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11文字の殺人



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11文字の殺人の評価: 3.42/5点 レビュー 48件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21~40 2/3ページ
No.28:
(5pt)

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。

本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.27:
(5pt)

GOODです!

納期についても素早い発送でポイント高い。 商品の梱包状態も丁寧で問題ありませんでした。 GOODです!
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.26:
(3pt)

んー少し物足りないかな…

面白くないわけがない。 だって圭吾だもの。 「11文字」がキーワードだろうと思って読み進めていっても、序盤ではどれがどれだか分からない。 いつのまにかミステリーの渦中に巻き込まれ、 作品を楽しんでしまっている自分がいました。 トントンと話は進んでいき、遂には孤島にまで行き着いた時にはビックリしました。 そっちの類いの作品かと。 しかし、トリックは転々とし思わぬ方向へ。 途中論理が少し破綻していた部分があったけど、 この程度では大筋の面白さは崩れない。 あー面白かった。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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No.25:
(3pt)

バブルの香りの大味さ

殺された恋人の事件を追ううちに1年前の海難事故に突き当たった女性作家.
そのときに何が起こったか?そして連続殺人の犯人は?

真相や犯人の意外性という点では物足りないが,
そこに至るプロセスの見せ方がうまく一気に読ませるクオリティではある.
最後にメモを見せる下りはいかにも東野氏らしい,かっこいい演出である.

ただ,今の感覚で読むと,スポーツジムやクルーザー,
女性作家の主人公が友人と酒を飲むシーンの多さ,
生命がけのミッションの代償に女性の身体を要求したりと
端々にバブル臭さを感じずにはいられない.
そのためかなんとかなく大味に感じてしまう.
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No.24:
(2pt)

喫茶店においてあったのを一冊手にしてみた。

主人公は、「あたし」2ヶ月ほど付き合った恋人?が、殺されますが、真実を突き止めようと、しますが、決定的に、その動機付けが曖昧と言うか、甘い。冒頭の、男とのやり取りは、セックスはしても、お互いの不可侵領域には、入り込まない、一般的に言う、オトナの関係。 僅かなページ数で、男はすぐに死ぬので、よけいにそんな印象になる。恋人、彼氏、と言う表現は似つかわしくないし、冒頭は特に、淡々としているので、男が殺され、その事件を追っていく、と言うには、その男の死に、そんなに、こだわりを持つ関係だったのか、と思ってしまう。
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No.23:
(3pt)

盛り上がりに欠けるか

登場人物がつかみにくいのと、感情的にも出来事的にも
なんか盛り上がらないのよね。
途中で出てくる モノローグとかの部分がそうさせているのか
登場人物の描き方がそうさせているのか
わからないけど、他の作品と比べると
どうしても点数が低くなります。
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No.22:
(3pt)

不思議と印象に残らない作品

東野氏の初期のカッパノベルズで出版された2時間サスペンスみたいな通俗路線の推理もの(他はウィンクに乾杯とか・・・)のなかの一冊。ダイイングメッセージものだが、凝ったトリックがある訳もないので、初期の東野作品としてはインパクトがなく印象の薄い作品だ。著者自身も失敗作と書いておられるので、まああまり過度の期待をせずに読めばそこそこ楽しめるだろう。
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No.21:
(3pt)

火サスっぽい!

普通におもしろかったけど、すごくベタな小説で、「火サスかよ!」と突っ込んでしまいました(笑)。

でも一気に読んでしまった。

最初から怪しいと思っていた人が犯人だったけど、途中で「あれ?違ったんだ」と思った。
そんなひねりもまた火サスっぽい。
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No.20:
(3pt)

肝心なところで無理が・・・

全体的にはよくできていると思うのですが、1つ気になったのは、無人島で竹本が殺されるに至るまでの竹本の言動です。生死に拘わるあの状況下に直面している人間が、しかも、留守中にも甲斐甲斐しく世話をやいて気遣ってくれる恋人までいる男が、助けてやるかわりに一晩つきあってほしいという条件を、出すものなんでしょうか? 仮に、恋人がいなくて昔からずっと好きだった(横恋慕していた)というならば、まだ理解しようと努力する気にもなれますが、恋人がいて、しかもその恋人が復讐の為に殺人まで犯してしまう程想っていてくれるということを考えると、ちょっとあり得ないし理解し難いし、納得しかねますね。。

そこが物凄く残念だし、もうちょっと何とかならなかったのかな?と思ってしまいます。

同様に、冬子の行動に関しても、ちょっと何かが可笑しいというか、女心を理解してる?っていう気になりました。自分という恋人がいるのに、他の女と一夜を共にすることを条件に人助けするような男の為に、殺人を犯してまで復讐する気にはなれないんじゃないかな? どんなに良い男だったとしても、自分を裏切った男のことなど、瞬時に切り捨てられる程度には、女というのは強かで現実的な生き物だと思うんですよね。。


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No.19:
(3pt)

悪くはない

個人的には予想しなかった結末でしたが、かといって意外性や驚きがあったわけではありませんでした。
なんか、すごい淡々とお話が進んでいる感じがして、いまいち作品にのめり込む事ができなかったからですかね。
悪くはないんですが、良くもなく。
今、進行している犯行の描写も、過去の事件の描写もそうだし。なんか読み終えて、すっきりしませんでした。
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No.18:
(5pt)

納得のいく終わり方でないところに, 読者の想像の余地が残っているのだと理解しています。

「無人島より殺意をこめて」
11文字。

どういう意味かが,最後まで正確にはわかりませんでした。

無人島に行ったことがある人が,殺意をこめて
なのか
無人島に居た人が,殺意をこめて
なのか
無人島で起こったことから,殺意をこめて
なのか。

最初のうちは,行ったことがある人の話だろうと思って読んでいました。
半分くらい読み進んだときに,あれ?っと思うことがあり,
それ以降は,紆余曲折がありますが,
なんとなく,収まるところに収まって行くような安心感が。

それでも,納得のいく終わり方でないところに,
読者の想像の余地が残っているのだと理解しています。

ps.
宮部みゆき さんの解説がよい。
東野圭吾さんを,どう見ているのか、
自分の立ち位置を確かめるのに使える存在だということが伝わってきました。

宮部みゆきさんが推奨しているくらいだからと,東野圭吾を読破しようという気になりました。
ちょうど,栗本薫が自分の立ち位置を確かめるのに赤川次郎の解説を書いたようだと感じました。
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No.17:
(3pt)

2時間ドラマにはぴったりか。【ネタバレあり】

【ネタバレあり】


今度フジテレビでドラマ化されるというので、読んでみた。

最後に無人島で、しかもその島には崖がある…という場所で全てが
見通せるところ
アリバイ・トリックなんだが、それほど難解でもない
など、2時間ドラマにはぴったりか。

犯人は、実は被害者に一番近いところにいた…わけで、何となく
半分ぐらいのところで犯人は分かってくる。

初期の作品だから、まーこんなモンだろってことで3点です。
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No.16:
(3pt)

11文字の殺人

多少現実味がないところに迫力に欠ける。犯人と一番遠い所にいる人物がやがて犯人として浮かびあがる点などは昔からあるミステリー作品構成に近い。一般文学305作品目の感想。2010/12/09

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No.15:
(5pt)

2時間ドラマの元ネタに最適。

タイトル買いして読んだ昔の東野作品。
二時間ドラマっぽいな、と思いながら読み進めることが出来た。

最初から疑わしい人ばかり、それでいて真犯人は?と正にテレビ
向きな内容で東野ワールドにプカプカと浮遊しているとあっと
言う間にエンドロールって感じ。

昔の作品、今の作品と読み比べても大きな作風の変化がない分
いつの作品読んでも東野作品はそこそこ楽しめるという点で☆
が五個。
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No.14:
(3pt)

ネタばれに感じられましたら消してください。

【ひとこと抜き出すなら】
「女性問題では困らされることも多いけれど、いざという時に命賭けの仕事をできるバイタリティをあたしは愛したのだ」
【感想】
なにより、私が唸ったのは、抜き出した一言です。
これは、犯人の動機に繋がる大事な一言なのですが、事件の内容とか動機とかはどうでもよく、この科白そのものにすごく力があるな、と。
だってこんな科白、女性の方が自分の仕事に自信とプライドを持って、相手の男性のことを、一人の人間とか異性とかだけではなく、「一人のビジネスマン」として対等に見ていないと言えない。
寧ろ、女性問題で困らされるなんて、「異性」とか「彼氏」として付き合うには完全にアウトであるはずなのに、その大きな問題をカバーできるくらい「愛すべきビジネスマン的バイタリティ」があるなんて。
…自分に、こんな恋愛ができる気はさらさらありませんし、おそらく社会的にもマイノリティだとは思いますが。でも小説の中では、どんな嗜好だって描けます。
ストーリーそのものは好みでなくても、やはり東野さんは数をこなす職業小説家で、手持ちの世界の幅が広いんだな、と痛感し納得した次第です。
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No.13:
(3pt)

標準のミステリー

標準的に面白いレベルだと感じました。
主人公に感情移入しにくかったかなというのはありました。
ここまで真相を追い求める必然性が感じられないというか。
犯人も途中で分かりました。これは分かりやすいと思います。
そこから真相というか、本質に繋げていくところが東野氏らしいですね。
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No.12:
(2pt)

不可解な行動と読後感

東野圭吾ならでは!!
という味付けが散らばっておりファンも納得の一冊です。
ただ主人公のバイタリティの根拠となる部分(愛情?)が不明確で、ここまで探偵役になるのか違和感を感じてしまい、さらにうっかりな行動が多く(後半の冬子との別行動など)危機感の欠如が気になります。
いつもの一気に読ませる力と、読ませた後の読後感は控えめなのはマイナス評価です。
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No.11:
(4pt)

二時間サスペンス風の作品

読み終えて思ったのは、「なんだが、二時間サスペンスになりそうな作品だなぁ〜」というものであった。物語のスケールや殺人の動機…etcが、二時間サスペンスを連想させ、少々チープな感があるのは否めない。また、犯人がなんとなく分かったという人が多いのではないだろうか?そういった意味では、代表作にはなりえない作品だと思う。ただ、そういった面を差し引いても、物語に引き込むだけの面白さがあり、中々読ませる作品であったと思う。
本作品の良いところは、単に「犯人はこいつ!」というラストにならないところである。様々な人間模様が交錯して、一つの事件があったことが、最後に明らかになる。それが、良く書かれていて、「犯人が誰それだ!」といったものとは別にまた面白い。
話の内容も分かりやすく、ページ数も300程度と、気楽に読める。読んで損はない一冊である。
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No.10:
(3pt)

主人公に感情移入できず

途中でなんとなく犯人はこの人じゃないかなぁ、ってのは予想がついてた。
や、理由も根拠もなく、ただ東野作品ならこうじゃないかな、とか
それだけのものなんだけどもw
途中にちりばめられているモノローグが一種の殺人予告になるのかな?
ま、最後はいつものごとく予想を裏切られた(?)わけだけどw
作品自体に不満はないんだけども、読後感にいつものすっきり感がなかったのが残念なところ。
あと主人公にいまいち魅力が感じられなかった。
たいていは感情移入してしまったりしてたんだけどなぁ…。
よって星3つ。
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No.9:
(4pt)

無人島より殺意をこめて

恋人を殺された女流作家は、担当編集者であり、友人でもある萩尾冬子の助力を得ながら、事件の真相解明に乗り出した。女流作家が真相を突き止めようかというときに限って、また新たな殺人が起きてしまう。ポイントは、以前に起きた無人島での出来事なんだろうか。
「無人島より殺意をこめて」という言葉には、犯人の憎しみが詰まった言葉だなという印象だ。自分たちの保身を考えていた人たちに対して、犯人はにくかったなあという感じがこの言葉には表れていたんでしょう。
読んだ感想は、いたって普通の推理小説ですね。まあ、それ以上でもないし、それ以下でもない。
11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:11文字の殺人 (カッパ・ノベルス)より
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