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(短編集)
ガリレオの苦悩
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ガリレオの苦悩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全174件 1~20 1/9ページ
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翌日配達されました。良かった。 | ||||
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長編「容疑者Xの苦悩」から、また短編集に戻ります。『攪乱す』の何者かの湯川への挑戦はリアル感がありました。新たに加わった女性刑事 内海薫が新鮮な視点を提供し、草薙と湯川コンビのマンネリを打破。 | ||||
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湯川先生の科学的推理と、今作より登場する女性刑事、内海薫の織りなす物語。緊張感と謎が解決へ着地した爽快感が最高です。五篇の短編集ですが、それぞれ全く違う作品のように切り口も表現方法も異なります。湯川先生を中心とした主要登場人物が変わらないのに全く違う角度からミステリーが作られているところは驚愕です。 五篇の中で私が一番好きな作品は第四章 指標(しめす)です。水晶の振り子で予知する能力を持つ少女との物語です。少女は振り子の力で未来を予見したり、探しものを探し当てる能力を持っていて、その能力とある事件との関連で湯川先生が少女の野力と対峙します。 私はこの作品で湯川先生がたどり着いた少女の能力の結論部分が好きです。どんな結論を出すのか是非読んで欲しい一冊です。 オススメの方 1.ドラマを見た方。 2.ミステリーが好きな方。 3.科学を使った殺人を許せない方。 | ||||
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かなり、ひどい。虫が付着してる。表紙にシールを剥がしたような汚れもある。二度とここからは買いません。 | ||||
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短編5編、どれも面白いが、最後の「揺らす」が一番面しろい! | ||||
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原作をもとに、テレビドラマが2シーズン作られました。映像が美しいので、ストーリーと科学の過程自体とに視聴者をひきつけることがあるでしょう。 そのむかし、学生時分に、物性物理、最高温、最低温、最微細粒、などなどの実際研究の最前線の現場を見学してまわったことがあります。 すべての場合が、お話になり得るのです。この世に対象はかなりたくさんありますね。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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安定しておもしろかった。全部で5話分の内容があったがどれをとってもおもしろかった。娘に遺産を残すために犠牲となった話、湯川先生が捨て身になって犯人をおびき寄せた話は特に印象的だった。 | ||||
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内容は予想通りで楽しめた。昨年は月2冊のペースで東野圭吾を読んだが今年も継続したい。 | ||||
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ガリレオシリーズ4作目。草薙の部下になる敏腕女性刑事と言う新キャラが登場し、湯川自身に焦点を当てた話が多い短編集。出来としては二作目が突出しており涙腺崩壊ものだが、他はさほど出来は良くなく、総合評価は4としたい。 科学で推理する趣向のシリーズだが、結局それを使う人間自体が面白いのであって、それが旨く嵌まると2作目のような秀作が生まれる。料理の味に文句は付けるが実は味オンチだとか、ペーパードライバーであるとか、湯川に関していろいろ知られて興味深い。新キャラの女性刑事も含めてキャラミス路線に今後も期待というところだろうか。 | ||||
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日本古来のミステリー小説(例えば、dog-earedなみなりをした刑事が地道に捜査するような話)とは一線を画したスマートな話。湯川はすごいなぁ。楽しい時間を過ごせた。 | ||||
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ところどころ、「えー?そうかぁ?」があったけど。 「通販の下着」って何となく「通販の下着つけてんのお?」ってイメージあるから、「彼」の目には触れさせたくない。 介護でしばりつける事より、実子が「娘」に手を付けた事の方が負い目じゃないの? 「過去の事は知ってる。その上で君と結婚を望んだんだ」と言ってあげてりゃ良かったんでは? など、「心理」の方に関して。 からくりの方には突っ込み入れる程の知識がないから、素直に「へええ」で楽しみました。 | ||||
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東野さんの作品は初期のころから相当数を読みながら、『どちらが彼女を殺した』で結末部分が全然分からずで足が遠のき、やがて徐々に人気作家になっていった過程で逆に手を出さなくなっていた。という次第で、この連作短編集は久しぶりの東野作品の通読ということになる。 探偵役が天才物理学者、湯川学ということで、計5編のミステリーのいずれにも出てくるのは「機械的なトリック・アイデア」で、それだけだと単調になりかねないところだが、ストーリーに個性的な膨らみがあって、すんなり読み継ぐことができた。湯川学と刑事らとのやり取りもテキパキしていて、面白かった。なお、上に書いた『どちらが彼女を殺した』は改めてネットでチェックしていると、どうやら元々答えのない、未解決のままで終わったミステリーだった、とのこと。それはないよ、と思う。 | ||||
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ガリレオシリーズの第四弾。「容疑者Xの献身」と「聖女の救済」の間の作品で短編集となる。 「苦悩」というからには相当にガリレオを追い詰める犯人の登場となるかと思うだろうが、そうだと思わせる話は最期にくる自称天才科学者。ホームズ対モリアティ?と思わせるがとてもとてもそこまでの敵ではなかった。 それ以外のお話しも無理があったり、あっさり解決等で、残念ながらいままで読んできたガリレオシリーズの中で一番退屈な本となってしまった。 | ||||
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内海薫刑事が 重要な役割を果たす。 「落下る」では、落下する死体が、どのような仕掛けで落下したのか。 自殺かどうかの判断で 下着の宅急便の箱があることに疑問に思う内海刑事 「操縦る」は、湯川の恩師が犯人で、殺人をおこすが、それを解明する話。 恩師の本当の狙いは?奈美恵のティファニーの指輪から推測する。 湯川を指導した元教官がいう。純粋さ・・・が研究者には。 「密室る」は、密室ネタのようなもの。 なぜ ころされたのか?内海刑事は登場しない。 「指標す」は、ダウジングする女子高生。 結局は 犯人は。女子高生をおいかけながら。 「攪乱す」は、湯川に恨みを持つ研究者が、警察に殺人を予告する。 湯川はいう内海刑事をほめる。 『女性特有の直感力、女性特有の観察力、女性特有の頑固さ、 女性特有の執念深さ、女性特有の冷淡さ』 それにしても 犯罪は 進化しているが ニンゲンの心は進化しないものだ。 | ||||
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相変わらず、ミステリーの読書量が少ないので、レビューが書きずらい。 原因があるから結果がある。 謎を科学で解明しつつも、科学で証明できないこと(非科学的)の存在を否定しない。 世の中の現象が、全て科学で割り切れる訳じゃない。 | ||||
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ガリレオ・シリーズ第4弾。 収録5短篇中の白眉は「操縦る(あやつる)」。 第3弾で初長編の「容疑者Xの献身」にも劣らぬ深い余韻を残す佳篇。 引退した車椅子の老科学者の悲しみと心遣が胸に迫る。 文学の豊潤とミステリーのマッチング。 巧いなぁ、東野圭吾。 | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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東野圭吾さんはやはり長編の作家なのでしょう。 確かに筋書きもその展開の仕方も作者なりに器用にまとめようとしているのですが、どうも強引にねじ伏せている、なんだか妙にひねって作り上げた決着の仕方です。 悪く言えばやっつけ仕事のような印象を持ってしまいます。 題名の付け方などは、それなりにコッタつもりなのでしょうが、残念なことに五つの短編のどれも筋書きが記憶に残っていないのです。 才能のある方だけに、注文も多いのでしょうが濫作を惜しみます。 | ||||
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ドラマ版オリジナルキャラの内海薫が原作初登場。 若い女優を起用で容易に高視聴率狙いはもううんざりとおもい案の定ドラマは個人的には残念な出来で落胆したていたころに本作を読み始めました。 本作の内海薫はドラマ版とかなり印象がかわり恋愛要素や軽口がなくなり責任感のある実直な性格の刑事として書かれており草薙と湯川のやり取りの面白さを損なないまま女性の感性で二人とは別の視点で事件をみて解決に導こうとするやり取りの新鮮さが伝わりこれまでのシリーズの中でも屈指の面白さだと思いました。 これまでのファンの人も初めて読む人にも安心して進められる作品だと思います | ||||
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