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孤高のSAS戦士
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孤高のSAS戦士の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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クリス・ライアンの作品は、なんだかんだ言っても「リアル007」のようなSAS兵士が登場して、難しい任務を達成し、その過程の描写のリアルさに痺れる、と言うものが多いです。 が、この作品は違う。 冒頭の作戦は、主人公が片足を失うまでの話で、その後「え?この人が主人公では無かったの?」と主人公が変わり、と思えば、実に存在感のあるモサドの暗殺者が登場し、さらに脇役の女性の生きざまが切なく、 と思っていると、最初の兵士が再び主人公になり、さらに悪役が単純なテロリストではない。 と、何人もの主人公が時系列と場面で入れ替わり、それが最後にストンとまとまる。 非常に見事な小説になっています。 | ||||
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めちゃおもしろい ただただラストだけが、、、 え?なぜあんた生きてるの?辻褄合わなくない?がなかったら★5だった 起伏なく淡々と終わって欲しかった | ||||
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クリスライアンは、3部目ですが相変わらずスピード感もあり一気に読めました。 | ||||
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私の買った本は初版一刷だが、内容は面白かったのに、つまらない誤植が目について残念だった。 序盤、主人公は「一三二番」という住所に呼び出されたはずが「一二三番地」を訪問。 主人公がうかつなのか、それとも何か深い意味でもある伏線なのか、と思って読み進めていたらどうやら誤植らしい。 それ以降も細かな誤植があったが、一番酷かったのは終盤クライマックス直前のシーン、エルサレム旧市街の「アメリカ人の居住区」。 「アルメニア」という言葉を聞いたことがなかったとしても、常識的に変だということに校正担当者は気づかなければならない。 単なる見落としではないらしく、もう一度別の個所で 「エルサレム。街はいくつかに分かれている。ユダヤ人地区。キリスト教徒地区。イスラム教徒地区。アメリカ人地区。」 と念押しの誤植。 書店に並べる本を作るのなら、ちゃんと校正してください。作者が可哀想です。 | ||||
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小説?ドキュメンタリー?ブラボーツーゼロが面白かったので似たようなものかとおもいきや・・・ | ||||
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実践を思わせる、英国らしいすとりーで退屈せず、面白く読ませてもらった。 | ||||
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はらはらする内容で特殊部隊からモサドまで現実的な内容で楽しめました。 やはり元SASの著者がゆえに描ける男臭い実戦場面や実際の出来事の一例が文中で書かれているも多く、特殊部隊系を読んでいる方は思わずニヤッとしてしまう事でしょう。 『はじいて、キャッチ。 はじいてキャッチ。 』この最後のキーワードは・・・是非ご覧下さい。 | ||||
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冒険、特殊機関、傭兵モノのドル箱コンビが「FA宣言?」して古巣・ハヤカワ文庫から新生・ソフトバンク文庫に移籍。どうりで新刊のハヤカワ文庫コーナーにはないはずだ。 この作者の中でも今回は特に出来がいい。アドレナリンの量だけで決まるような短期決戦だけではなく、守り通した不屈の決意と愛情や絆、巨悪と単独でも戦う精神力、さらに受け継がれる正義。無理のない時空列と場面設定などこれはもう「SASシリーズ」の集大成といえるレベルを見事にキープしている。 悪役たちもキャラ立ちが見事で、特にモサド出身の不死身の女性暗殺者が際立っており、ここにも(「偶然」ではあるが)因縁の設定があり小説としての伏線の張り方にも唸らされた。さらに、ラストが思わず何回も読み返してしまうほど秀一! まだ今年もはじまって2か月だが「2013年ベスト冒険小説」に必ず入ってくる作品であることに、ためらいなく太鼓判を押せる作品! | ||||
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