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白馬山荘殺人事件
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白馬山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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東野圭吾46冊目でした。 マザーグースのトリックが理解できない、というか面白くなくて理解するのを放棄して読んだ感じです。 「卒業」の茶道のトリックのときと同じような印象になりました。 気になったのはマコトを男性っぽい印象で書き始めたのはなぜか?と、 毒見で粉を舐めさせられた猫がかわいそう。。くらいです。 | ||||
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現在2015年6月にして初めてこの作品読みました。初版1990年(文庫版)との事で、今読むにしては時代背景が違うので、そこは呑み込んで読みましょう。(例えばリーゼントにグラサンの主人公を愛せる努力を) で、話のざっとした入りですが 「1年前に閉ざされたペンションにて密室で毒殺された兄の死の真相を追求する」という物です。 そこには謎解き要素もあり、隠された人物の背景もあり、非常に読みやすい物だと思います。 でも、これは時代に関係ないと思うんですが、読みながらずっと引っ掛かったまま進みます。 だって、『密室殺人』と『毒殺』って両立しないじゃないですか。 で、その『密室殺人の謎』を頭を使って考えるわけですが、「え?毒殺だから事前に毒仕込んでそれ密室で飲んで死んだたけじゃねーの?」って説は完全にスルー。 躍起になって密室に拘ってるのが何だかデキレース、滑稽に思ってしまいました。 なーぜ、そこ毒殺にしたかな。 意味分かりません。 あと、謎解きは読者が考えて分かるようなもんじゃないので物語に任せましょう。 よって ・読みやすかった ・本格ミステリーだった という点で加点 ・密室と毒殺のハテナ ・登場人物の半分はいてもいなくてもいい ・謎解きは主人公任せ この減点で星2つですかね。 | ||||
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