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(短編集)
超・殺人事件 推理作家の苦悩
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超・殺人事件 推理作家の苦悩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 21~40 2/5ページ
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読んでいてあまり面白さを感じなくなり途中で読むのをやめてしまいました。 | ||||
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ブラックジョークが効いた小説。ただ、東野圭吾特有のどんでん返し感が全くなく、読ませる文章が流れるように過ぎていく。最後の話は、オチはあれだが、考えさせられた。 | ||||
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この作品を、読んだ事で、私の所にも刑事が、やって来るのでしようか。? | ||||
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東野圭吾のレベルになると、この程度の書籍を出版することはないと思うが、、、。しっかりいい本を年に1回だして欲しい。多分東野作品を出したい出版会社の意向だと思うが、、プライドをもって執筆活動をして欲しい。 | ||||
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短編だから仕方ないのかもしれないけど、物足りないかな。今まで、東野圭吾さんの作品を読んできた中では、一番つまらなかった。ただ、軽いものとして考え、さらっと読むには、ちょうど良いかも。 | ||||
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オチが見え透いているという意見もあるが、国内のユーモアミステリはオールタイムで見てもこの水準だろう。相当古い作品なので、ここ五年くらいの長編がアイデア枯渇感ありありなのとも無関係。むしろ脂が乗って妙なものを連発していた頃の、懐かしい東野のノリ。 新潮文庫版もまだ絶版していない筈で(少なくとも在庫切れしてるネット書店はないみたいだ)、なんでわざわざ別レーベルで出すのか疑問。オタクのサガで一応買ってしまったが…。 内容的には、わざわざ貶すほどひどいとも思えず、単にレーベル違いを出す意味がわからないので星3。 | ||||
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新聞の広告に載っていたので、興味を持って、購入しました。 | ||||
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著者の短編作品8本を収録した短編集。題名は全て「~殺人事件」で統一されている。 肝心の内容については、全体的にはつまらないとしか言いようがない。文章が平易で読みやすいのは認めるが。著者が奇をてらおう、読者の裏をかこうとして書いているのは分かるが、はっきり言って大体の作品は展開・オチが読めてしまい、半ば白けた気持ちで詠み進めなければならなくなるのは残念である。 しかし、最後の「超読書機械殺人事件」だけは例外。『笑ゥせぇるすまん』と『ドラえもん』を足して2で割ったような内容で、謎のセールスマンが売っている超高機能読書マシーン「ショヒョックス」に、書評家達が振り回されるという内容だが、ひみつ道具「ショヒョックス」はもとより、最後のオチも風刺が効いていて、藤子作品を読んでいるかのようだった。東野作品でやる事じゃないけどな。 それにしても、ベストセラー作家(と、世間では評価されている)の作品は、自分の感性には合わないのか、あまり面白い作品がないように思う。特に東野は、あまりにも多作すぎて、アイデアが枯渇しているのではないだろうか? | ||||
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軽めの東野圭吾、これを読んで、耳の痛い、人気昨家も、多いはず。 | ||||
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購入したがつまらなくて読みきれませんでした | ||||
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第一編に収録されている「超税金対策殺人事件」は秀逸。税金、経費処理のことをとことん考えさせてくれる。 | ||||
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文壇の問題点などをシニカルにエンターテイメントへと昇華した名作 | ||||
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おもしろい! それはスリリングなストーリーのことではなくて、読者を笑わせるために書いているパロディが。 短編で読みやすく、東野と聞けば本格を連想する人たちにも是非読んで笑って貰いたい秀作だ。 | ||||
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「アイズ」(鈴木光司著)という出来の悪い短編集を読んだ直後だったので、とてもおもしろく読めました。傑作だと思います。税金対策の話、高齢化社会の話、どれもこれも楽しい。この作家は、短編・長編両方いけますね。 理系の話はこの作家にしか書けない、言わば面目躍如といったお話ですね。本当に笑えるのは超長編小説殺人事件。こうして不必要に頁は水増しされていく、という喜劇です。甲子園や野球の説明箇所がおかしくておかしくて。 でも、本当の意味でこれが楽しめる人は、ミステリーのちょっとしたマニアでしょう。例えば、超長編小説殺人事件に出てくる女流作家夏野キリコは実在の桐野夏生をもじったもので、彼女の小説が大部であることの皮肉になっています。 或いは、「○○伝説殺人事件」を書く作家がマンネリと批判されているけれど、これは明らかに内田康夫への批判でしょうね。しかもこの批判は2つの話で出て来ます。余程バカにしているんでしょう。 最後の書評のお話に出てくる作家名が、「南総里見八犬伝」の八犬士の名前(犬塚信乃とか)のもじりになっています。こういう小さい遊び心も実に楽しい。ゆえに、本好きの人が読むと実に愉快な本だと思います。 | ||||
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流石東野圭吾。展開が自然でひきつけられる。ラストはいつも感動。 | ||||
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中古ではあるが、もう少し、しっかりしていると良かった。 図書館で言うならば、2階の書庫に、眠っている感じの、 くたびれた本だった。 | ||||
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「ガリレオシリーズよりもこっちがホントの東野圭吾だ」と語る、ある熱心なファンの意見を聞いて読んでみた。 完全に著者の趣味。好きなことを好きなように書いているだけで、オマケにそれをまったく悪びれないオムニバス小説。もちろんこういう本がなくてはつまらないし、著者も楽しそうで何より。 著者の遊び心と、それを理解して本にしてしまった新潮に感心するが、人を選ぶ本なのは間違いない。 最後に、私はガリレオシリーズやさまよう刃などの「売れた本」の方が好きだ。 | ||||
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常に斬新なトリックが求められるなど、とにかく拘束の多い推理小説というジャンル。「推理作家の苦悩」が本書のサブタイトルになっているが、むべなるかな。呻吟を繰り返して粒々辛苦の果てに著した作品のトリックでも斬新だと評価されることは殆どない。動機に関しても「人間が描かれていない」と切り捨てられることが多い。 東野圭吾の「超・殺人事件」は、推理作家としての苦悩と鬱憤をブラック・ユーモア仕立てで描いている。実作者ならではの切迫感がスパイス。傑作です。 | ||||
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一作目は笑えました。 しかし、それ以降は読むのが苦痛になるほどの凡作以下。 最後の章は読みませんでした。 東野圭吾らしくない酷い小説でした。 | ||||
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やたらキッチュな表紙のデザインに最初は尻込みしてしまいましたが、 読み始めると頬はだらしなく緩み、時にぞっとしたりもしながら、 笑い続ける自分がいました。 どちらかというと、重厚でシリアスな作品が多い氏ですが、 だからこそ、こういう作品群は、彼の息抜きになっているのかもしれませんね。 とにかく、笑えます。「東野圭吾が書いたから」ではなく。 | ||||
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