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ダイイング・アイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダイイング・アイ
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)

ダイイング・アイの評価: 3.39/5点 レビュー 261件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.39pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 41~60 3/6ページ
No.78:
(4pt)

最後の最後でわかる、タイトルの意味

最初から最後までぐいぐい読まされました。二日(正味4時間強)で読了です。見えない糸がいろんな方向から張り巡らされており、読み進むうちにその糸がどんな風に絡み合っているのか、だんだん見えてくるワクワク感!熱烈ファンというわけでもないので、彼の作品はまだそんなに沢山読んだわけではありませんが、いつになく官能的な描写が多かったような気がします。平均点が意外に低いのはそのへんを好もしく思わなかった人が多いせいだったりして・・・?
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.77:
(5pt)

オカルトぽかった

サイコスリラー、はたまたオカルトって感じでしたが、作者にしては珍しいセックス描写があって驚きました。本人も怪しいけど周囲の人は雰囲気通りのもっと悪い人達でした。結果としてあっという間に読み進んでしまい、ページ残りが薄くなっていくのが残念でした。
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No.76:
(4pt)

先を読ませないストーリー展開

交通事故を起こして、間接的ではあるが女性を殺してしまったと思っている主人公慎介。それが原因で、被害者の夫に
襲われ、事故の記憶を喪失する。一方、その間に同棲している女性の謎の失踪、そして謎めいた美女の接近、彼を
襲った被害者の夫の自殺。事態は読者の想像が追いつかない速さで進展していく。ここら辺の筋運びで全く先を読ませないのが
東野の凄いところであろう。やがて、記憶を回復した慎介は事件の意外な真実を知ることになるが、オカルトっぽい要素を
上手く入れながら、予想を超える展開で事件は意外な方向に進んでいく。「容疑者Xの献身」ほど文学性や、意外性に
富んでいるとはいい難いが、きちっと筋や人物描写を備えたミステリーだと思う。
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No.75:
(4pt)

途中はどうなる事かと思ったけど・・・

東野圭吾は好きな方ですが、特にこだわる事無く色々な本を読むので、東野圭吾作品としてどうか?と言われると分かりませんが、個人的には非常に楽しく読めました。
途中でホラーチックな展開になった時はどうなる事かと思いましたが、最終的に割とすんなりと受け入れられた自分がいました。ただ、本当に読書好きで非常に細かく展開を読み解く様な方からすれば、腑に落ちない部分も多いのかも知れません。
私のようにあまり深く考えず、映画等を見るように展開を追っていく事を好む人には良いのではないかと思います。
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No.74:
(5pt)

ドキドキしました。

男として、ドキドキしました\(~o~)/ また、最後まで目が離せない物語の進め方はさすがです(^^♪
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No.73:
(4pt)

モデルとなった実在のバー

都内にある有名なバーを訪れる機会があり、「作者が時々来る」と聞いた。この小説にはそのバーをモデルにした描写があるとのことなので購入してみた。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.72:
(4pt)

一人で夜中読んでいて、無性に怖かった。

なんだか先を読むのが怖いのに

夜中まで読んでしまい「怖い・・・どうしよう・・。」

と不安になってしまいました。

お話はやっぱり一気によませる面白さです。

交通事故だけは気を付けよう・・・心底そう思います。

いっそ教習所でこの小説を読ませるようにしたら
ドライバーは「事故だけは気を付けよう」と思うのでは。

小説の内容については
ほかの方が詳しく書かれているようですが
私がこれから読まれる方にアドバイスするならば

東野さんの作品の入門として「ガリレオ」シリーズを読んでから
こちらの「ダイイング・アイ」を読んだほうが
良い気がします。

「ガリレオ」が★5なら
この作品は★4くらいかなということで評点しました。
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No.71:
(5pt)

背筋が冷える

幽霊が出てくるわけではありませんが、
途中そのような描写があり、あれれと思ったのですが
両足がちゃんとついた人で良かったな。
でも、その人には死者が乗り移ったような、、という流れ。
実際、死亡交通事故に会ったことはないのですが、
被害者と加害者のその後のことを想像すると
もしかしたら、と思わせるような展開です。
江島さんの大人の発言が出てきますが、結局そう言う事かもしれませんが
当事者は、、というお話かと思いました。

話は複雑ですが、引きこまれます。
加害者と被害者の心理描写や出来事の連続性はさすが、
一気に読ませる作者の旨さと思います。
結構評価低いレビューが多いですが、私は星5つ。
結論がはっきりしない、例えば成美さんの行方、部分もありますが
それはそれでいいと思いました。
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No.70:
(4pt)

エロい展開が他東野作品より多め

東野圭吾さんの小説。
今回はマネキン、瞳力(NARUTOみたい)、取り憑くなどがテーマのように思いました。

東野作品らしく謎を追いかけていく課程は面白い。
ただ主人公のキャラクター設定的に好きになれず感情移入はできなかった。
打算的な行動が目立ってしまったからだと思う。

性描写も幻夜、白夜行並にエロ目になっているように思う。
途中官能小説かよ!と。瑠璃子から責められるとかどういうことやねんと。
にしては物語の展開が思ったより普通に落ち着いてしまっているような。

科学的な要素が作品に反映されることも東野作品の良さです。
本作ではちょっと似非っぽさが表に出てきすぎのように思います。

主人公を最後暗殺しかけた絵島が目を潰したとラストの描写にあっても???と
いう感じで怖いではなく何その展開?と突っ込んでしまった。

おそらく憑依、催眠術の影響でということなのだろうが・・うーん。
催眠術系はどうも似非っぽいイメージが強いせいなのだろうか。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.69:
(4pt)

怖さ自体は、幻夜シリーズを越えてました

個人的には・・・・すごく怖い作品だなぁと思いました。

幻夜のあの悪役の女性よりもさらに怖いというか・・・。

あれ以上の恐怖の描写は無理だろうと思っていたので、作者自身がそれを成し得たことに、
ビックリしています。

ただ・・・やっぱり正統な、というと的外れかもしれませんが、
レビューを俯瞰してもいまいち評価の高くない作品として認知されていることを見ると考え込んでしまいます。

わたしがこれまで読んだ東野さんの作品の中で、最もそれっぽくない・・・という気もします。

<以下はネタバレなのでご注意ください>

この類の作品を見るといつも思うのは、
加害者への復讐はある程度理解できるとしても、
そのために無関係な者(この作品では成美さんとか)を巻きこむというのは、
なんだか納得できない気がします。
復讐の動機自体が「何も悪いことなんてしていないのに殺された」とすれば、
復讐のために無関係な人を殺すのでは、深い部分で本末転倒だとは思ってます。。。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.68:
(5pt)

人間の思いをめぐり,死者の目(ダイニングアイ)に収束する。

誰が交通事故で亡くなり、誰が加害者かが,よくわかりませんでした。
バーテンを飲み屋の外で襲ったのが,誰かもよく分かりませんでした。
二つの事件をめぐって,さまざまな人間模様が張り巡らされる。

東野圭吾の得意な記憶にまつわる話を軸に,
人間の思いをめぐり,死者の目(ダイニングアイ)に収束する。

東野圭吾らしい作品に仕上がっています。
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No.67:
(5pt)

ちょっと怖いけどスリリング。

これはどこへ行くのかと心を捉えられ、夢中になれること間違いなし。どきどきしながらつい夜更かしして読んでしまいます。それにしても怖い!魂とか心のあり方とか考えてしまいます。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.66:
(4pt)

相変わらずのハイクオリティー

岸中美菜絵は夜中に自転車を漕いでいると、後ろから来る車に激突し、命を絶つ。その夫、岸中玲二は、妻を轢いた慎介を夜中に襲う。一命を取り留めた慎介だが、今度は岸中玲二が自殺してしまう。

東野圭吾の不思議系シリーズ。
序盤で物語は完結したのではと思う程、ストーリーがめまぐるしく進む。
ミステリーとホラーとSFが混ざり合った意欲作。

間違いなく面白いのだが、淡々とし過ぎていて、それが東野圭吾の魅力でもあるが、もう一回読もうとは思わない。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.65:
(5pt)

あっという間に読みました

数行だけとおもって読み始めたら
あっという間に読んでしまいました。
恐怖でドキドキが加速したりゆっくりになったり
作品の世界を楽しみました。

東野さんの作品は活字で読んだほうが楽しめますね。
頭の中で内容を映像化したほうが面白いです♪
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.64:
(4pt)

車なんか乗らないもん(><)

最後の最後で「ダイイングアイ」というタイトルの意味がわかった。後帯びの「悪いやつら」が誰なのかも。
以前に短編集「天使の耳」で交通事故については扱っていた(ちなみに怪しい人間ばかりを書いた「怪しい人々」もある)が、今作は加害者側の人間をメインにして一つの交通事故を巡る大人たちの愚考やそれから起きる悲劇を丸まる一冊で書かれている。

有名なところでは「白夜行」や「幻夜」、他にも「夜明けの街で」「聖女の救済」「時生」「ゲームの名は誘拐」など、筆者の作品には「馬鹿な男が女に騙されて痛い目にあう」というのが間違いなく一つの王道としてあるが、この「ダイイングアイ」はそれにプラスして性行為の描写のエロさ(と長さ)、エピローグの衝撃さが他の作品よりは印象的だった様に感じた。
当然初期作品より作風の幅が広がっていて、それを実感できる内容。例えば女に終われる展開なんかはその人物の特異性からも「美しき凶器」あたりを思い出した。

都市部に住んでいると車を持たなくても特に問題なく生きていけるけど、いつ被害者になってもおかしくない事を再認識させられた初夏のある夜。
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No.63:
(4pt)

車なんか乗らないもん(><)

最後の最後で「ダイイングアイ」というタイトルの意味がわかった。後帯びの「悪いやつら」が誰なのかも。
以前に短編集「天使の耳」で交通事故については扱っていた(ちなみに怪しい人間ばかりを書いた「怪しい人々」もある)が、今作は加害者側の人間をメインにして一つの交通事故を巡る大人たちの愚考やそれから起きる悲劇を丸まる一冊で書かれている。

有名なところでは「白夜行」や「幻夜」、他にも「夜明けの街で」「聖女の救済」「時生」「ゲームの名は誘拐」など、筆者の作品には「馬鹿な男が女に騙されて痛い目にあう」というのが間違いなく一つの王道としてあるが、この「ダイイングアイ」はそれにプラスして性行為の描写のエロさ(と長さ)、エピローグの衝撃さが他の作品よりは印象的だった様に感じた。
当然初期作品より作風の幅が広がっていて、それを実感できる内容。例えば女に終われる展開なんかはその人物の特異性からも「美しき凶器」あたりを思い出した。

都市部に住んでいると車を持たなくても特に問題なく生きていけるけど、いつ被害者になってもおかしくない事を再認識させられた初夏のある夜。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.62:
(4pt)

目力

本当にありそうで、なさそうな結末。
目力って本当にあるのか?
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No.61:
(4pt)

目力

本当にありそうで、なさそうな結末。
目力って本当にあるのか?

ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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No.60:
(4pt)

少しゾクッともしたミステリー

初めて東野圭吾の作品に触れてみた。普通の推理ものと違った感じで、主人公の記憶喪失により、事件の真相がわかってくるストーリー。
このとき、今まで自分が感じていた予想を裏切ってくれる、この感じ!まさにミステリーの醍醐味であり、面白い所だと思った。
あと、この作品は少しエロティックに描かれている描写があり、そこにも違った興奮もあったが、そこが良作の一つかもしれないと思った。
ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)Amazon書評・レビュー:ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)より
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No.59:
(4pt)

少しゾクッともしたミステリー

初めて東野圭吾の作品に触れてみた。普通の推理ものと違った感じで、主人公の記憶喪失により、事件の真相がわかってくるストーリー。
このとき、今まで自分が感じていた予想を裏切ってくれる、この感じ!まさにミステリーの醍醐味であり、面白い所だと思った。
あと、この作品は少しエロティックに描かれている描写があり、そこにも違った興奮もあったが、そこが良作の一つかもしれないと思った。
ダイイング・アイAmazon書評・レビュー:ダイイング・アイより
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