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誘神



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【この小説が収録されている参考書籍】
誘神
誘神 (角川文庫)

誘神の評価: 4.57/5点 レビュー 7件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

面白いけど、尻切れトンボ。でも読んでしまう(笑)。

両親が死んでしまって孤独となった少年。けれど彼には先祖から受け継いだ仕事があった。それは「ツゲサン」。
高校進学をあきらめ「ツゲサン」を続けることにしたが、「ツゲサン」の仕事は人に歓迎されたものではなかった・・・。
同じころ、とある場所で発生した新型インフルエンザが猛威を振るいはじる。それは日本に入ってくるのか?それとも、もう入ってきているのか?日本の寒村でおきた原因不明の病はそのインフルエンザなのか?

・・・。読むこと自体は苦ではなく、むしろ面白く読み進めていけます。けれど、どの話も中途半端で。もったいない。疫神の後のお話しなのですが。
作者はパンデミックものが書きたいのでしょうか?ただ材料としての病なのでしょうか?おさまりがつかなくて面白いけれど?の感想が付きまといます。もしかしたらこの後のお話しがあって、それを読めば納得するのでしょうか?
なんだろ、のど元過ぎれば熱さ忘れるではないけれど・・・。尻切れトンボ的です。
それでも読んでしまう、面白いと思うというのはすごいと思います。
一つ一つの題材、着目点が面白いのでこの結末というか出版形式は残念です。
誘神Amazon書評・レビュー:誘神より
4041019850

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