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(短編集)
ジュリアとバズーカ
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ジュリアとバズーカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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サンリオSF文庫の中でも、ここ最近高値のツートップであった 『生ける屍』と本書『ジュリアとバズーカ』が今年再刊されたこと自体は 喜ばしい。 ただ、本書は新訳でもなければ、新たに作品が加えられている わけでもないようだ。 それでいて、ただのソフトカバー、解説さえもサンリオ版の転用。 で価格はほぼ3000円(!) プレミア価格のため旧版に手を出せなかった連中なら 相当ふっかけても買うんだろう?と言う雰囲気が濃厚に漂う。 どう考えても1500円程度の造りの本なので 読むためだけなら、これを図書館にリクエスト するのが良いと思う。 ただ、先だって別の出版社から再刊されていた、 アンナ・カヴァンの『氷』もすぐ絶版になっていて 価格も高騰しているから、そのあたり気になる人は 入手しておいていいかもしれない。 | ||||
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