素を取り入れて展開が急なのが若干、印象を軽くしているのかもしれません。 | ||||
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海外ドラマ「コバート・アフェア」でCIAの諜報員の主人公がしょっちょうイスラエルの世界最強のスパイ組織「モサド」の諜報員に助けられるので、どんだけ凄いんだモサド!と思っていたところにモサドの諜報員が主人公のこのスパイ・ミステリー。ハマりました。翻訳も軽快です。表の顔が美術関係というギャップも素敵です。自分の知り合いのユダヤ人のアメリカ国籍の友人が実はモサド?と楽しい想像をしてしまいます。最近読んだスパイものでは一番といっていいほど展開が早く、娯楽に徹した小説でした。 | ||||
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このキャラクター実際にはありなんだろうか? ちょっと奇をてらっているのじゃないかと思ったのですね、最初。ですがなんとこれ、シリーズ14作目で、そりゃあ主人公にあれこれ設定ついてしまうわと思ったのです。仕方がない。 しかし不思議というかなんといおうか、このガブリエル・アロンのシリーズ、最初の四作が訳されていて、ぽんととんで本作の翻訳らしいです。なぜこれだけ急に? と思ったら、まさに今の中東の情勢、政治状況が描かれていて、こういう時代なのだからこれもありうるかもと思えるような舞台立てです。 主人公は絵画修復師(かつ暗殺者)ということで、絵に興味がある人はもちろん、それほど絵に興味がない人にも実にドラマティックな演出がドラクロワの数奇な人生と絡んで描かれていて面白く読めると思います。もちろんシリーズの過去を知っている必要はありません。 | ||||
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イタリアのコモ湖西南に住む英国人コレクターが財政悪化を理由に絵画コレクションの一部を早急に売却したいと考え、ついては美術アドバイザーの助言を乞いたいと申し出る。あやしい男オリヴァー・ディンブルビーに「代わりに行ってくれないか?」と言われた美術商ジュリアン・イシャーウッドがコモ湖に向かうと、英国人コレクターは拷問を受けた末に吊るされて殺されていた。 ジュリアンはイタリア国家治安警察に勾留され、治安警察の将軍フェラーリはジュリアンの友人ガブリエル・アロンにある条件を打診する。 ジュリアンの身柄を解く代わりにコレクター殺しの犯人を探してくれ。そしてコレクターを拷問にかけてまで何を見つけようとしていたのかを捜してくれと。 普段は美術修復師の仕事をしながらイスラエルの工作員でもあるガブリエル・アロンは捜査を開始するが……。 ダニエル・シルヴァ著の〈ガブリエル・アロン・シリーズ〉の1冊なので、過去作を知らないと、キャラの関係性の唐突さや語られる事柄にやや無理があります。過去作を読んでいたほうがより楽しめます。 巻末に「著者ノート」と「謝辞」、「訳者あとがき」、そして「解説」まで付いています。それだけの補足説明を必要とする、文中の情報量と展開量。ジャーナリスト出身の著者が徹底的に調べて、設定を組んで、世界情勢を加味して書いている。(書くのも大変だったでしょうが、読むほうも大変に疲れる)労作です。 主人公が「美術修復師」をしていることが、高揚的なラストへと繋がっていくので、読み終わったときの充実感は高いです。 | ||||
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ガブリエル・アロンを主人公としたシリーズ第14作目とのこと。このシリーズを初めて読んだが、前作を知らなくてもすぐにその世界に入ることができる。中東情勢のノンフィクションと絵画の盗難事件解明のフィクションが融合し、ストーリーが拡大、展開していく。絵画修復の世界を知り、ヨーロッパの諜報機関の活動はそんなものかと読み進める。ヨーロッパの都市を頻繁に動き回るが、それらの都市や郊外の光景、料理、お酒の味を想像しながら読み進む。読後感は悪くなく楽しめた。読みやすい翻訳である。ただ原文には特有の省略表現があるようで、P74・L3の「三人のオランダの洗濯女は彼の存在に気づきもせずに、石畳の中庭で相変わらずせっせと働いている。」など、そのままではわかりにくく、もう少し考えた訳し方がよいと思う部分もあった。スパイものは映画で楽しむことが多いが、久しぶりに日常とは全く異なる世界を読書で楽しんだ。 | ||||
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名画修復師兼スパイという主人公の人物造型はよかった。 文章も読みやすく、killing time には好適の一冊。 | ||||
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この作者は、ル・カレの次に好きです。彼の作品は全部読むでしょう。 | ||||
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途中、ちょっと翻訳のあれがたあけど、よみやすかった。 ライトノベルにちかいけど、日本で食べられな料理とかワインがでてきてよか った。 ライトのべるずだと、そいううんちくがないもだから。 | ||||
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