復活の日

評判

復活の日の評価:

4.38/5点 レビュー 224件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全590件 561〜580 29/30ページ
No.30
(5pt)

インフルエンザの話です

WHOが、史上初のフェーズ5を宣言しました。
ついに、現実が小説に追いついてしまったのかもしれません。
今でも充分通用する部分が、少なからずあると思うので、一読をおすすめします。
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.29
(5pt)

インフルエンザの話です

WHOが、史上初のフェーズ5を宣言しました。 ついに、現実が小説に追いついてしまったのかもしれません。 今でも充分通用する部分が、少なからずあると思うので、一読をおすすめします。
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.28
(5pt)

インフルエンザの話です

WHOが、史上初のフェーズ5を宣言しました。 ついに、現実が小説に追いついてしまったのかもしれません。 今でも充分通用する部分が、少なからずあると思うので、一読をおすすめします。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.27
(3pt)

小説としての完成度は今ひとつではないか?

感染症によって人類が存亡の危機を迎えるという設定、少しずつ世界中で死に絶えていく臨場感ある描写は秀逸。

しかし、延々と続く専門的な病原菌の説明や登場人物による文明論など退屈な面も多々あり、ところどころで読み疲れした。また、主人公と呼べる登場人物がおらず、場面がいろいろ飛ぶので誰に感情移入して良いかわからず、物語に入りこみにくい。
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.26
(3pt)

小説としての完成度は今ひとつではないか?

感染症によって人類が存亡の危機を迎えるという設定、少しずつ世界中で死に絶えていく臨場感ある描写は秀逸。 しかし、延々と続く専門的な病原菌の説明や登場人物による文明論など退屈な面も多々あり、ところどころで読み疲れした。 また、主人公と呼べる登場人物がおらず、場面がいろいろ飛ぶので誰に感情移入して良いかわからず、物語に入りこみにくい。
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.25
(3pt)

小説としての完成度は今ひとつではないか?

感染症によって人類が存亡の危機を迎えるという設定、少しずつ世界中で死に絶えていく臨場感ある描写は秀逸。 しかし、延々と続く専門的な病原菌の説明や登場人物による文明論など退屈な面も多々あり、ところどころで読み疲れした。 また、主人公と呼べる登場人物がおらず、場面がいろいろ飛ぶので誰に感情移入して良いかわからず、物語に入りこみにくい。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.24
(4pt)

先見性と構想力に驚く

数年前の中国におけるSARSウィルスの蔓延とそれを水際(香港)で食い止めた義士達の活躍を描いた迫真のドキュメンタリー「史上最悪のウィルス」の刊行によって再評価を受けている作者の代表作。本作で描かれる、ウィルスが原因で人類滅亡の危機に陥るという設定は、まさしくSARSウィルス蔓延の過程と酷似していて、作者の先見性には脱帽する。それも、宇宙からやって来たウィルスMM(Marcial Murder)を細菌兵器として使用するつもりが、逆に自らを含む人類の滅亡を招くという構想に、作者の強烈な風刺性を感じる。ウィルス蔓延を阻むべき政府、機関が国家間の争いによってチャンスをフイにするという皮肉も効いている。全篇を通して、キリスト教的世界終末観、殉教精神が描かれているのも特徴。

ただし、物語の構成には工夫の要があろう。エピソードが過剰に挿入され過ぎていて、肝心の迫り来るウィルスに対する恐怖が読む者に伝わって来ない。焦点がボケているのだ。作者の生物学、物理学、軍事兵器等に関する衒学趣味も頂けない。また、登場人物が突然空虚な演説を延々と述べる場面が幾つかあるが、読む方はシラケるばかりである。

現代人が過信している自らが築いた社会・科学が如何に脆いものかを描くという姿勢が貫かれている点が好ましい。南極で生き残った人々に希望の光を見るラストは、作者自身が抱く僅かな希望そのものと捉えたい。
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.23
(4pt)

先見性と構想力に驚く

数年前の中国におけるSARSウィルスの蔓延とそれを水際(香港)で食い止めた義士達の活躍を描いた迫真のドキュメンタリー「史上最悪のウィルス」の刊行によって再評価を受けている作者の代表作。本作で描かれる、ウィルスが原因で人類滅亡の危機に陥るという設定は、まさしくSARSウィルス蔓延の過程と酷似していて、作者の先見性には脱帽する。それも、宇宙からやって来たウィルスMM(Marcial Murder)を細菌兵器として使用するつもりが、逆に自らを含む人類の滅亡を招くという構想に、作者の強烈な風刺性を感じる。ウィルス蔓延を阻むべき政府、機関が国家間の争いによってチャンスをフイにするという皮肉も効いている。全篇を通して、キリスト教的世界終末観、殉教精神が描かれているのも特徴。

ただし、物語の構成には工夫の要があろう。エピソードが過剰に挿入され過ぎていて、肝心の迫り来るウィルスに対する恐怖が読む者に伝わって来ない。焦点がボケているのだ。作者の生物学、物理学、軍事兵器等に関する衒学趣味も頂けない。また、登場人物が突然空虚な演説を延々と述べる場面が幾つかあるが、読む方はシラケるばかりである。

現代人が過信している自らが築いた社会・科学が如何に脆いものかを描くという姿勢が貫かれている点が好ましい。南極で生き残った人々に希望の光を見るラストは、作者自身が抱く僅かな希望そのものと捉えたい。
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.22
(4pt)

先見性と構想力に驚く

数年前の中国におけるSARSウィルスの蔓延とそれを水際(香港)で食い止めた義士達の活躍を描いた迫真のドキュメンタリー「史上最悪のウィルス」の刊行によって再評価を受けている作者の代表作。本作で描かれる、ウィルスが原因で人類滅亡の危機に陥るという設定は、まさしくSARSウィルス蔓延の過程と酷似していて、作者の先見性には脱帽する。それも、宇宙からやって来たウィルスMM(Marcial Murder)を細菌兵器として使用するつもりが、逆に自らを含む人類の滅亡を招くという構想に、作者の強烈な風刺性を感じる。ウィルス蔓延を阻むべき政府、機関が国家間の争いによってチャンスをフイにするという皮肉も効いている。全篇を通して、キリスト教的世界終末観、殉教精神が描かれているのも特徴。

ただし、物語の構成には工夫の要があろう。エピソードが過剰に挿入され過ぎていて、肝心の迫り来るウィルスに対する恐怖が読む者に伝わって来ない。焦点がボケているのだ。作者の生物学、物理学、軍事兵器等に関する衒学趣味も頂けない。また、登場人物が突然空虚な演説を延々と述べる場面が幾つかあるが、読む方はシラケるばかりである。

現代人が過信している自らが築いた社会・科学が如何に脆いものかを描くという姿勢が貫かれている点が好ましい。南極で生き残った人々に希望の光を見るラストは、作者自身が抱く僅かな希望そのものと捉えたい。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.21
(4pt)

滅亡だけでは終わらない!

本作は世界各国(特にアメリカ・ソ連・イギリス)の軍関連の研究所で作り出された細菌兵器による人類滅亡の詳細経緯と、その後に残された人々の状況を描く。
核兵器ではなく細菌兵器での人類滅亡ということなのでとても興味を惹かれた。
さすが小松御大だけあって死に至る人々や廃墟と化した大都会の描写は非常にリアルティに溢れていて手に汗握った。また、細菌製造にいたるまでの各国家の思惑や、急激な人口減による政治経済の混乱を描ききっているのも非常に良かった。

余談になるが、人類滅亡の関連作品としてネビル・シュート作の『渚にて-人類最後の日』を挙げておく。
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.20
(4pt)

滅亡だけでは終わらない!

本作は世界各国(特にアメリカ・ソ連・イギリス)の軍関連の研究所で作り出された細菌兵器による人類滅亡の詳細経緯と、その後に残された人々の状況を描く。 核兵器ではなく細菌兵器での人類滅亡ということなのでとても興味を惹かれた。 さすが小松御大だけあって死に至る人々や廃墟と化した大都会の描写は非常にリアルティに溢れていて手に汗握った。 また、細菌製造にいたるまでの各国家の思惑や、急激な人口減による政治経済の混乱を描ききっているのも非常に良かった。 余談になるが、人類滅亡の関連作品としてネビル・シュート作の『渚にて-人類最後の日』を挙げておく。
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.19
(4pt)

滅亡だけでは終わらない!

本作は世界各国(特にアメリカ・ソ連・イギリス)の軍関連の研究所で作り出された細菌兵器による人類滅亡の詳細経緯と、その後に残された人々の状況を描く。 核兵器ではなく細菌兵器での人類滅亡ということなのでとても興味を惹かれた。 さすが小松御大だけあって死に至る人々や廃墟と化した大都会の描写は非常にリアルティに溢れていて手に汗握った。 また、細菌製造にいたるまでの各国家の思惑や、急激な人口減による政治経済の混乱を描ききっているのも非常に良かった。 余談になるが、人類滅亡の関連作品としてネビル・シュート作の『渚にて-人類最後の日』を挙げておく。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.18
(4pt)

人間存在のはかなさ

「たかがインフルエンザのためにか?」

ウィルスによる人類滅亡を描くSF小説。

最近も新聞をにぎわせている「鳥インフルエンザ」。たかが風邪、などと侮っていると、とんでもない。この小説を読めば、鳥インフルの恐怖を「死亡率50%」「かならず流行し、世界中に甚大な被害をもたらす」などとったWHOからの警告とともに、非常なリアリティをもって実感できる。

本書は、1960年代の冷戦構造の中で書かれた小説である。社会構造はそれから大きく変わり、核戦争の恐怖はいくぶん後退したが、本書で扱われているウィルスの恐怖のリアリティは全く色あせていない。今読んでも鳥肌のたつような戦慄を覚える。

ちょっとしたきっかけで滅びる人類のはかなさ。再度映画化される著者の『日本沈没』とともに、SFファン以外にも是非読んで欲しい作品。
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.17
(5pt)

破局を書かせたら最高の人です

舞台仕掛けが、今起こっているかもしれないと思わせる

ものを選んでいるところに恐ろしさを感じます。

ブラックホールや日本沈没にはそれほどの現実感は

ありませんが、さすがにこれはおっかない。

この作品が出てかなりたった今、生物兵器なんかなくても

こうなる可能性はあるという現実を突きつけられていますから。

SFとしての仕掛けは言うまでもないのですが、

滅び行く人々、社会の描写があまりにもすごい。

「誰もいないの!」と熱にうかされながら電話に叫ぶ女性、

無駄とわかっていても病院の列に並ぶ人々、そこで倒れる医師。

あまりにもリアリティありすぎ、思わず自分が登場人物になった

気分になれます。

これを映像化するのは大変でしょう・・・・・
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.16
(5pt)

破局を書かせたら最高の人です

舞台仕掛けが、今起こっているかもしれないと思わせる

ものを選んでいるところに恐ろしさを感じます。

ブラックホールや日本沈没にはそれほどの現実感は

ありませんが、さすがにこれはおっかない。

この作品が出てかなりたった今、生物兵器なんかなくても

こうなる可能性はあるという現実を突きつけられていますから。

SFとしての仕掛けは言うまでもないのですが、

滅び行く人々、社会の描写があまりにもすごい。

「誰もいないの!」と熱にうかされながら電話に叫ぶ女性、

無駄とわかっていても病院の列に並ぶ人々、そこで倒れる医師。

あまりにもリアリティありすぎ、思わず自分が登場人物になった

気分になれます。

これを映像化するのは大変でしょう・・・・・
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.15
(5pt)

破局を書かせたら最高の人です

舞台仕掛けが、今起こっているかもしれないと思わせる

ものを選んでいるところに恐ろしさを感じます。

ブラックホールや日本沈没にはそれほどの現実感は

ありませんが、さすがにこれはおっかない。

この作品が出てかなりたった今、生物兵器なんかなくても

こうなる可能性はあるという現実を突きつけられていますから。

SFとしての仕掛けは言うまでもないのですが、

滅び行く人々、社会の描写があまりにもすごい。

「誰もいないの!」と熱にうかされながら電話に叫ぶ女性、

無駄とわかっていても病院の列に並ぶ人々、そこで倒れる医師。

あまりにもリアリティありすぎ、思わず自分が登場人物になった

気分になれます。

これを映像化するのは大変でしょう・・・・・
復活の日 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ハルキ文庫)より
4894563738
No.14
(4pt)

人間存在のはかなさ

「たかがインフルエンザのためにか?」

ウィルスによる人類滅亡を描くSF小説。

最近も新聞をにぎわせている「鳥インフルエンザ」。たかが風邪、などと侮っていると、とんでもない。この小説を読めば、鳥インフルの恐怖を「死亡率50%」「かならず流行し、世界中に甚大な被害をもたらす」などとったWHOからの警告とともに、非常なリアリティをもって実感できる。

本書は、1960年代の冷戦構造の中で書かれた小説である。社会構造はそれから大きく変わり、核戦争の恐怖はいくぶん後退したが、本書で扱われているウィルスの恐怖のリアリティは全く色あせていない。今読んでも鳥肌のたつような戦慄を覚える。

ちょっとしたきっかけで滅びる人類のはかなさ。再度映画化される著者の『日本沈没』とともに、SFファン以外にも是非読んで欲しい作品。
復活の日 (ケイブンシャ文庫) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (ケイブンシャ文庫)より
4766919416
No.13
(4pt)

人間存在のはかなさ

「たかがインフルエンザのためにか?」

ウィルスによる人類滅亡を描くSF小説。

最近も新聞をにぎわせている「鳥インフルエンザ」。たかが風邪、などと侮っていると、とんでもない。この小説を読めば、鳥インフルの恐怖を「死亡率50%」「かならず流行し、世界中に甚大な被害をもたらす」などとったWHOからの警告とともに、非常なリアリティをもって実感できる。

本書は、1960年代の冷戦構造の中で書かれた小説である。社会構造はそれから大きく変わり、核戦争の恐怖はいくぶん後退したが、本書で扱われているウィルスの恐怖のリアリティは全く色あせていない。今読んでも鳥肌のたつような戦慄を覚える。

ちょっとしたきっかけで滅びる人類のはかなさ。再度映画化される著者の『日本沈没』とともに、SFファン以外にも是非読んで欲しい作品。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW
No.12
(5pt)

SFの醍醐味:スペクタクルと人類への警鐘

ひとことでいえばカタストロフィもの。
BC兵器の事故による人類滅亡の危機を描くもの。
確かにラストに待ち受けているSFならではの感動を引き起こすにはある程度の長さ(タメ)は必要だろうが、
それにしては小説としてもうひとつ読みにくい。
半分くらいのボリュームにシェイプアップできるはずだが…。
終盤までの人類滅亡へのカウントダウンは『ブラッド・ミュージック』風なぶぶんもあるが、
あくまでも冷厳なところは趣を異にする。
ラストのある種のニヒリズム的な側面は、
悲劇によってテーマを訴える日本人ならではの手法で、
映画『世界大戦争』にも通じるものがある。
復活の日 (角川文庫 緑 308-9) Amazon書評・レビュー: 復活の日 (角川文庫 緑 308-9)より
4041308097
No.11
(4pt)

歴史的傑作!!

言わずと知れた小松左京の名作です。
冬…年中行事のように流行する風邪。しかし、その年の風邪はいつもと違ったのでした。
ただの風邪と思われたこの病気は、瞬く間に世界中に流行し、人々の命を奪っていったのです。やがて世界は滅亡の淵に。
しかし、唯一病原菌の蔓延を免れていた地域がありました…それは、南極大陸。
人類滅亡という未曾有の事態に直面した南極の人々に、追い討ちをかけるようにさらなる災難が降りかかります。
思いがけず人類の命運を担うことになった南極の人々の苦悩。子孫を残すための男女の葛藤。科学者と軍人の対立と協調。
古くて新しい問題が詰まってます。さすが小松左京の面目躍如!
ぜひ若い人に読んでいただきたい。
復活の日 Amazon書評・レビュー: 復活の日より
B00G3XU6FW