署長・田中健一の幸運



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    初公開日(参考)2017年09月
    分類

    長編小説

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    署長・田中健一の幸運

    2017年09月15日 署長・田中健一の幸運

    「警察官僚はいっぱいいるけど、二度も警察署長をする者なんて、そうそういないぞ」。桜田門の警察庁本部で窓際を決め込もうとしていた田中健一だが、今度は京都で署長になることに。今度こそ現場にかかわるまいと誓うのだが……。軽快なユーモア警察小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (5pt)

    続編はいつになるんだろう

    面白過ぎて一気に読了してしまいました。
    次回作は署長ではなく、後ろ盾のおかげで(元公安委員長や皇族の方)
    自分の意志とは反して警視長にでも出世し
    皇宮警察にでも移動し大活躍という有得ない設定で
    再度国家を揺るがすテロや他国の軍隊と対決を読みたいです。
    署長・田中健一の幸運Amazon書評・レビュー:署長・田中健一の幸運より
    4334911854
    No.4:
    (5pt)

    超人ダメ探偵の第2弾

    ダメ探偵ものというのは、おおむね欠点だらけではあるが長所も少しだけあるという設定が多い。たとえばフロスト警部は不潔で下品で騒々しいセクハラ親父だが、一勝二敗程度には推理力を発揮することもあり、ちょっとした侠気の持ち主でもあって、そこがドラマを作っていく。これに対して、われらが田中健一警視正は、それほど酷い欠点はないのだが、長所もゼロに等しい。管轄内で5つも死体が出てきた直後なのに定時帰りを勧められて内心小躍りしたり、一生閑職で飼い殺しだ!と上司に罵倒されて嬉し涙を流したりするやる気のなさが欠点、性格や物腰の素直さが長所か。推理力は並以下だし、体力もメンタルも弱いし、警官としてはむしろ無能に近い。善人ではあるが、他人の不幸より自分の趣味が大事という我侭さもあり、「一応」という程度である。究極の凡人探偵が、ドミノ倒しのような偶然と誤解の積み重ねで周囲に超人として(上層部からはキャリアなのに現場で暴れまわる超問題児として)祭り上げられていく抱腹絶倒シリーズである。この偶然ギャグが今回もたくみで、、前回の大傑作第5話(全部をまぐれで構成したダイ・ハード)続編は今回も第5話に配置されているが、今回は田中をトイレに篭らせている間に関係者が人違い衝突していく趣向(田中不在の分緊迫感満点)で笑わせる。功績を全面的に譲られた(と思っている)自衛隊関係者は「田中署長、ただの船酔いということにして艦を去るのですか」と感涙に咽ぶのだ。本当にそのとおりなのに。どこまで行く田中伝説。第3弾が待ち遠しい。
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    4334911854
    No.3:
    (5pt)

    早く続編を読みたい!

    前作に引き続いて、その面白さは健在です!読んでいて思わず表情がニタニタしてしまいます。個人的に一番好きなのは、護衛艦内でのテロリストとの死闘です。この戦いによって田中健一は、警察庁上層部からも不気味な存在として恐れられるようになります。実際は何もしていないのに・・・。とにかく笑える。そしてストーリーも良くできている。警察小説の逸品です。
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    4334911854
    No.2:
    (4pt)

    続編に期待。

    待望の続編。更に続きが読みたくなります。
    平易な文書と優しい情感が、この作者の長所だと感じます。
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    4334911854
    No.1:
    (5pt)

    面白かったですよ

    前作「署長・田中健一の憂鬱」の完全な続編。今度の舞台は京都。前作でもレビューを書かせて頂きましたが、今作も署長・田中健一のプラモデルによる迷走ぶりと部下たちの(いや、前作登場のアノ者も…)見事な勘違いっぷりで次々と難事件を解決(笑)ユーモア小説でありながら、ほろっとさせる人情物でもあり、実に面白かったです。かる~い感じの小説に見えて、実はすごく綿密に読者をこの物語に引き込む。さすが川崎草志氏…。前作を読んでから出ないと、今一つ物語に入り込めない読者もいるかも知れませんが、どちらもサクサク読めるので、前作も一緒に読めれば今作がより面白く感じると思います。面白かったぁ。大満足です(笑)
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