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生活安全課0係 ファイヤーボール
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生活安全課0係 ファイヤーボールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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プロファイリングの天才ともいうべきオタクのキャリア警察官の物語。頭脳明晰でプロファイリングの天才だけど、空気を読めない主人公、というのが笑える。 SROが、「プロフィリング×強力な悪役」の物語としたら、このシリーズは「プロファイリング×個性的な警察官」の物語。強烈なサスペンスのSROに対して、こちらはユーモア小説調の物語。SROのスピンオフ作品みたいな感じで楽しめる。 | ||||
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吾輩は、デカ(刑事)である。 現場経験は、まだない。 翔んでるキャリア(警部)だから。 吾輩は、KYである。 まだ、空気を読めたことがない。 いや、正しくは、あえて空気を読んだことがない。 プロのメンタリストだから。 人間関係のストレス発散のために放火しちゃう奴は、お金のために庁内S(情報屋)やっちゃう奴は・・・月に代わってお仕置きよ! 犯罪に捧げる創造力を、仕事に上手く昇華できたなら、パワハラしちゃうアホぉよりも出世できるし、ゴマスリに使う時間を使って昇進試験の勉強した方が、お金を稼げまっせ。 たぶん、きっと。 さすがのエリートも、最後にポカやっちゃうとこがまた、人間臭くもあり、キャラ立ちしてまんなぁ~。 | ||||
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本について残念だったことです。配送については何も問題ありません。 普通の本は、カバーを外せばふつうは中身は目立たないので、主人も私も、外して読む習慣があるのですが、この本は中身まで同じ派手な黄色と黒の縞模様で、、派手過ぎて持ち歩けなくて困っています。この本を読むためにわざわざネットでブックカバーを探し注文したのですが、サイズが合わなくてこれまたガッカリ。。。読める日はいつになるやら・・・(;'д`)トホホです・・・ | ||||
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「SRO」シリーズは犯人が凶悪という点でプロファイリングや 登場人物にもっと奥があった感じに対して、本作は軽くて 読み易いとういう感が強かった。 本作も悪くはないが、個人的には「SRO」の続編を望みたい ところ。 | ||||
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有能だけど空気の読めないキャリア警察官による、 生活安全課0係シリーズの一作目。 放火、違法カジノ、家庭問題、家出少女のお守りと、 幅広い出来事に巻き込まれていきます。 実は最初に4作目を読んだのですが、 なかなか良かったので一作目から読んでいます。 職場にこいつがいたら、イラッとくるだろうなと思いつつも、 なかなか面白い一冊でした。 | ||||
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生活安全課0係シリーズの第一弾。軽い感覚で楽しく読めるミステリーです。作者のSROシリーズ同様楽しく読めました。このシリーズの主人公は コミュニケーションにかかわる障害があるような雰囲気の東大卒キャリア刑事。この主人公がちょっと口に出せないような他人の欠点も悪びれることなく どんどん口にする。事件についてもその鋭い洞察でどんどん 突っ込んでいく過程がとても痛快に読めました。 | ||||
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SRO が大変面白く新刊を楽しみにいていたのですが…正直期待はずれでした。高虎ではありませんが冬彦の説明口調が長くてイライラ(ある意味成功しているのか)してしまい、何度も読むのを中断してしまいました。いくつかの事件が平行して起こりこれが絡みあって最後には事件が解決するのかと思いきや、絡み合うのは一組だけ、あとはそれぞれ別々にそれも五月雨式に解決していきます。肩透かしを食わされた気分です。まだ解決していない事案もあるので、これは二巻以降に持ち越されていくのでしょうが、三巻まとめて買ってしまったことを後悔し始めています。二巻以降面白くなることを期待して☆三つということで。でも先に「房子という女」を読んでしまいそうです。 | ||||
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型破りなキャリア刑事が活躍する警察小説の新シリーズ。 署内の役立たずを集めた島流し部署、生活安全課の何でも相談室、通称0係。そこに異動して来たキャリアのKY刑事・小早川冬彦。島流し部署と変わり者のキャリアというのは、ありふれた設定ではあるのだが、冬彦のプロファイリングと些細な事件にでも、形振り構わず立ち向かう正義感が面白い。 富樫倫太郎の『SRO』シリーズとテレビドラマの『相棒』に佐藤青南の『行動心理分析官・楯岡絵麻』シリーズを掛け合わせたような作品。 また、『SRO』シリーズにも登場するキラー・クイーン、近藤房子がチラリと登場するサービスもあり、富樫倫太郎ファンならニヤリとするだろう。 | ||||
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冨樫氏はとてもおもしろくて、どんどん物語にはいってしまうところが、どれも大好きです。 時代物も最高です。 はやく新作がよみたいです。 | ||||
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主人公のキャリア警部、小早川冬彦の人を食った感じが面白い。 プロファイリングもすごいし、人の心の動きに敏感。 小さな事件に隠された重大事にも気づく。 それなのに、空気が読めない、そんなつもりもないんだろうけど人の欠点を指摘したり、物事を大げさにしたり。 。 。 もはやわざとやっているのでは?(笑) 相棒の現場叩き上げ刑事の高虎もいい味出してます。 小さな事件と、放火事件、警察内部の事件がすべてつながっていくラストは痛快でした。 続編きっとありますよね!?期待。 。 。 | ||||
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