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白馬山荘殺人事件
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白馬山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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がいいですねー。東野作品はみんなそうですが。しかし犯人に魅力なし、被害者もちょっと・・・。でー2。 | ||||
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舞台はあまり観光客のこないペンション。そこにはある時期、なぜか同じメンバーが顔をそろえる。 そのペンションで、兄が自殺したことに納得のいかないナオミは自分で調査を開始します。 そこにあつまるメンバーがいかにもうさんくさいし、自殺した状況が密室だし、『マザーグース』の謎まで絡んでくる。そこかしこに伏線であろうと思われるものがちりばめてあり、自分もナオミになった気分で謎解きが楽しめます。 冒頭部分にも、ちょっとした”仕掛け”が施してあるし、ラストも一筋縄ではいきませんよ~。 | ||||
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これから読む方の為に細かくは書けませんが、主人公の名前がカタカナで表記され、途中で漢字になってることに作者のひねりを感じました。犯人が誰か分かっても、その後に登場人物の意外な正体も出てくるので最後まで飽きずに読めました。あちこちにひねりがあり、読んでいくにつれ、既に読んだ部分がこういう事情を用意する為だったんだな、と納得させられたりしました。 | ||||
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閉ざされた空間の中の殺人事件、容疑者は逃げない。パズルのような言葉の手がかり。そして密室。東野圭吾の3作目の作品だそうだ。ともかく『本格推理』を目指す彼の意気込みが伝わる。しかし犯人像に魅力がない。探偵のほうも今ひとつだ。お勧め度が低い所以です | ||||
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内容以前の問題として、本作は主人公とその親友の関係が<レズビアン関係>の領域に入っているのかという問題が生じる作品なのですが、結論的に言うと、著者はそれを意図していなかった、或いは間違って意図していたようです。つまり、著者は<本物のレズビアン>の何たるかを知らなかったようなのです。ですから、本書に見え隠れするものは、しばしば男性が想像しがちな(そして、間違いだらけの)<レズビアン>像なのです。また内容的に言うと、本作では<マザー・グース>が重要な役割を与えられていますが、そもそも<マザー・グース>とは西洋社会的背景を抜きに語れるものではなく、まして日本語訳されたものだけが日本という舞台に登場するというのは本来であれば非常に困るのですが、本作ではそれを純然たる<暗号>として扱うことで巧みに問題を回避しています。 | ||||
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