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(短編集)
名探偵の掟
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名探偵の掟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全114件 41~60 3/6ページ
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短編なのですが、短編じゃないといけないものです。 それはなぜか? 読むと分かります。 しかし、いつも読んでいる推理小説をお考えなら、辞めた方がよろしいかと。 まさにタイトル通り、名探偵の掟の本ですから。(*^_^*) | ||||
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作者の作品は何冊か読んでいますが、この本を他の本と同じに扱ってはダメでしょう。 ジョークと思って読む分には良いと思いますが、本格推理ものと期待すると裏切られます。 | ||||
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斬新な作品でした。 小説世界を客観視した新しい主人公たち。 しかし、小説に入り込みたい私としては現実に戻され、珍しく読み進むのが遅くなりました。 私としてはミステリーを楽しみ、小説世界を楽しみたかったのでチョイスを間違えました… | ||||
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ミステリーをちょっと斜めからみたような作品。 ミステリファンをうならせようというよりは、楽しませようという気持で書いているのがよくわかる。 作者自身も楽しんで書いてるような気がする。 こういうのってライトな作風の分、書くのも簡単そうだけど、意外と大変なんじゃないかなぁ。 アンフェアは、とってもアンフェアで笑ってしまった。 | ||||
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たしか、あとがきにありましたが、売れない時にやぶれかぶれになって書かれた短編集ということでした。作者のやぶれかぶれ感がにじみ出ているだけでも笑いました。しかも、ネタばらしの後にも推理小説家としての意地を感じ、実はやぶれかぶれではないということに、いい意味で裏切られます。安易なミステリーなら許さん!と威嚇しているようにも感じます。それは他の作家や読者への挑戦状のようでした。 | ||||
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タイトルも面白そうな本だったので買って読んだらとてもふざけた作品でがっかりした。東野圭吾はこういう作品をたまに出すからやられたってなります。笑えないふざけた本でした。 | ||||
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東野圭吾さんによる短編小説。 いわゆる本格推理モノへの皮肉や疑問を所々へ挟み込んだ内容。 その指摘は現代においてもまったく通じる。 小説だけではなく名探偵コナンや金田一少年の事件簿などにも 当てはまることばかりだ。 なぜ密室ばかり、なぜ都合よく屋敷なのか、童謡にそって殺人しすぎ・・ お約束と言われる事柄を笑い飛ばすだけではなく 探偵ガリレオやどちらが彼女を殺したなどの作品において 東野圭吾自身が本書で批判していることへの回答と呼べる作品が存在する。 それらの作品と本書をあわせて読むと東野圭吾の考えがよりはっきりするだろう。 掟や伝統の殻を打ち破り新しいモノを創造してこそ表現者だ。 東野圭吾の出す作品が新しいテーマでいつも新鮮である理由が本書を読むことで さらに納得いくことでしょう。 | ||||
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この作品は従来の探偵小説とは大きく異なり、東野圭吾の一般的なミステリー作品だと思って購入した者は肩透かしを食らう事になる。探偵や警部、容疑者などの物語を構成する登場人物は、事件に対してはさほど興味を持っていない。彼らが意識しているのは、読者のウケや作者の技量である。“こんな内容では読者が納得しない”だとか“この作者のレベルだとこんなもの”というような事をぼやきながら、それぞれの作品の中での役割をうんざりしながら演じている。従来のミステリー小説にありがちな展開、ご都合主義などへの皮肉も込められており、反面教師を知るための作品として読むのも良いかもしれない。こういった視点からのアプローチをした作品は、今まであまり読んだ事がなかったので、それなりには楽しめた。 | ||||
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名探偵の呪縛と一緒に購入しましたが まったく面白くなく読み進めるのが苦痛です。 こんな駄本は久しぶりに購入しました。 立ち読みしてから買えばよかった。 | ||||
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松田翔太でドラマ化もされた作品。 この作品は本格ミステリを小ばかにしながら 小説に生きる登場人物を描いています。 コミカルに本格ミステリのお約束のネタ晴らしをする ブラックなネタをテンポよく読めます。 続編である「名探偵の呪縛」を読むと 筆者の真意がよく分かると思うので、良ければそちらも一緒に読んでみてください。 | ||||
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短編集。 推理小説の裏表をぶちまけている。 推理小説作家に対する嫌み、自己嫌悪、不平不満、有象無象。 おしげもなく,種明かしをしてくれる。 ちょうど,手品の暴露本のよう。 推理小説作家をけなしてはいても,人間性を踏み外していないので読み続けられる。 | ||||
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読み始めた時は、なるほどと思ったが、同じ調子で最後までやられると辟易する。くだけた文章と、雑な表現は違うと思う。 | ||||
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作品名に惹かれて試し読みをせずに購入しました ミステリーとして読むと白けてしまいます 作品に一貫するユーモアを受け入れられるか? それがこの作品を楽しめるかどうかのポイントです | ||||
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最近、東野圭吾の本を読み漁っていますが、この本は自分にとっては最高に面白くなくて、読む気が途中で失せてしまいました。 何となく違う人が東野圭吾の名前で書いたかのような気もしたりして・・・ | ||||
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笑える。 面白い。 読みやすい。 ここまで素晴らしい小説は見たことがありません。シリーズ化してほしいですけど無理でしょうね 推理小説がよく解る小説でした。東野さんの小説で一番好きです。 | ||||
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私は推理小説が好きですが、これは正直……純粋に駄作だなあと思いました まず、こういうことは小説に書くことじゃないと思うし、どうしても書きたいなら小説じゃない形で(対談なりエッセイなり)で訴えた方が良かったんじゃないかなあと思います 読み物としてなっていないというか…… 嫌いじゃないのですが、エゴを押しつけられている感じがヒシヒシとします ラストもいいたいことは分かるのですが、他にやり方がなかったのかと 秘密も後味悪かったですが(あちらは大好きです)こちらはまた全然違う後味の悪さで、正直歓迎出来ません 読んでみてもいいと思いますが、キャラ本を求めてこれを手に取ったなら、迷わずやめとけといいます ブラックユーモアが好きだったり、細かいところが気にならなかったり、今の推理小説に辟易している方ならいいんじゃないでしょうか | ||||
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私は推理小説が好きですが、これは正直……純粋に駄作だなあと思いました まず、こういうことは小説に書くことじゃないと思うし、どうしても書きたいなら小説じゃない形で(対談なりエッセイなり)で訴えた方が良かったんじゃないかなあと思います 読み物としてなっていないというか…… 嫌いじゃないのですが、エゴを押しつけられている感じがヒシヒシとします ラストもいいたいことは分かるのですが、他にやり方がなかったのかと 秘密も後味悪かったですが(あちらは大好きです)こちらはまた全然違う後味の悪さで、正直歓迎出来ません 読んでみてもいいと思いますが、キャラ本を求めてこれを手に取ったなら、迷わずやめとけといいます ブラックユーモアが好きだったり、細かいところが気にならなかったり、今の推理小説に辟易している方ならいいんじゃないでしょうか | ||||
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ミステリー小説にありがちな展開を、悉く皮肉めいた形でなじっている。 「笑小説」シリーズに通じる、東野氏の、毒を持って毒を制する痛快な切り口に今回もしてやられた。 小説の展開、登場人物を揶揄するだけでなく、ミーハーな読者までも、揶揄するターゲットとなっている。 ミステリー中級者〜上級者向けの一冊。 | ||||
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筒井康隆さんの「文学部只野教授」のように小説の形をとりながら、うんちくを語る。 推理小説のお約束を、突っ込みながら自虐ネタにしています。 その分、ミステリとしては???な事件も多かったですが、トリックやネタをこんなふうに料理できるのは さすが。 毒笑小説も好きだけど、これもおすすめ。 | ||||
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コメントするにも抵抗があるような作品内容だ。何を訴えたいのか最後まで分からない。この作品をさもすごい作品かのように15ページに亘り解説している村上氏の気がしれない。一般文学334作品目の感想。2011/02/13 | ||||
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