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虹を操る少年
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虹を操る少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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光に敏感な天才少年ミツルが新しく目で楽しむ光楽というものを開発し、奏で、人々がもつ光への才能を引き出すという話。 家庭内や友人達とうまくいかない少年少女が、ミツルの奏でる光に魅了され、才能を引き出されていく。 そんなファンタジーな内容である。 内容の是非はともかく、本の起承転結がない。 恋愛、家族環境、友人関係、いろいろなエッセンスがちりばめられているが 結局どこを山場に置きたいのかがわからず、読んだ後にも何も残らない。 これはすべて私がこの本のミツルのいうオールドタイプの人間だからなのかもしれない。 | ||||
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東野作品にしては珍しく、読んで不満を覚えた。 (1) SF っぽくて、リアリティーが感じられない。すべて嘘っぽい。 (2) SF なら「幼年期の終わり」に似たテーマだが、「幼年期の終わり」のようなSF的な詩情はなく、ただのドタバタがあるばかり。(冒頭部だけはちょっと詩情があって良かったが。) (3) 主人公への医学的措置という部分が、グロ。何もこんなグロ用語を使わなくてもいいのに。いっぺんに気分が悪くなった。吐き気を催すほどのグロが出てくるのは、この作品ぐらいか。(電気ショックか何かにしておけば良かったのに。) (4) 全体的にはライトノベルふうの軽いドタバタ漫画ふうのストーリーだが、ところどころで変にリアルなグロ場面が出てくるのが難点。ライトノベルならライトノベルらしく、面白おかしく書けばいいものを、ストーリーはライトノベルで、描写は変にリアル。 たぶん作者は、例の宗教的効果についての科学的解釈を思いついて、それで作品を書こうと思ったのだろう。しかし、それならそれで、短編にしておくべきだった。その程度の素材だ。ただの思いつきを、延々と引っ張っていくから、下らない長編となった。 それでも、さすがに東野圭吾だけあって、語り口はうまい。すいすい読める。内容的には低レベルだが、文章がうまいので、暇つぶしとしては十分に合格点となる。 | ||||
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「光楽」とやらが、けっきょくどんなものなのか(役に立つとか、禍を呼ぶとか)最後まで はっきり分からず、なんだか夢中になれませんでした。 皆さんの評価がけっこういい理由がよくわかりません。 | ||||
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日に焼けており、商品は最悪でした。商品の評価はきちんとやってください。この商品は、せいぜい「可」の評価です。黄ばんでおり読む気がおきません。 | ||||
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途中まではミツルとその両親を中心に話が進んでいきますが、中盤以降、ミツルを取り巻く人間が中心に展開していきます。 ミツルはある種、神の扱いを受け、ミツル自身も悟りを開いたような言動や行動が見られます。 しかし、ミツルや両親の家族愛を描いて欲しかったし、葛藤や苦しみを読みたかったかな。 | ||||
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みつるが最後に言ったセリフ・・・ それってキリンには当てはまっても人間社会にはあてはまらないよね〜と SFにつまらないつっこみいれてもしょうがないんだけど。 実際にこんな高校生が現れたら世の中どうなるんだろう。 次頁が気になる作品ではあったけど、感じの悪い後味が残る作品でした。 ブルータワーはSFだけど楽しく読めたのに・・・。 もう読みたくないと思ったのは私が今疲れてるだけなのか、私の頭が固いのか。 それとも『ピラミッドの上』にいるから?だとしたらこんな貧乏生活してないか。 現実っぽいこと言ってすいません。ただ作品のテーマが合わなかったかな。 | ||||
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