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虹を操る少年



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【この小説が収録されている参考書籍】
虹を操る少年
虹を操る少年 (講談社文庫)

虹を操る少年の評価: 3.73/5点 レビュー 44件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(5pt)

東野圭吾大好きおやじより

面白かった
虹を操る少年 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:虹を操る少年 (講談社文庫)より
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No.24:
(5pt)

著者とミツル

後半は主人公に代わって作者のメッセージが光を放ちミツルと重なりダイレクトに迫って来るようだ それまでのストーリーを既に追越している
作者の手腕を改めて感じます
作中の主人公の仲間たちが次のコンサートを渇望するように東野圭吾氏の愛読者としては次の作品を心待ちにする
この心境がリアルに感じられます
巻末の解説は不要です
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No.23:
(5pt)

とても綺麗な状態でした

帯も付いてとても綺麗な状態でした。とても満足ました。
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No.22:
(4pt)

新しい能力にワクワク。でもここで終わらないで〜!

人が発する光が見えて、光を演奏できる天才少年・白河光瑠。新しい能力にワクワクしながら読みました。

光次第で、体調の良し悪しや好意があるかないかが分かります。うまく利用すれば、人生楽しいでしょうね。

この力を利用しようとするものと排除しようとするものが現れます。これは世の常ですね。学校でも会社でも人気者が現れると、同じ構図になります。この点は実生活でも参考になります。

ただ、「ここからじゃん!」というところで終わってしまうのが残念。この読後感は同じ東野作品『パラレルワールド・ラブストーリー』と同じ。でも途中のワクワクは十分に楽しめました。
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No.21:
(5pt)

東野圭吾は天才だと思う

本の中に入り込んで、あたかも自分が経験してるような気分にさせるから。
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No.20:
(5pt)

一気に読みました

東野圭吾さんの本は大好きで結構読んでますが、これは久しぶりに一気読みでした。
そして、今までに読んだ事のないタイプでした。

『虹を操る』事ももちろん面白かったですが、天才を持つ親の姿が描かれており、それもまたとても興味深かったです。
こういうタイプのものをまた是非読みたいです。
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No.19:
(5pt)

人類の進化

いつの時代でも新しい事を否定する人間がいることを考えさせられる作品です。
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No.18:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.17:
(4pt)

東野版幻魔大戦

まだ売れっ子作家になる前の94年に出されたSFファンタジーもの作品。
この時期は氏がミステリー以外のジャンル作品にも手を広げていた時期でありその一環の作品である。
言ってみれば、東野版幻魔大戦か。
物語は超大作の序章みたいなところで終わっているが、書いている内にボリューム内で納めきれなかったのを何とか落ちを付けたような感じか。
東野氏の作品としてはあまり捻りのないストレートな展開が逆に新鮮である。
東野氏の作品としてはマイナーな作品であるが、そこそこ楽しめる。
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No.16:
(4pt)

安心感あるファンタジックな物語。またもや「さすが!」と思わせてくれる東野エンターテイメント。

私自身、東野圭吾作品の読了34作目の本作。
これまでにないファンタジックな作品であるというのが一番の読後感です。
(でも、裏表紙のコメントには、「新次元のコミュニケーションをめぐる傑作長編ミステリ」とあるなぁ...)

ファンタジックな物語だと、フワフワっとして、説得力に欠けてしまう作品に時折出会います。
しかしながら、さすが東野圭吾氏。ここはしっかりの安心感。
ともすればフワフワッとしてしまいそうな事象も、強弱あれど科学的な説明という糸をしっかり結び付けて、ふらふらと不自然に浮き上がってしまわないように説得性へとつなぎ留めてくれています。

登場人物たちの配置・役割・動きも効果的。
ストーリーを文字どおり「導く」光瑠(みつる)を中心に、若者たちが主な役割を果たしていきます。
それぞれの視点や動きへのフォーカスをつなげていくことで、物語が流れ、また、深まる構造。
心象描写が深くないせいか、物語や人物像の奥行きがさほどないことを気にする向きもあるやもしれません。
しかしながら、場面展開や人物・情景描写を追っているうちにすっかりストーリーに引き込まれ、映画を観ているような感覚になります。

またもや「さすが!」と思わせてくれる、東野エンターテイメントです。
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No.15:
(4pt)

裏切りは、女のアクセサリー(峰 不二子)。

大きな黒い頭のネズミに負けるな!(アンシャン・レジーム)。 過去がいまを決めるのではなく、未来がいまを決める。

抵抗勢力に負けるぐらいなら、所詮その程度のものであり、早晩姿を消す。 一過性のブームに過ぎない。 抵抗をものともせず、這い上がるものだけが生き残る。

人類は常に変化するものであり、変態しなければ、未来は訪れない。 今こそ目覚めよ! そして、能力を解き放て!

はじめに言葉ありき。 葉は神と共にあり、言葉は神であった。

初めに、神は天地を創造された。  は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。  は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
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No.14:
(5pt)

バイオフォトン

高村 薫先生は、『空海』という著作の184頁で、< 弘法大師・空海の実像 >について次のような仮説を立てています。

 < 空海はその全身から菩薩のようなオーラを発していた! >

 この< 高村先生の仮説とつながっている小説 >を、偶然図書館でレンタルしてしまいました。 それがこの東野先生の『虹を操る少年』です。

 本書の293頁以下によると、< 人間だけでなく、生命体はすべて微量ではあるけれども、光を出している! >ことが科学的に証明されているそうです。

 これを< バイオフォトン >という!そうですが、本書を読んで高村先生の仮説に< 科学的な裏付け >がある!のを知った時は< びっくりポン! >でした。

 また、東野先生は、本書の中で、菩薩のようなオーラを見た人たちが、< その菩薩のようなオーラを発している人を信じる!ようになる理由 >を明らかにしています。

 それは、< 菩薩のようなオーラがそれを見た人たちの精神にプラスの方向で非常に良い影響を与えるからだ! >というものですが、この東野先生が提供する解答には< 非常に説得力がある! >と思いました。

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No.13:
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。
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No.12:
(5pt)

人間社会の矛盾(権力者は保守的)をえぐっている

突然変異により、新人類と言える能力を持って生まれた光瑠。
彼が「光楽」を社会に広めれば、社会全体が大きく変わっていくだろう。
しかし、自分の権力基盤が崩れるのを恐れる権力者たちは、社会の大変化を許さない。
この小説は、人間にとっても進化は必要だが、権力者は進化を阻むという矛盾を、
具体例を設定して読者に語ったたものだと感じた。
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No.11:
(5pt)

凄い小説

SFが本業ではない人なのに、さらりととんでもなくスケールの大きな小説を書く。日本でこんな作家は他にいません。
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No.10:
(5pt)

光場を設計したい。

音楽のように光を操る少年。
次世代の人間の意思疎通の手段。

音楽ではなく光楽という。
映像作品になることを期待する。

もし,光楽器を作る必要があれば,ぜひ相談してほしい。
三次元空間の音場のような,
光場を設計したい。
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No.9:
(4pt)

非科学と科学の融合

若者達がある光に導かれ、集結する。不思議モノ。

スピリチュアルと科学を融合する発想と技術力が凄い。かと言って、マジアックな方向に傾倒していくのではなく、俗っぽさも残すところが上手い。
オーラや気功は、自分は多少の知識があるつもりだったが、97年時点でこれほど科学的に解明されているとは知らなかった。

著者の、相変わらず多種多様な物語を作れる才能に脱帽した。


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No.8:
(5pt)

進化の扉を開く天才少年

光に対して異常に鋭敏な感覚を持った少年が「光学」を通じて,同じような能力を持った若者を覚醒させやがて光から情報を読み取る能力を獲得させるというストーリー.序盤はSFまたはファンタジー的な要素が強いが,社会現象になっていくうちに黒幕が現れてミステリー要素がミックスされてくる.なんといっても,主人公,光瑠のキャラクターがよく描けている.つねに先を見通して,涼しい顔で目標を達成していく姿がかっこいい.光学を単なる自己表現のツールとしてだけでなく人類の進化にまでつなげていく想像力,計画性は天才にふさわしい.自分より頭のよい人の思考パターンを想像するのはなかなか難しいのだがこのあたりの表現力はさすが東野氏という感じがする.
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No.7:
(5pt)

面白い

今回は何かSFっぽくて、でもファンタジーっぽくもあり、面白かったです。
東野作品の中で、これが一番好きかもしれません。
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No.6:
(4pt)

光と共に

光を演奏してメッセージを送ることを「光楽」と呼んでいる。
ある天才少年が、自分にその能力があることを知り、若者を中心に公に向けて、光を発するのである。一度光楽の演奏に酔ったものは、禁断症状を起こす程「光」を求めて彷徨う。そして光楽からメッセージを受け取る能力の持ったものは、次に光を音楽に変えて演奏していくのだ。強いメッセージ性をもった光楽は、それを潰そうとする権力に捉えられてしまう。しかし輝ける光は、その場を光楽によって助け出されるのだ。
「光を演奏する」という行為にエネルギーを感じる新しい時代へのオマージュとも捉えられる小説。
『光のシャワーを浴びるようになってから、薄紙をはぐように雑念が頭から取り除かれていった。光を見ている間は陶酔感に浸れ、魂が自分の肉体から離れてさらに高い次元に達するような感覚がある。』
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