野生の探偵たち
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ものすごく読みたい本だったのですが、上巻だけ品切れで、プレミアム価格だったので、なかなか手が出せませんでした。白水社さん、ありがとうございます! | ||||
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前にレビューしてる人が星3つけてるので駄作か訳が悪いのかと思って敬遠してたけど(他のボラーニョ作品は全て読んだ)すごい面白いじゃねえかよ。ふざけんな。 | ||||
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噂どおりとても面白い。一つの詩人グループ、一人の詩人を軸として、一人称の語り手の章から、複数の語り手の章へと進んでいく。数多くの語り手が告げる内容はまるでパズルのピースのようで、なかなか物語の核に近付いて行かない。 これは一体どこへ、どのような結末へ進んでいく物語なのか、全体としてはいったいどういう物語なのか。探りながら読み進めていく快感が十分に得られる小説だった。 | ||||
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『通話』を読んで、こんなにおもしろい作家がチリにいたのかと衝撃をうけた。 登場人物たちの、つながっているようなつながってないような人間関係が不思議なのだ。 チンと切ってしまえば切れてしまうのだが、ラインはどこかで彼らを結びつけている。 「電話」のような人間模様なのである。 期待を大にして長編『野生の探偵たち』を読んでみた。 正直、読むのが少々苦痛であった。 性の臭いの充満する人間模様があまりに暑苦しく、ページをくる手が思うように動かない。 日記とインタビュー形式で話はすすんでいく。 何十人もの人物の語りを書ききるボラーニョの力量には感服するし、 ラテン世界の「詩」の力のようなものは熱く(熱すぎるほど)感じる。 個人的にはボラーニョの詩をもっと読んでみたい。 | ||||
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