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ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件
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ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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例外はあるにせよ、基本的にホームズのパロディ、パスティシュは読まないが、 本作品には心惹かれて読了に至った。以下に思うところを示す。 ・ベアリング・グールドのホームズ伝をベースに幾つかのエピソードが引用されているのが特徴的。 ・ハドスン夫人、ワトスン、マイクロフトが旅立ったときの様子が描かれているので悲しい気分になる。 ・性的な話題が端々に出てきて、ホームズ譚にはそぐわない気がする。 ・例のドラマの影響かもしれないが、 ホームズが「実はワトスンとはシャーロック、ジョンと呼び合っていた」と語るくだりがあり、違和感を感じた。 やはり堅苦しく(?)ホームズ、ワトスンと呼び合う仲でいてほしい。 ・外国人が書いたとは思えないほどに日本の描写が正確なのには驚かされる。作者はよほどの親日家なのだろう。 ・一方で、日本でのエピソードが必要だったのかは疑問。 ・ケラー夫人との思い出話も中途半端で消化不良。 | ||||
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今まで読んだパスティーシュとは全く異なる作品です。話の進み方も面白く引き込まれる作品でしたが晩年のホームズを目の当たりにし、切なく悲しい気持ちになりました。 「老い」という物を考えさせられる本でした | ||||
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