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(短編集)
デブを捨てに
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デブを捨てにの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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平山夢明さんファンならマスト買いの一冊。短~中編が数編まとめてあり、個人的にはボリュームがもっと欲しい。もっと読みたいと思います。 | ||||
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海外書籍のようなペーパーバッグがイカす短編集。 社会の底辺を描いたら右に出るモノは無いんじゃないか。 『マミーボコボコ』は大家族モノが大嫌いになれること必須。 筒井康隆@『家族八景』にたどり着いたか? | ||||
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平山さんの新作!恐怖と狂喜をこんなに表現豊かな文学で読ませる作家さんはいません。でも最近オトナシメかな?フリークとしては…そう思いました。 | ||||
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2年ぶり短編集は4編、くーっ! しかしその分いつにも増して最底辺、グログロでろでろ濃ゆいニンゲン達…だが全編に通底しているのは愛!(男女と限らず器用なわけもないが)。ある社会現象モチーフいきなり出し仰天させたり(まさかの完コピ爆笑)、実話怪談仕込みの題材形変え現れたり、マニアも初心者も双方楽しませる。雑誌掲載時にもそうだったが「顔が不自由で素敵な売女」は1行目だけで異世界に引き摺り込まれ「夏の日のコーヒーフロート」の比喩は何度読んでもつくづく唸らせられる(何のことか? 読めば判る!)。 ペーパーバック形態に初め驚いたが凄惨なことをカラッと描く著者の作風に合うなこれ。研ぎ澄まされ心の機微を抉る筆致はもはやホラーだけでくくれぬ深さ広さを感じさせた。雑誌発表作品多数の中から書籍化まで3,4年かけての少数精選彫琢…! ラジオやイベントのトーク、コラムなどから入った人にもぜひ読んでほしいなぁ、面白トンデモおじさんとだけの認識でなく創作に関しとことん真摯で妥協ないザ・全身全霊小説家だと味わってほしい、物理的にも紙が軽くて読みやすいし。 そして待望の長編ボリビアの猿、信じて待とう | ||||
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